リンゴの摘果作業中に見つけました。
日暈(ひがさ・にちうん)と呼ぶそうな!
今晩から明日朝にかけてと言ってます。
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きのうのことです。
ある方(70歳くらいでしょうか?)から自宅前で声を掛けられました。
「mitsuo さんは相変わらず矍鑠(かくしゃく)として云々・・・」
「ハイ!げんきそのものです」
その時はあまり気にもしなかったのですが・・・
矍鑠って・・・mitsuo さんのような若い人に使う言葉だったかな~?
気になって などなど、調べました。
まず、矍鑠の語源は・・・語源由来辞典にありました。
「矍鑠は漢語で、出典は「後漢書」の馬援(ばえん)伝。
62歳という高齢の馬援が戦陣に立とうと、光武帝(こうぶてい)に申し出たが、老齢を気づかった光武帝はこれを許さなかった。
馬援は甲冑を付けて馬に乗り威勢を誇示したところ、光武帝が『矍鑠たるかなこの翁は』と言って感嘆したという。・・・<紀元48年のお話しです>
矍鑠の『矍』は、目をキョロキョロさせ素早く反応するさま。
『鑠』は、輝くさま。生き生きとして元気がよいさまを意味する」
次、広辞苑を見ると・・・
かくしゃく【矍鑠】年老いても丈夫で元気なさま「ーたる老人」「ーとして歩く」
で、どちらも何歳の高齢老人をもって矍鑠たるの対象にすべきか触れていません 。
馬援翁は62歳。これをもってすれば75歳の mitsuo さんは「翁」の範疇。
竹取物語の「翁」はなんと50歳ではないですか。
でも、50歳や60歳の方に「矍鑠たる老人」とは言いませんよね。
さらに調べました。
と、にどなたかが書いてました。
「矍鑠とは、男性は80歳以上、女性は85歳以上の元気老人に対して使う言葉ではないか」「それ以下の年齢の方に用いることは失礼にあたるのかも」
これで納得です。
でもでも、この話を聞いた奥様が申すには
「お父さんは大分老けて見える!」・・・だから「その方、お父さんのこと80歳以上と思ったんじゃないの!」
「何をおっしゃいますか、まだまだ5年も早い」
とは言ったものの、あと5年大丈夫かどうか・・・言葉よりそちらの方が心配ではあります。
ま、結論としては、なんと呼ばれようが元気でいればいいってこと!
本日は少々くどかったですね
ではまた
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