隊長が好きな「ダンス・舞踊」を、紹介するシリーズの第120回は、『第40回 横山流 羽衣会 発表会』をお送りします。
2018年の1月から新舞踊(日本舞踊)を習い始めて、6年9ヵ月が経ちました。
新舞踊とは、日本舞踊の所作を基本にしながらも、振り付けに多様なアレンジを加えた舞踊のこと。古典のほか、演歌、歌謡曲、民謡といった一般的になじみのある曲に合わせて踊ることも多い舞踊のジャンルです。
隊長が稽古に通っている流派の「横山流 羽衣会」では、毎年、10月または11月に発表会を開催していて、今年の第40回発表会は、10月20日(日)に「渋谷区文化総合センター大和田6階 伝承ホール」にて行われます。
隊長は、これまでに五度参加させて頂いています。
六度目となる今回は、「玄海太鼓」 と、「修羅の川」 の二曲を、舞う予定です。
「玄海太鼓」は、令和元年(2019)の『第35回 横山流 羽衣会 発表会』で、舞台に立ったことがあるので、少しは自身があります。
しかし、「修羅の川」を踊るのは、本番まで約一週間に迫った今でも不安です。理由は、これまで、踊りの持ち道具として、舞扇、舞踊刀(模造刀)、槍、徳利を使用してきましたが、今回は初めて舞踊傘を操りながら、踊らなければならないからです。
稽古場で週一回、師匠に稽古をつけて頂くだけでは不安なので、友人と貸しスタジオで自主練習を、本番までに二度行う予定です。
ところで、「修羅の川」の記事をアップしたところ、読者の方から「長い舞踊傘をどの様に持ち運ぶのですか?」との質問を受けました。
実は、写真の様に柄の部分と傘の部分を分離することが出来ます。
それを写真の専用袋に入れて、バックパックに収納して持ち運びしています。
発表会は、入場無料ですので、ご興味のある方は、観覧に訪れていただければ幸いです。
==「ダンス」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/aa03bee8ce98591f1fc4f56a3adfa3c1
Part1~105 省略
Part106 2022/1/31 『七曲目は「一剣」』
Part107 2022/5/24 『「渋谷・鹿児島おはら祭」給水係から踊り手に昇格』
Part108 2022/10/8 『八曲目は「光秀の意地」』
Part109 2023/2/24 『九曲目は「元禄花の兄弟 赤垣源蔵」』
Part110 2023/4/10 『blue DANCE studio「THE LIVE Vol.6」』
Part111 2023/5/11 『第64回渋谷区民踊舞踊大会に出演』
Part112 2023/8/10 『「SUMMER TUNE」TATARA EDITION 2023』
Part113 2023/11/5 『第39回 横山流 羽衣会 発表会』
Part114 2023/12/29 『Tune in Christmas 2023』
Part115 2024/1/20 『ウクライナ国立バレエ 「雪の女王」』
Part116 2024/4/8 『ALL JEXER DANCE FESTIVAL 2024』
Part117 2024/6/19 『blue DANCE studio「THE LIVE Vol.8」』
Part118 2024/9/13 『「SUMMER TUNE」TATARA EDITION 2024』
Part119 2024/10/1 『十曲目は「修羅の川」』
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