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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞Vol.22 『天の果て、海の果て』 (その10)

2013年05月23日 | 上海城市新聞

上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その9)はこちらです⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b026208727b3e71d4f4c9942d29aff49

 

     写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます

 

生のココナッツジュースが美味しくなかったので、口直しに同じ果物屋の屋台からマンゴーを買いました。

 

屋台の脇にあるテーブルが丁度 日陰になっています。その椅子に座って、海岸から吹き抜ける気持ち良い風を感じながら、マンゴーを食べて時間を過ごしました。


天の果て、地の果て” で、見知らぬモーターボートに乗った興奮がだんだんと収まってきたので、帰ることにしました。


屋台の脇には、三輪バイクタクシーが待機しています。バイクタクシー乗り込むと、行きと同じ様に、女将が運転手に2元を渡します。


バスの車掌さん達も、彼女からお客の紹介料をもらっているのでしょうか?


後で調べたら、『天涯海角景勝地』の入場料は89元、15元の「電動遊覧車」に乗っても合計で104元です。


バスの車掌さん達が言っていた150元(約2,500円)の入場料とは何だったのでしょうか?


バイクタクシーに、『天涯郵政(郵便局)』前まで送ってもらい、昨日『南山文化旅遊区』からの帰りに乗った16路のバス を待ちます。

 

Dsc_0188

【「天涯郵政」バス亭前の道路】




暫くしてやって来たバスに乗り込んだのが14:15です。 

 

約30分の乗車で昨日 下車した「友誼街」のバス亭で降りました。


ホテルに戻ったのは15:00でした。


この日の夜は、三亜市内で一番賑やかな『解放路歩行街』に行こうと思っていたので、涼しくなるまでホテルで休んでいました。


まだ日は落ちていなかったのですが、お腹がすいたので外出しました。


前日の夜が海鮮料理だったので、この日は美味しいと評判の海南島産の鶏肉料理と豚肉料理を食べたいと思っていました。

 

「迎賓路」を歩いといると、「解放路」の手前に『安定骨湯第一家』と言うレストランを見つけました。

 

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この日の夕食は、骨付き鶏肉の土鍋風料理、炒めた豚肉、炒めたサヤエンドウを頂きました。

 

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本当はビール も、地元の“海南麦酒”を飲みたかったのですが、お店に置いてなかったので“青島純生麦酒”を飲みました。

 

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レストランに入ったのが18:00、食事が終わったのが18:45、料金は96元(約1,600円)でした。

 

“中国銀号三亜分行前”の『市中行』バス亭からバスに乗り、『解放路歩行街』に向かいました。バス料金は1元です。

 

やはり『解放路歩行街』は、三亜市内一番の繁華街と言うだけあって、附近にはマックやKFCもあります。

 

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三亜に来て、マックやKFCを見たのは、これが初めてでした。

 

『解放路歩行街』の吹き抜けになっている1Fの部分には、真珠等のアクセサリーや工芸品の売店が軒を連ねています。 

 

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【1Fには何故か布袋様のような置物が。。。】

  

2Fと3Fには、婦人服を中心とした衣料品、靴、カバン等のお店が並んでいます。

 

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『解放路歩行街』を散策して、またバスで戻りました。 

 

この日も「南国超市(スーパー)三亜店」で、翌日の「海口」行きの列車の中で食べるパンと飲み物を買ってホテルに帰りました。


こうして、海南島3日目が終わりました。

 

 

==== 続きは、上海城市新聞 Vol.22『天の果て、海の果て』 (その11)で====

 

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健康・病気 その24 『うみべ歯科室 移転開業』

2013年05月22日 | 健康・病気

神奈川県逗子市の歯科医院『うみべ歯科室』が、2013年5月7日に移転開業をしましたので、ご紹介させていただきます。

 

場所は、京急新逗子駅から徒歩8分、JR逗子駅から徒歩10分の神奈川県逗子市新宿2-2-16です。

 

Dsc_0001

【最寄駅の京急 新逗子駅】

 

 

『うみべ歯科室』の特徴は、歯の治療 (cure) から予防 (care) へ、医院 (clinic) から歯科室 (dental office) へをモットーに開室しました。

 

 

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【歯科医院とは思えない外観です】

 

 

スタッフは、院長の大澤智子先生をはじめ全員が女性で、地域のかかりつけ歯科医として、子どもからお年寄りまで、安心して通える空間を提供しています。

 

 

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【右側の建物が旧「うみべ歯科室」】

 

 

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【受付の奥が待合室です】

 


設計は、公共建築も手がける建築家の野沢正光さんです。

 

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【トイレの壁紙は同歯科室のマスコット「イッカク」君です】

 

 

今回の移転に伴い、診察台は従来の2台から4台と増えました。

 

また、医療機器も最新の装置を備えています。

 

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【明るく開放的な診察室】

 

 

休診日は、日曜・祝日・水曜・土曜午後です。

 

TEL/FAXは046-870-3373(サザナミ)ですので、お近くの方で歯科医にお困りの方は、連絡してみてはいかがでしょうか。

 

 

2020/4/1 追記:最寄り駅の京急「新逗子駅」は、2020年3月14日に「逗子・葉山駅」に名称げ変更されました。

 

 

==「健康・病気」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/5153e2bca76fc6551b77793cb5fe2e2c

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上海城市新聞Vol.22 『天の果て、海の果て』 (その9)

2013年05月21日 | 上海城市新聞

上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その8)はこちらです⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e5735327cd7b14c5d26954eff43395cc

 

   写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。



海南島旅行3日目の午前中は、翌日の「海口」行きの切符を購入後に、11:40まで『三亜站(駅)』2Fの待合室にてコーヒー を飲みながら寛いでいました。

 

さあ、いよいよ今回の海南島旅行の一番の目的地『天涯海角』に向けて出発です!

 

『天涯海角(Tianya-Haijiao)』は、日本語では、“天の果て、海の果て”を意味し、三亜市内から西に約26kmの海岸にある奇岩に、この文字が刻まれています。

 

昔、中国の政治家達が、流刑の地であった、海南島にたどり着き、望郷の念から、文字通り“天の果て、海の果て” であるこの地を『天涯海角』と詠んだとされています。

 

現在、この一帯は、『天涯海角景勝地』と呼ばれて管理・保護されています。

 

『三亜站』が始発の26路のバスが『天涯海角景勝地』を通ると事前に調べていたので、駅舎の前にあるバス亭に向かいました。

 

26路バスのバス亭は、改札出口から一番近い場所にありました。「海口市」や中国本土から列車で三亜に来た観光客が利用し易いと言う配慮からでしょうか。

 

改札出口から吐き出された乗客が次から次へとバスに乗り込んで来ます。

 

満席になった11:50にバスは出発しました。

 

このバスの正式名称は、「三亜29路公交旅游专线((専用路線)」と呼ばれ、三亜市内は走るバスと異なり、観光バスタイプの車両を使用しています。

 

三亜市内には、バスは30数路線走っていますが、近距離は1元(約17円)の定額料金のワンマンカーで、車掌さんは乗務していません。

 

乗客は乗車時に料金箱に乗車賃を投入します。見ていると、乗客のほとんどが1元硬貨ではなく、1元札を投入しています。

 

「三亜29路公交旅游专线」には、女性の車掌さんが乗務していて、発車して間もなく、料金を徴収しに来ました。

 

『天涯海角景勝地』までの料金は、5元(約85円)です。

 

車掌さんは、「天涯海角の入場料は150元(約2,500円)だが、码头(埠頭)から船に乗ると120元(約2,000円)で行ける」と言います。

 

前日の『南山文化旅遊区』から乗ったバス の車掌さんと同じ事を言います。

 

言っている意味が良く理解出来なかったのですが、同じ事を2回も言われたので、車掌さんのお薦めに従ってみることにしました。

 

バスは20分程で、『天涯海角景勝地』前に停車しました。

 

降車しようとすると、車掌さんに止められて、「ここではない。次のバス亭で降りろ!」と言われました。

 

ますます混乱してしまいましたが、取りあえず言われるままに次のバス亭で降りることにしました。

 

『天涯海角景勝地』バス亭から約2~3km走った『天涯郵政(郵便局)』でバスを降ろされました。

 

バスを降りると、道路に三輪バイクタクシーが数台停まっています。

 

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【三輪バイクタクシー】

 

車掌さんが、「免費(無料)だからその三輪バイクタクシーに乗れ!」と指示します。

 

訳の分からないまま、三輪バイクタクシーの座席に座ると、海岸の方に向かって走り出します。

 

2~3分と走らない内に、海岸に到着しました。

 

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すると、ここ一帯を仕切っていると思われる女将さんが、三輪バイクタクシーの運転手に2元(約33円)を渡しています。

 

バスの車掌さんは、「■(石へんに馬)頭(埠頭)から船に乗る」と言っていましたが、目の前の海岸線には、埠頭も観光船もなく、何台もの小型モーターボートが砂の上に乗り上げているだけです。

 

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沖合には、何台かの小型モーターボートが高速で走り回っています。

 

キツネにつままれたような気分で、海岸に下りていくと、ボートの船頭と思われる男が近づいてきて、ボートに乗るのかと聞いてきました。

 

料金は、バスの車掌さんが言っていたように、120元(約2,000円)です。

 

今回の海南島への旅は、旅行会社を通さずに、飛行機もホテルもインターネットで予約しました。

 

もし、ここで事故に遭っても誰にも判りません。

 

不安になって、一旦は『天涯海角景勝地』まで海岸線を歩いと行こうとしました。

 

すると船頭がしつこく「ボートに乗れ乗れ」と勧めます。

 

そこでダメ元で、100元(約1,670円)なら乗ると言うと、あっさりと「100元でいいよ」と言われてしまいました。

 

これでもう後戻りが出来なくなってしまいました。

 

言われるままに、救命胴衣を身に付け、ボートに乗り込みました。

 

他の船頭と2人で、ボートを砂浜から海に押し出します。

 

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ボートは直ぐに猛スピードで、『天涯海角景勝地』の海岸目掛けて突っ走ります。

 

波にお構いなしに突っ込む度に、ボートが飛び上がります。

 

必死になってボートのヘリを掴んでいました。

 

数分で、『天涯海角景勝地』の海岸に着きました。

 

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目の前には写真で見た奇岩があります。

 

けれどもボートは、海岸に着岸せずに、砂浜から数メートル離れたとことでエンジンを止めました。

 

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【ボートから降りられません】

 

船頭が「あの岩が『天涯石』で、この岩が『海角石』。むこうが『愛情石』」とか説明してくれるのですが、頭もパニクっているし、船頭の普通話(標準語)に訛りもあるので、言っていることの2~3割位しか判りません。

 

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【前方が「天涯石」】

 

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揺れるボートの上から写真を撮り終わると、エンジンをかけて、少し沖の方の岩に向かいました。

 

ここでもエンジンを止め、ボートは沖合の波に漂います。

 

青い海と空。その青い空を、三亜国際空港に着陸する飛行機が飛んでいます。

 

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【沖合の岩。右上空に飛行機が飛んでいます】

 

香港を出発してから、日本人には一人も遭っていません。従って、日本語も一言も話していません。

 

何故か急に、本当の“天の果て、海の果て”に来ているんだと言う実感が湧き上がってきました。

 

暫く感傷に浸っていると、船頭がエンジンをかけて、元の海岸に向かって、再び全速力で走り出しました。

 

元の海岸に近づくと、船頭が「しっかりボートのヘリに捕まっていろ!」 と命令します。

 

何事が始まるのかと思っていると、ボートは速度を落とすことなく、そのまま海岸に乗り上げました。

 

まるでアクション映画の1シーンのようです。

 

乗船から下船まで約30分間の異次元の体験をしました。

 

ボートを降りると、土産物売りの女性が近づいて来ます。

 

普段は、観光地で物売りから土産を買うことはないのですが、この時は、「生きて帰れた!」と言う思いからでしょうか、貝で出来たネックレスを買い求めてしまいました。

 

海岸から上がると、果物屋の屋台がありました。

 

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ここで人生初体験の生のココナッツジュースを飲みました。

 

屋台のオバさんが、鉈(なた)でヤシの実に穴を開けてくれ、それにストローを刺して中の果汁を飲みました。

 

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値段は1個(1杯) 8元(約130円)です。

 

正直言って、生臭くて美味しくはありませんでした。

 

尚、モーターボート及び、ココナッツジュースの体験ビデオはこちらをご覧下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4e7f0416458a0740f66b9e95ab061817

 

 
==== 続きは、上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その10)で====

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ブログ その37 『“天涯海角(天の果て、海の果て)” のビデオ』

2013年05月20日 | ブログ

2013年4月23日の午後に、念願の中国海南島の“天涯海角(天の果て、海の果て)” に行きました。

“天涯海角”から少し離れた海岸から観光ボートに乗り、海上から“天涯海角” の石を眺めました。

ボートはその後、沖合の波に漂います。

青い海と空。その青い空を、三亜国際空港に着陸する飛行機が飛んでいます。

海岸に上陸して、屋台でココナッツジュースを初体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

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上海城市新聞Vol.22 『天の果て、海の果て』 (その8)

2013年05月19日 | 上海城市新聞

上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その7)はこちらです⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e4a2a34b7f7fe5c1e7a7d84c767dff3c

 

             写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます。


【3日目:4月23日(火)】快晴。念願の『天涯海角(天の果て、海の果て)』に行きました。

 

この日も朝から快晴 です。今朝もホテルの外で朝食を食べようと、昨日より早くホテルを出ました。

 

迎賓路」を昨日と反対側を歩いていると、「外貿路」との交差点にあるお店の前に人だかりが出来ています。

 

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見ると、通勤前の地元の人達がバイク等で次から次と訪れ、この店で朝食をテイクアウトしていきます。

 

店のガラスには、“■(口へんに京)式早餐(海南式朝食)” と書かれていて、店の前に炊事道具を出して朝食を販売しています。

 

店の前には、テーブルと椅子も並べられていて、テイクアウトだけでなく、ゆっくりと朝食を食べられそうです。

 

油条(揚げパン)、メロンパン風の面包(パン)、それに豆奖(豆乳)を注文し、道を行き交うバス・自動車・バイク・自転車・歩行者を眺めながら食事をしました。

 

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お勘定は10元(約170円)でした。

 

時間が有ったので、「迎賓路」を散策しながらホテルに戻りました。どのお店も、朝から店を開いています。

 

海岸に近い所には、海浜用品店 が軒を連ねています。

 

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【海浜用品店】

 

昨日の果物屋に立ち寄り、またマンゴーを買って帰り、ホテルで食べました。

 

今日こそ『天涯海角』に行くぞ!

 

翌日「海口」へ行くので、その前に『三亜站(駅)』に行って切符を買うつもりでした。

 

昨日は、下調べをせずに出かけたので『南山文化旅遊区』までタクシーで行ってしまったので、この日は出発前に地図を見て、駅までのバス路線と駅から『天涯海角』までのバス路線を調べて出かけました。

 

9:40にホテルを出発しました。Golden Phoenix Seaview Hotelの名に相応しい、南国ムードの制服を来たホテルスタッフが見送ってくれました。

 

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【お揃いのアロハシャツを着たホテルスタッフ】

 

中国銀号三亜分行前の『市中行』バス亭から『三亜站』が終点の4路バスに乗り込んだのが10:00です。

 

運良くバスの最前列の席に座ることが出来たので、街の様子が良く分かります。

 

良くないものも見てしまいました。交差点の赤信号で止まると、バスの運転手がタバコを取り出し、吸い始めました。

 

車内には「喫煙禁止」の表示が出ているのに、乗客はダメでも、運転手は喫煙してもいいのですか?

 

信号が青に変わっても、そのまま喫煙しながら運転をしています。

 

10:20に『三亜站』前に到着しました。料金はわずか1元(約17円)です。

 

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『三亜站』は、「三亜」と「海口」を島の東回りで結ぶ“海南島東環鉄道”の始発駅です。

 

駅舎は真新しく、駅周辺には建物がほとんどありません。 

 

早速、1Fにある切符売り場に向かい、時刻表で往復の列車を調べて、窓口に並びました。

 

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窓口の女性の話す普通話(標準語)が良く聞き取れません。幸い、時刻表で調べた列車名と時間を紙に書き留めていたので、その紙とパスポートを提示しました。

 

列車の切符 を買うのに、中国人は身分証、外国人はパスポートの提示が必要です。切符には中国人は身分証番号と氏名が、外国人はパスポート番号が印刷されます。

 

『三亜站』から『海口東站』まで、片道料金は一等車(グリーン車)が99.5元(約1,660円)、二等車(普通車)が83.5元(約1,390円)と差が僅かなので、迷わず一等車にしました。

 

切符の料金以外に、“售票手続費(販売手数料)” が1枚当たり5元(約80円)かかります。中国で列車の切符を買う度に腑に落ちないのが、外の販売代理所で切符を買っても、駅の窓口で買っても、同じく手数料がかかることです。

 

駅舎の2Fに上がってみると、待合室に「風語珈琲店」がありました。

 

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「風語珈琲」と言う、コーヒーチェーン店を見るのは初めてです。海南島は、コーヒー豆の産地でもあるので、海南島だけでチェーン展開しているのでしょうか?

 

香港国際空港のマックでコーヒー を飲んで以来、まる2日間飲んでいないので、10:40と少し時間が早かったのですが、コーヒーを飲みながら昼食を取ることにしました。

 

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オーダーしたのは、22元(約370円)の“招牌風語珈琲”とパン2個(22元)です。

 

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2Fからガラス越しにホームが見える席に座って、久しぶりのコーヒーを飲み始めました。

 

窓の下には、新幹線型の列車 が2編成と、寝台車と思われる旧車両が1編成停車していました。

 

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ここで11:40までの1時間をゆっくりと過ごしました。

 

さあ、午後から念願の『天涯海角(天の果て、海の果て)』向けて出発です!

 

 

==== 続きは、上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その9)で====

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