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5月7日(火)の夜は、「東京ドーム」に巨人 vs 阪神戦の観戦に行きました。
メンバーは、“大人の遠足 ”と銘打って、フィットネスクラブのダンス仲間の男性3人・女性2人です。
我が阪神タイガースの応援に行くのは、3月29日(金)の神宮球場での開幕戦⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130401 以来、今シーズン2回目です。
今回のメンバーは、阪神ファンが2人、巨人ファンが2人、野球観戦初めてが1人のため、阪神側・巨人側のどちらかに大きく偏るわけには行かず、席は出来るだけバックネットに近い3塁側8列目です。
バックネットに近い席だったので、おかげさまでフィールド全体を見渡せてよかったです。
試合は、阪神 スタンリッジ投手・巨人 杉内投手の先発で始まりましたが、阪神が3回表に藤井 彰人(あきひと)捕手のレフトソロホームラン、4回表に新井 貴浩(たかひろ)内野手⇒
http://shanghai-taichou.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/03/vol24_0651.html の右中間3ランホームラン、7回表には再び新井貴選手のソロホームランが飛び出しました。
まさに、巨人のお株を奪う、タイガースの本塁打攻勢です。
3塁・レフト側阪神応援席は、ホームランが出る度に、“六甲颪(ろっこうおろし”の大合唱で盛り上がります。
試合は、結局スタンリッジ投手が完封し、阪神の5対0の圧勝で終わりました。
阪神ファンの盛り上がりとは、反対に巨人ファンには全く盛り上がるところがなかった試合でした。
今年のプロ野球の試合は、ホームランが増えていると言われています。
5月9日時点でセリーグが昨年の87本に対して、今年は151本とほぼ倍増しています。パ・リーグも同様に、昨年の77本が今年は131本とほぼ倍増しています。
ホームランが増えた理由として、新外国人の活躍だとか、これまでより飛びやすいボールに変更した(日本野球機構とメーカーのミズノは否定していますが。。。)為と言われていますが、東京ドームで特にホームランが増えています。
同じく5月9日時点のデータで、巨人の本拠地 東京ドームは1試合平均の本塁打が昨年の0.75本が今年は2.24本と3倍に、ちなみに阪神のホームグラウンド甲子園球場では昨年の0.40本が0.87本と2倍です。
東京ドームは、もともとホームランが出やすい球場と言われていますが、今年は特にその傾向が顕著ですね。
事実、前日の5月6日の巨人 vs 阪神戦では、タイガース能見篤史(あつし)投手⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130311 のライトへのソロホームランが飛び出しています。
2005年に阪神に入団した能見は、昨年までの8年間、ホームランを1本も打ったことがなく、この日がプロ入り初ホームランです。
入団14年目の藤井も昨シーズンまでの13年間で、本塁打の数がわずか9本で、5月7日の試合が今年の初ホームランです。
昨季は、右方向の本塁打が1本もなかった新井貴も、この日1本目のホームランが、右中間です。
やはり、東京ドームではライト側にフライが上がると、空気の流れに乗ってホームランになりやすいとの噂は、やっぱり本当だった!!
でも、この日は阪神が勝ったので、これも良しとするか。
試合終了後に、東京ドームのゲート23近くにある、『すし銀蔵』で“反省会” を行いました。
『銀蔵』では、ハッピーアワーと称して、当日の東京ドームの試合のチケットを提示すると、「角ハイボール」が半額の190円になります。
女性陣はノンアルコールなので、5杯のハイボールを男性陣3人で飲みました。
巨人ファンの2人には、申し訳ないのですが、“勝利の美酒”に酔いしれました。
次回の観戦は、5月20日(月)西武ドームでの西武 vs 阪神戦です。今日(5月17日)まで、阪神は交流戦3連敗ですが、20日の試合は絶対に勝つことを信じて、西武ドームまで遠征してきます。
追)以前にも、阪神タイガースのキャラクターグッツ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120918 をご紹介しましたが、今回ゲットしたのは、可愛いミニーちゃんのストラップです。
【タイガースだけでなく。。。】
【ジャイアンツもありま~す】