隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

相撲 143番 『大の里、二度目の優勝で大関昇進』

2024年09月25日 | 相撲

隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第143番(回)は、『大の里、二度目の優勝で大関昇進決定』をお送りします。

 

 


9月8日 (日) から東京・両国国技館で開催されていた「大相撲秋場所」。14日目の21日、24歳の関脇・大の里(二所ノ関部屋)が、大関・豊昇龍(ほうしょうりゅう)(立浪部屋)と対戦しました。

 

押し出しで勝って13勝目を挙げた大の里が、千秋楽を待たずにことしの夏場所以来、二場所ぶり2回目の優勝を果たしました。


千秋楽では、関脇・阿炎(あび)(錣山部屋)に敗れて13勝で終わりました。しかし、大関昇進の目安とされる、三役での直近三場所の合計33勝を上回る34勝に到達し、大関昇進が決定しました。


今日・9月25日 (水)の午前には、茨城県・阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式が、実施されました。初土俵から所要九場所での大関昇進は、昭和以降では最も早い記録とのこと。今後は、横綱候補として、ますます注目を集めることでしょう。

 

 

新大関の誕生で沸き立つ相撲界ですが、一方、大関在位30場所を誇った貴景勝(常盤山部屋)が、引退を決意し、9月21日には、常盤山親方が同伴し引退会見を行いました。

 

 


先場所、カド番大関だった貴景勝は、 5勝10敗と負け越し、関脇に陥落して、今場所に臨みました。しかし、連敗スタートで、首のけがもあり三日目から休場していました。


優勝四度を経験した貴景勝。最後に賜杯を抱いたのが、丁度一年前の令和五年秋場所『カド番からの逆転V』  でした 。


年寄「湊川(みなとがわ)」を襲名した貴景勝。今後は、今後は常盤山部屋付きの親方として後進の指導にあたるそうです。“アンチ貴景勝”だった隊長ではありますが、湊川親方の今後の活躍を祈念しております。

 

 

さて、場所前に隊長が上げた、大の里以外の 注目力士 の結果発表です;


一人目の、東大関・琴櫻。

 

 

現在、横綱に一番近い位置にいる琴櫻。大関在位四場所目となりますが、いかんせん優勝が一度もありません。今場所こそ、初めて賜杯を抱き、綱への王手をかけることが期待されましたが、早々と優勝戦線から脱落し、8勝7敗と辛うじて勝ち越しで終わりました。

 

二人目の、西大関・豊昇龍。

 

 


昨年の秋場所から大関を務める豊昇龍。こちらは、昇進を果たした関脇時代の初優勝以来、大関としての優勝経験がなく、二度目の優勝が期待されましたが、琴櫻同様に、8勝7敗止まりでした。

 

尚、一年の締めとなる大相撲九州場所は、11月10日(日)から、「福岡国際センター」で開催されます。

 

 

==「相撲」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/78f3b57346580c1da454bb49641a52d9

1番~130番 省略

131番  2023/11/28 『霧島 二度目の優勝で綱取りへ』

132番  2023/12/30 『令和五年の総括』 

133番  2024/1/10 『元日の両国・相撲部屋巡り』

134番  2024/1/14 『令和六年初場所の注目力士は』

135番  2024/1/29 『照ノ富士、四場所ぶり九度目の優勝』

136番  2024/2/13 『しゃべくり007に、角界レジェンド五人が出演』

137番  2024/3/11 『令和六年春場所の注目力士は』

138番  2024/3/27 『尊富士 110年ぶりの新入幕優勝』

139番  2024/5/13 『令和六年夏場所の注目力士は

140番  2024/7/16  『令和六年名古屋場所の注目力士は

141番  2024/8/4   『照ノ富士 悲願の10度目優勝

142番  2024/9/9   『令和六年秋場所の注目力士は

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「真田広之 出演作品」 記事一覧

2024年09月23日 | 映画

俳優・歌手の  真田 広之(さなだ ひろゆき)《本名:下澤 廣之》は、東京都品川区出身で、生年月日は昭和35年 (1960) 10月12日。2024年9月現在、63歳です。

 

 


5歳の時に児童劇団・劇団ひまわりに入り、子役で映画などに出演していました。


中学入学と同時に、幼少時に共演した千葉真一の主宰する「ジャパンアクションクラブ」に入団。高校入学と同時に学業に専念するため、一時芸能活動を休止。


1978年、映画「柳生一族の陰謀」のオーディションに合格したことで芸能活動を本格的に再開します。千葉真一の命名で、「真田」と名乗るようになります。


1991年、NHK大河ドラマ 『太平記』の主人公・足利尊氏役に抜擢され、幅広い世代に知られるようになりました。

 

 


1993年、テレビドラマ『高校教師』に出演し、人気を不動のものにします。


2002年公開の映画『たそがれ清兵衛』では、翌年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。

 

 


2003年の映画『ラスト サムライ』以降は海外に拠点を置き、ハリウッド映画を中心に活動しています。

 

 


2024年9月には、主演・プロデュースを務めるアメリカ映画『SHOGUN 将軍』が、テレビ界のアカデミー賞と言われるエミー賞で、作品賞など主要4部門を含む、18部門を受賞しました。

 


 

私生活では、1990年に女優の手塚理美さんと結婚し、二人の男の子をもうけましたが、1997年に離婚しています。

 

そんな真田広之さんが出演する作品を、「隊長のブログ」では、六本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「真田広之 出演作品」 記事一覧 ==

1.  1987年年度大河ドラマ 『独眼竜政宗』

2.  1991年度大河ドラマ 『太平記』

3.  1995年2月公開映画 『写楽』

4.  2002年2月公開映画  『助太刀屋助六』

5.  2002年11月公開映画 『たそがれ清兵衛』

6.  2003年12月公開映画 『ラストサムライ』

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ペット・動物 42匹 『金魚が、ついに一匹になってしまいました』

2024年09月22日 | ペット・動物

ペット・動物」に関する記事の第42匹(回)は、『金魚が、ついに一匹になってしまいました』をお送りします。

 

 


2020年の春に、知人から頂いた金魚五匹とメダカ五匹。その内、金魚二匹とメダカは早々に死に、金魚三匹だけが残りました


残った三匹の内、一匹は、翌年の2月に転覆病で天に召されました  。 


最後まで残った二匹の内の一匹が、2022年10月末にポップアイに罹患しましたが、奇跡の生還をしました


それから二年近く、二匹は元気に水槽の中を泳いでいて、餌の食いつきも良かったのですが、奇跡の生還をした金魚が、一昨日、水槽の底の方にいて、餌を与えても食べなくなってしまいました。


そこで、塩を入れたボールに移すと、泳ぎ始めるのですが、暫くすると、横になり動かなくなってしまいました。仮死状態なのでしょうな。


ボールの縁を叩いたり、声をかけると、僅かに動くのですが、また元に。そんな状態が、丸一日続き、最後には全く反応しなくなってしまいました。


これまで、色々なペットを飼ってきて、ペットとの別れをブログの記事にしたのは、金魚と 愛犬  だけですが、やばりペットが亡くなると悲しいですね。


金魚の寿命は、10~15年だそうです。残った一匹には、長生きをしてもらいたいものです。

 

==「ペット・動物」バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/a6404fe72dc7d669f8c8da0916417ced

1~30匹  省略

31匹 2017/12/20 『香香(シャンシャン)  一般公開始まる』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bd667e8173cc4d9742cfa37091272090

32匹 2018/11/18 『パンダ虐待』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/61f8dfc808873e23d9420992a3d09af2

33匹 2019/4/15  『元気に育て“はっさく”』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6e333258ee0d4981b513f8aa978e55f4

34匹 2020/1/10  『青年になった“はっさく”と再会』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/56424dabbd732c03641cf9d0e12aedeb

35匹  2020/6/5   『“はっさく”サマーカットに』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1a178c9e7cf14d5e20352ea85313b6c4

36匹  2020/12/3  『転覆病に罹り二ヶ月 生き続ける金魚』 

37匹  2021/2/16  『発症から四ヶ月で天に召されました』 

38匹  2021/10/20 『世界一幸せなパンダ「暁暁(シャオシャオ)」と「蕾蕾(レイレイ)」』 

39匹  2021/12/16 『広くなった新居に満足の金魚』 

40匹  2023/2/1  『ポップアイから奇跡の生還をした金魚』 

41匹  2023/3/26  『香香(シャンシャン)には会えず、力力(リーリー)は昼寝中』 

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「映画」 バックナンバー 一覧 Film251~280

2024年09月22日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介した本数が、9月17日にアップした『小川の辺』で、280作品を数えました。

 

 

Film1~50までの記事


Film51~100までの記事


Film101~150までの記事


Film151~200までの記事 、 

 

Film201~250までの記事  の一覧は、既にリストにしています。

 

そこで、Film251~280までの一覧をリストにしましたので、ご参照下さい。

 

==「映画」バックナンバー =
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

Film251  2022/7/18 『エルビス』 

Film252  2022/9/20 『必死剣 鳥刺し』 

Film253  2023/1/7  『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』 

Film254  2023/2/14 『おとうと』 

Film255  2023/3/6  『ウエスト・サイド物語』 

Film256  2023/3/19 『セーラー服と機関銃』 

Film257  2023/4/4  『ニュー・シネマ・パラダイス』 

Film258  2023/4/13 『新解釈・三國志』 

Film259  2023/4/16 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』 

Film260  2023/4/23 『アルカトラズからの脱出』 

Film261  2023/4/27 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』 

Film262  2023/5/3  『わが母の記』 

Film263  2023/5/7  『ビリギャル』 

Film264  2023/5/13 『ミリオンダラー・ベイビー』 

Film265 2023/5/25 『君に届け』

Film266 2023/6/3 『劇場版 奥様は、取り扱い注意』 

Film267 2023/6/26 『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』

Film268 2023/6/30 『怪しい彼女』

Film269 2023/7/5  『花の生涯~梅蘭芳~』

Film270 2023/7/10 『グラン・トリノ』

Film271 2023/8/2  『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』

Film272 2023/8/21 『涙そうそう』

Film273  2023/8/30  『忠臣蔵 (昭和33年)』

Film274  2023/9/8  『こんにちは、母さん』

Film275  2023/10/7 『ベニスに死す』

Film276  2023/11/22  『トゥームレイダー』

Film277  2024/2/8  『ルーキー』

Film278  2024/4/24 『南極物語』

Film279  2024/7/12 『2046』 

Film280  2024/9/17 『小川の辺』 

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テレビ Vol.610 『台湾ドラマ 「火神の涙」』

2024年09月19日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第610回は、『台湾ドラマ 「火神の涙(ひのかみのなみだ)」』をお送りします。

 

 


『火神の涙』 (原題:火神的眼淚、英題:Tears on Fire)は、チバテレビで3月28日から5月30日まで放送されていた台湾制作のドラマです。放送時間は、毎週木曜日 夜6時30分~7時30分。日本語字幕放送。全10話。


尚、「隊長のブログ」では、華流(中国・台湾)ドラマを、これで24作品を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい


本作品は、2021年上半期 台湾ドラマ視聴率No.1ドラマに輝いた、社会派ヒューマンドラマです。


『火神的眼淚』が、台湾で初回放送が開始されたのは、2021年5月1日に、地上波テレビ局の「公視主頻」でした。


監督:蔡銀娟(ツァイ・インジュアン)。


脚本:蔡銀娟、李志薔、曾群芳。


主な出演者:温昇豪(ウェン・シェンハオ)、陳庭妮(アニー・チェン)、林柏宏(リン・ボーホン)、劉冠廷(リウ・グァンティン)。

 

 


オープニング曲は、歌・作詞・作曲 韋禮安(ウェイ・リーアン)の「因為是你 Just Stay with Me」。


エンディング曲:江美琪が歌う「繞 Still Around」。

 

あらすじ:大員(ダーユエン)市同安(トンアン)支部消防署の消防士チームのリーダー邱 (チウ) 主将《演:ウェン・シェンハオ》は、熱意をもって仕事に励んでいるが、出産間近の妻と5歳の娘の面倒を見ることができず、仕事と家庭のジレンマに陥ります。


チーム唯一の女性隊員である徐子伶 (シュー・ズーリン)《演:アニー・チェン》は、男性隊員にも能力が劣っていないことを証明しようと果敢に仕事に励みますが、仕事に対して家族から理解を得られず、そのはざまで葛藤しています。


音楽家の家庭で生まれた消防士 張志遠 (チャン・ジーユエン)《演:リン・ボーホン》は、熱血隊員で明るく振舞っていますが、幼い頃の事故がきっかけでPTSDを発症し、ある出来事から症状が悪化していきます。


林義陽 (リン・イーヤン)《演:リウ・グァンティン》は、正義感に満ちた隊員ですが、公務を遂行する上で人と対立することが多く、リーダーの悩みの種となっています。


消防、救助、救急隊の日々の仕事から、彼らは台湾の社会のさまざまな問題を目撃するだけでなく、彼ら自身の人生の問題に直面していくのでした。。。

 

 

感想:毎話、使命感に燃えるエッセンシャルワーカーの消防士たちが、市民からの謂われない批判に晒されながら、死と背中合わせの仕事を遂行している姿に、観ているこちらも、虚しくなってきます。


良くここまで、台湾社会の問題を描いたと、拍手を送りたい気持ちです。


火災現場や爆発シーンなど、リアリティ溢れる映像にも、感嘆しました。準備に3年、約4億円(9400万台湾ドル)を費やしたという説明が、納得できます。


キャスティングも良かったです。台湾では有名な俳優さんたちですが、隊長にとっては初見の方が多く、それ故に、感情移入が出来ました。


華流ドラマの放送回数としては、短い全10話だったのも、ストーリーが冗長にならずに良かったです。

 

尚、『火神の涙』は、「Amazon Prime Video」、「U-NEXT」、「FOD」、などで配信中です。

 

 


 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~595 省略。

Vol.596  2024/4/30  『ドラマ「ソロ活女子のススメ4」』

Vol.597 2024/6/15   『朝ドラ「オードリー」』 

Vol.598  2024/6/30  『2024年春の連ドラ総括

Vol.599  2024/7/9    『大河ドラマ「独眼竜政宗」』 

Vol.600  2024/7/23   『ドラマ「笑うマトリョーシカ」

Vol.601  2024/8/2    『ドラマ「海のはじまり」』 

Vol.602  2024/8/8    『ドラマ「新宿野戦病院」

Vol.603  2024/8/13   『ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」

Vol.604  2024/8/19   『ドラマ「マル秘の密子さん」

Vol.605  2024/8/23   『「ものまね番組」 Part3

Vol.606  2024/8/25   『ドラマ「続・夢千代日記」

Vol.607  2024/8/30   『ボクらの時代「2023年9月~2024年8月放送ピックアップ」

Vol.608  2024/9/6    『ドラマ「スカイキャッスル」

Vol.609  2024/9/11   『ファミリーヒストリー「2023年8月~12月放送ピックアップ」

 

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