朝、竿作さんで話し込んでしまったので、富戸へは7時を回っていた、何時ものウノ根に乗ると、先端に3人の方々がメジナを遣られていた、挨拶してわたしは真ん中の中段へ入る、支度を済ませ第1投、その間にお湯を沸かして熱々のコーヒータイム、南の風が強かったがすぐに西の風に変わり海も凪てブダイ日和に、1時間位過ぎたところで、チクっと前当たりが出た、すぐさま竿を持ち糸ふけを取り食い込みを待つも・・・、なんだろうな、今期のブダイは食い込みが悪い、餌の先だけかじっただけだ、餌を取り替え同じ場所を流すも反応は有るが食い込んでくれない、流す場所を変えながら探る、磯際を流した時・・・チクっと・・・その後浮きを押さえ込んだ、よしよし・・・トップの半分くらいまで入ったところで合わせを・・・、乗った・・・何とか1枚は確保か・・・ってな感じで抜くとK300位の小ぶりだったが一安心、その後も餌はかじられ魚は居る、餌もひじきの新芽部分を少し小さく使いマメに交換して遣るんだが・・・、10時半を回った位にチク当たりが無く微妙に浮きを押さえ込んできた、トップのが2㌢ほど沈んだかな、良型のようだ・・・、身構えて食い込みを待つと直ぐにほんの少し浮きが入た、一呼吸おいて合わせを・・・乗った・・・だが良型じゃ無いじゃんか・・・、さっきと同サイズだった、その後かじりはするが食い込みが悪く昼の時報が鳴り片付けた、チビ2枚の釣果だったが微妙な当たりが楽しめて納得だ、ブダイも微妙な当たりが有るから楽しいよ。