上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その4)はこちらです⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130509
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「海上観音像」の周りに照りつける日差し が余にも強烈だったので、「海上観音像」へ渡る橋の下の日陰に避難しました。
日陰のうえに、海面に近く、風が通るので、とても涼しく感じられました。
海水は、思ったより綺麗で、目の前を魚 がたくさん泳いでいます。
しばらく橋の下で休憩して、元来た道を戻り、電動「遊覧車」に再び乗りました。
「遊覧車」は、行きと違い帰りは、『南山文化旅遊区』内の各施設を回ります。
余りにも疲れていたので、途中下車をする気にはなれませんでした。
そのまま、「遊覧車」に乗ったまま出口に着きました。
入場したのが14:15で、時間は16:15になっていました。『南山文化旅遊区』に2時間いたことになります。
出口を出ると、“16路”の路線バス が停まっています。行きのタクシー
代が高かったので、帰りはバスで帰ることにしました。
バスが走り出すと、車掌さんが乗車券を売りに来て、「天涯海角(天の果て、海の果て)に行くのか?」と聞きます。
時間が既に16:30近くになっていたので、どうしようかと思案していると、車掌さんは、「天涯海角の入場料は150元(約2,500円)だが、码头(埠頭)から船に乗ると120元(約2,000円)で行ける」と言います。
言っている意味が良く理解出来ず、時間も遅いので、「今日は行かない」と答えました。
バスは、『天涯海角』バス亭からも多くの乗客を載せて、三亜市の中心部へ向かいます。
ホテルに一番近いバス亭は、「海月広場」なのですが、“16路”のバスは「海月広場」を通らないので、手前の「友誼街」のバス亭で降りました。
下車したのが17:15、行きのタクシーで45分だった道のりがバスでは1時間かかりました。バス料金は、7元(約115円)でした。
午後5時を過ぎても、日差しはまだ強く、ホテルに帰り、バルコニーから階下のプールを見たら、多くの人 が泳いでいました。
==== 続きは、上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その6)で====