隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第404食(回)は、『高知の酒 「酔鯨(すいげい)」』 をお送りします。
今日ご紹介する『酔鯨 特別純米酒』と『酔鯨 純米吟醸 吟醸』は、高知県高知市の蔵元「酔鯨酒造株式会社」の日本酒です。
太平洋と四国山脈に囲まれた高知県は、食材の宝庫。海・山・川の幸を大皿に盛った「皿鉢料理」と呼ばれる宴会スタイルの郷土料理にも見られるように、土佐人にとって美味い料理と酒を囲む宴は、今も昔も変わることのない大切なコミュニケーションの場です。そんな酒を愛し宴を愛する文化と温暖な気候から、「酔鯨」が生まれました。
酔鯨酒造の歴史は、明治5年(1872)現在の高知市長浜にて、酔鯨酒造の前身となる石野酒造が酒造業を開始。昭和44年(1969)鯨酒造有限会社へ改組し、銘柄「酔鯨」の製造・販売を始めます。
酔鯨の名前の由来は、無類の酒好きだった土佐藩第15代藩主山内容堂が、自らを「鯨がいる海の酔っ払い殿様」という意味で「鯨海酔侯(げいかいすいこう)」と名乗っていたことから。
『酔鯨 特別純米酒』は、 米の旨みにキレの良い後口を組み合わせた純米酒です。香りはあくまで控えめで、酔鯨特有の酸味があり、幅があるのにキレがある味わいに仕上がっております。お料理との相性が良く食中酒に最適です。
分類:特別純米酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:兵庫県産山田錦100%使用
精米歩合:55%
アルコール分:15度
容量:720ml
購入価格:1,243円(税抜)
『酔鯨 純米吟醸 吟醸』は、素材の旨みに酔鯨独特の酸味を組み合わせ、「味わいに幅があるのにキレが良いお酒」に仕上げました。酸味や苦味など「味の五味」を十分に引き出し、味わいの幅を広げました。香りはあくまで控えめとし、一緒に頂くお料理の良さを引き出します。
分類:純米吟醸酒
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
使用米:北海道産酒造好適米 吟風(使用割合100%)
精米歩合:50%
アルコール分:16度
容量:720ml
購入価格:1,595円(税込)
どちらの商品にも、金属製キャップ上部には、黒地に ”白鯨” のイラストが描かれていて、シンプルですが味わい深いデザインです。
尚、「酔鯨酒造株式会社」の住所は、高知県高知市長浜566-1。電話番号は、088-841-4080です。
さて、年初恒例の健康・病気 その84 『2025年の目標は勝率6割6分と57.5kg切りです』 で、宣言した「飲酒勝敗とダイエット」の成績発表です。
“飲酒勝敗目標” は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。
お酒を飲まなかった日を “勝ち”、飲んだ日を “負け”として、計算しています。
1月の勝敗は、21勝8敗2分けの勝率72.4%と、月間目標の6割6分を上回ることが出来ました。
先月は、正月でお酒を飲む機会が多かったため、家飲みを出来るだけセーブして目標を達成出来ました。
1月~2月の累計では、242勝117敗7分けの67.4%と、年間目標の6割6分を、上回りました。
尚、2分けの “引き分け” の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだときを “引き分け” と都合良く勘定しています。
“ダイエット目標” の結果は、最も体重が重かった日が、59.1kg。最も軽かった日が58.3kgでした。こちらの方は、目標の57.5kgに、まだまだですが、少しづつでも近づける様に努力したいと思います。
==「グルメ」バックナンバー 一覧 ==
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1~390食 省略
391食 2024/2/24 『中国ワイン「張裕解百納 N268」』
392食 2024/3/3 『福島の酒「千駒 純米 ひやおろし」』
393食 2024/4/4 『長野の酒「真澄 辛口ゴールド」』
394食 2024/5/3 『新潟の酒 「雪鶴 純米大吟醸」』
395食 2024/6/2 『岐阜の酒「蓬莱 純米吟醸 家伝手造り」』
396食 2024/7/5 『熊本の酒「亀萬 辛口純米酒 PLUS 9」』
397食 2024/8/1 『サンマルクカフェの「マンゴープリン スムージー」』
398食 2024/9/3 『福島の酒「伝承山廃純米 末廣」』
399食 2024/10/3 『群馬の酒「地酒 左大臣 純米酒」』
400食 2024/10/22 『熊本・柳家本舗の「羊羹」』
401食 2024/11/3 『家飲みウィスキー No.11』
402食 2024/12/4 『新潟の酒「清泉 七代目 純米吟醸生貯蔵酒」』
403食 2025/1/25 『熊本県産の柑橘(かんきつ)を満喫しました』 (その3)