上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その6)はこちらです⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3b5629a1c06ccb4a0a096b370c57d0c4
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『万盛海鮮琼菜館』では、お椀・お皿は、写真のように消毒後に真空パックされた状態で提供されます。これなら、外国人旅行客でも安心して、ここで食事ができますね。
最初に出てきた料理は、茹でた海老です。生け簀の中とは違って、美味しそうな色になっています。黒酢に付けて食べたら、美味しかった。
次の料理は、炒めたあさりの様な貝です。これも美味しい!
その次は、“四角豆”です。隊長は、中国各地に行っていますが、“四角豆”を見たのも、食べたのも初めてです。
“四角豆”と言うので、四角な豆が出てくると思ったら、写真の様に、炒めた緑の野菜です。
後で調べたら、“四角豆”は熱帯地方が原産地で、沖縄では “ウリズン豆” と呼ばれ食されている様です。どうりで、これまで見たことも食べたこともなかったハズです。
写真は、“四角豆”葉や茎や豆の部分ではなく、豆の鞘の部分です。鞘のヒダが、写真の様に四角の形状をしているので、“四角豆”と呼ばれるようです。
“四角豆”は、正直言って、苦くて隊長の口には合いませんでした。
次に出てきたのが、ホタテです。これは、美味しかった。
最後に出てきたのが、名前不明の魚 です。小骨が多かったですが、白身だけでなく皮の部分も美味しかった!
お会計は、全部で584元(約9,750円)です。随分と豪華な食事をしたものです。
但し、魚料理だけで447元もしたので、魚を注文しなければ、2,000円ちょっとで済んだかもしれません。
ホテルに戻る前に超市(スーパー)に寄りました。超市は、「南国超市三亜店」と、名前からも南国ムードが漂います。
ここへ来た目的は、1.5リットルの鉱泉水(ミネラルウォーター)を買う為です。
暑くて乾燥しているので、とにかく喉が乾きます。外出するのにも、小さなペットボトルでは、直ぐに無くなってしまうので、1.5リットルのペットボトルが必需品です。
値段は、写真手前の「ヤシの木鉱泉水」が3元(約50元)、写真後ろの「ネスレ鉱泉水」が2.5元(約42円)です。
お店の中では、海鮮干物を売っていました。他にも面白い商品がいくつも有ったのですが、残念ながら写真はこの1枚だけで、後は店員さんに撮影を禁止されてしまいました。
この日は、日中の暑い中、歩き回り、夜はお腹一杯食べたので、部屋に戻ると直ぐに眠くなりベッドに入りました。
けれども、窓の外の音がウルサクて、眠れません。
ベランダに出て見ると、ホテルの前の海岸にある「海月広場」で、何組もが大音量で“ストリートダンス” をしていました。
その大音量も午後11時にはピタリと止んで、眠りにつくことが出来ました。
こうして、海南島での2日目が終わりました。
==== 続きは、上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その8)で====