新年あけましておめでとうございます
2019年 新たな時代のはじまり
4月30日に平成天皇陛下が御退位、5月1日に皇太子殿下が御即位され
新たな時代がはじまる特別な一年がスタートしました。
みなさんは平成最後のお正月をいかがお過ごしでしたか。
すでにお仕事が始まっておられる方、今日からお仕事の方もいらっしゃると思います。
我が家は息子たちが今日から仕事に勉強にと始動し、
11連休の長い冬休み中の私は、ようやく静かにホッとした時間を過ごしています。
年末大晦日は息子たちの友達が我が家に帰ってきます。
社会人組、大学生組 総勢いつも11、12・・・13人
地元を離れている子、いない子、みんなそれぞれの成長で様々な生活環境に変化していきますが、
一年に一度この日に帰って来る子、一年を通してよくうちにいる子も
この日だけは予定を作らず、みんなが我が家に帰ってきて顔を合わせることが毎年恒例の行事となっています。
とにかくこの日は贅沢三昧をしよう!っていう大晦日パーティーで、
数ヶ月前から、今年は何食べる~?とあれやこれや計画するのも楽しみのひとつです。
買い物は超~大変。
今年は・・・お寿司100貫、お肉約5キロをメインに、その他もろもろ・・・
この宴がはじまった頃は全員未成年だった彼らも成人して、
みんなとお酒を飲めるように成長したことも嬉しさのひとつ。
私作のお節料理も年が明け前に出陣です。
若者なのに意外と煮しめやごまめを楽しみにしてくれていて、お箸を進めてくれます。
しかし若者男子たちは本当よく食べる・・・食べるなぁ~
ほぼ全ての食材は彼らの胃袋へと消えて行きました。
ちょっとした小さな寮のようです。
…高校球児ではないことが残念ですが。笑
もうひとつのお楽しみ♪
12月開催ということで、12月生まれと1月生まれの子は特別で
毎年、次男の手作りケーキでサプライズお誕生日をお祝いをするのも恒例です。
・・・毎年なので、そろそろケーキの時間やなってみんな分かっていてサプライズじゃなくなってきています
テーブルの上の大量の食器を全部私に運んできてくれて~
ベランダでローソク灯す係、タイミング良く電気を消す係もお決まりな子が担当します。
今年は大学組が就職先も全員決まり春から新社会人へ新たなスタートを切るので
そのお祝いも兼ねて今年は私手作りケーキでお祝いをしました。
新しい年の明けにカウントダウンして乾杯するのもお決まり時間。
毎年、彼らと新たな一年を笑顔でスタートできることは何より幸せなことです。
その後、初詣に徒歩で出掛けて行きそのまま帰る子、
また戻って来て朝まで居る子、ず~っとうちに居る子とそれも様々。
中には元旦三食うちで食べて、おうちのご両親心配してない?って子も。
元旦の夜に彼女を連れてまた帰って来て(誰が決めたのか?大晦日パーティは私以外女人禁制なのです)
うちで元旦パーティを再開する子・・・と色々。
まぁ~その間、出たり入ったり忙しく、私はず~っとご飯作りと大量の洗い物で奮闘するわけですが、
こうして毎年一度みんな元気に帰って来て、近況や彼女事情などを聞かせてくれることは
私にとって嬉しい楽しい年末年始の時間になっています。
終わった瞬間、また今年の年末は何する~?と、
364日後をみんな楽しみにそれぞれの生活へ帰って行きます。
そんなドタバタな日々が過ぎ、私の冬休みも残すところ3日になってしまいましたが、
お休みをしていた甲子園きっぷを今日から再開しようと思います。
昨年末から始めた昨夏の煌きも再び蘇らせていきたいと思います。
高校野球も新たな100年に向かってスタートします。
昨年は甲子園でも延長13回からタイブレークが導入され、高校野球は次の時代へ改革が進みました。
先日、新潟県高校野球連盟から新たな試みが発表されました。
故障や選手の出場機会を増やすことを主な目的とし、
投球数が100球に達した投手はそれ以降のイニングでは投球できないというもので、
今春の新潟大会で導入することが決定し、さらに踏み込んだ改革がスタートしようとしています。
この新たな改革には、チーム事情から有利不利などなど、色々な賛否両論があるようですが・・・。
近年投球過多から選手の身体の酷使が問題とされている中、昨年タイブレーク導入の改革があり、
新潟県高校野球連盟がもう一歩前進した規定を導入されることへ、個人的には賛成です。
私の好きな言葉に、山本五十六氏の
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
という言葉があります。
これには続きがあり・・・
「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば人は育たず」
「やっている姿を感謝で見守って 信頼せねば人は実らず」
この言葉にもあるように、何事にも新しいことに先陣を切ることには賛成反対の波が立つことも少なくないですが、
選手ファーストの高校野球のために大きな勇気と固い決意を持って、
新潟高校野球連盟が全国の高校野球の先頭に立ち決断されたことは、
ご関係者の方々のご尽力に敬意を表す他ありません。
決定した春の大会からの投球制限導入は、まずやってみてみることで
そこから見直す部分、新たに付け加える部分など見えてくることもあるかもしれませんし、
一高野連管轄の中だけではなく、全国の選手の身体へより良い方法が確立されていくきっかけとなることは間違いないと感じます。
次の100年へ高校野球を繋げていくための一歩だと思うので、有利不利などを考える前に
その目的に対し、さらにより良い方法が見つかることへ期待を寄せ見守ることが最善かなと思います。
今月25日には高校野球の春一番が吹き、選抜甲子園きっぷが届くことが楽しみですね。
私自身は、どこまで続くだろうと始めた甲子園きっぷが今日で3375日続き、もうすぐ10年を迎えます。
約10年間で1170278人もの方の訪問、3746039人という多くの方に閲覧をいただきました。
どこまで続くかは分からないですが・・・
私も次の10年へ向かってスタートしたいと思います。
一人でも多くの頑張る球児たちの姿を記憶しながら応援していきたいなと思いますので、
これからも甲子園きっぷを見守っていただけたら幸いです。
本年も宜しくお願い致します
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