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第3回WBC(World Baseball Classic)2次ラウンド1組は昨日(3月10日)、東京ドームで2回戦を行い、日本はオランダに16-4の七回コールドゲーム勝ちし、米サンフランシスコで行われる準決勝に3大会連続での進出を決めました。
猛虎通信 Vol.22 『上本が心配! 日本代表も心配!!』⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20130302 で、「阪神との強化試合に完敗した日本代表が心配です」と書きましたが、見事にその心配を吹き飛ばしてくれました。
昨日の試合では、1回表に、我が阪神から野手として唯一 日本代表に選ばれた 鳥谷 敬 (とりたに・たかし)内野手が先頭打者本塁打を放ち、チームに勢いを付けました。
鳥谷は、3月8日の2次ラウンド1回戦でも、台湾相手に2-3と1点差で負けている9回2死から四球で出塁し、アウトになったら試合終了となる状態で、盗塁を決める活躍をしました。この勇気あるプレーが日本代表を勢い付けて、台湾に逆転勝ちを収めることができました。
このままの勢いで、日本代表が勝ち進み、WBC3連覇を達成してくれることを願いますが、鳥谷が今シーズンが開幕してからもWBC以上の活躍をしてくれることを願っています。
一方、阪神の投手として唯一 日本代表に選ばれた 能見 篤史 (のうみ・あつし)投手も、8日の台湾戦で先発し、2回2/3を3安打1失点とまずまずの結果でした。
ただ、能見の実力から行けば、こんなものではなく、WBC残りの試合で雪辱を果たしてくれるものと信じています。
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