20日開幕の秋季近畿大会の組み合わせが決まりました。
今秋近畿大会は兵庫が開催県で、ほっともっとフィールド神戸で行われます。
兵庫からは県大会連覇の報徳学園、準優勝の神戸国際大付、
北条と接戦を制し3位となった関西学院の3校が出場します。
遅くなりましたが、決勝、3位決定戦の対戦結果も記載します。
今春選抜には兵庫からの一般選出はなく寂しい春でした。(洲本が21世紀枠で出場)
ぜひ来春は兵庫のチームの姿が甲子園で観れることを楽しみに・・・
選手のみなさん!がんばって下さい
2012 秋季高校野球兵庫県大会
報徳学園のみなさん!2年連続優勝おめでとう 神戸国際大付のみなさん!準優勝おめでとう
決勝 対戦結果
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
神戸国際大付 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
報徳学園 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 2 |
神戸国際大付 横谷(7回)、大園(1回) - 沖
報徳学園 乾 - 松谷
~兵庫県高校野球連盟速報より~
初回国際、2死から3番宮本が左前打で出塁するが無得点。
その裏報徳は先頭の勝岡が左前打。 2死後二盗に成功するが無得点。
2回国際、2死から7番沖が左前打を放つも得点できず。
2回の報徳は、1死から6番山口の右前打と犠打で好機を拡大するが無得点。
3回の国際は1死から、1番南が左線に二塁打を放つがやはり得点ならず。
4回国際、1死後5番高橋が四球で出塁すると二盗を決める。さらに2死後三盗に成功。しかし後続が断たれる。
6回国際、1死から代打梶原、5番高橋の連打で二・三塁とするが、ここも報徳の先発乾が踏ん張る。
7回の報徳は1死から5番松谷が左頭上を越え二塁に到達。
さらに6番山口も中前打を放ち一・三塁と詰め寄る。
ここで7番横田が中前に弾き返し、報徳が待望の先取点を奪う。さらに2死後9番乾の適時打で、この回2点が入る。
8回国際、先頭の4番梶原が中前打。1死後5番高橋も右前打で続き好機拡大。
続く6番馬場の右飛で一・三塁にするが得点に結びつかず。
9回の国際は、1死から代打林の死球、さらに2死後2番渡邊も左前打を放ち食い下がる。
ここで3番宮本の内野ゴロが敵失を誘い1点を返しなおも一・二塁。しかし粘りもここまで。
2-1で報徳が辛くも逃げ切り、2年連続の優勝を決めた。
関西学院のみなさん!近畿大会出場おめでとう
3位決定戦では関西学院の10安打を1失点に抑えた北条 冨嶋投手の力投に拍手です
北条は、今秋二度球場で観戦しましたが、底力のあるチームだと感じました。
部員が少ない中、全員でがんばる姿が印象的で、スタンドの応援も素晴らしく感動しました。
また来春の北条を楽しみにしたいと思います
3位決定戦 対戦結果
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北条 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
関西学院 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 |
北条 冨嶋 - 肘井
関西国際大付 長谷 - 岡本
~兵庫県高校野球連盟速報より~
関西学院は3回、1死一二塁から3番西田の右前打で先制すると、先発長谷が制球よく力投、
最後まで北条打線を寄せ付けず完封で近畿大会出場権を得た。
北条の先発冨嶋も関西学院に10安打を許しながらも最小失点で切り抜ける粘りの投球。
最終回、北条は1番塚前から始まる打線に最後の望みを託す。
期待に応え塚前は右前打で出塁し二塁へ進むが3、4番が三振に倒れ涙を飲む。
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