六十而耳順

徒然の記

山登り始めました

2006年05月30日 22時09分24秒 | Weblog
鍼灸院の先生に山登りをすすめられていましたが、午後の天気に誘われて大師山(250メートル)に登ってきました。車で15分で登山口に着く近場の山。
私の足でも30分程度で登れます。「還暦コース」と名づけた。
途中「熊に注意」の看板が・・・注意といってもどう注意したらいいのかしらん。ま、こちらには鈴とラジオという強い味方があるから大丈夫。
{鈴は比較的音の大きい!ものを選んで買った。ラジオはS・K(とても説得力のある方)さんのすすめによるもの}
登山道の新緑と花を見ながらも、あっという間に頂上へ。
胆沢平野を眼下にしながら水を飲んでいると蝶々が!!!「きあげは」です。きあげは自体は珍しくもないのですが、こんな早い時期に出会うのは初めてでしょう!
デジカメで夢中に追いかける私の心を察してか、なんと草むらに羽を休めてくれたのです。(気!あげは?・・・)
ヤマドリ、トカゲも眼にしましたが、こちらは一目散に逃げられてしまいました。
見渡す限り緑に緑、美味しい空気に澄んだ空、心地良い汗と冷たい水、今日はお金では買うことのできないものをいっぱい味わいました。ご馳走様でした。
いま少し疲れは残っていますが、今日も良い日でした。
ではまた。


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くるみを割るカラス

2006年05月28日 21時52分07秒 | Weblog
バニラの散歩の途中、珍しいことに出くわした。
カラスが何かをくわえて舞い上がり、電柱の高さぐらいからパッとはなして地面に落とすのである。これを何度か繰り返していた。
そのくわえていたものが、なんと胡桃である。
そういえば、胡桃の殻が何個か落ちていた。胡桃の木も見当たらずなんでこんなところに胡桃の殻がと思ってきたが、そのわけが分かった。
繰り返し落としているうちにヒビが入る。あとは鋭いくちばしで割って中身を食べるということであろう。
なんと利口なことかと感心させられた。
利口といえばハンターからこんなことを聞いたことがある。
「カラスを撃てたら一人前のハンター」なそうです。普段は至近距離にいても、銃を持ったハンターを見たとたんサッと飛び去る。「カラスは賢い」とのことです。
昨今、カラスの被害(原因が人間にあることも多分にある)が聞かれるが、今日のカラスの行動を見て、なるほどと妙に納得した次第である。
写真はカラスからいただいた?胡桃の殻です。
ではまた。

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援軍現る!

2006年05月25日 20時38分33秒 | Weblog
玄関先のインターロッキングの一部が陥没状態。しばらく放っておいた。
下水道工事のときの不具合か?それはともかく、言葉には出さないが大分気にしている方がおられる。
それではということで、本日一人で作業に取り掛かった。
そうはいっても素人。これはむずかしいぞと思いながら陥没した石を取り除いていると援軍が現れた。
近所の下水道工事の作業に来ていた工務店の方(はじめての方です)が親切にも声をかけてくれたのである。丁度我が家の玄関前空き地に資材を置いている。
「砂をいっぱい入れなきゃ」
「砂ならうちのものを使っていいですよ。オーイ砂をもってこい!」若い人に指示して砂を運ばせる。
「お父さん(私のことです)砂を入れたら水をたっぷりかけて。陥没したところへ自然と流れますから」こうして砂をおちつかせる。まさにプロの指導だ。
そこに今度は近所のSさんが現れ、自宅にハンマーを取りに戻ったり置石をカッターで削ったり、埃まみれになりながら最後まで手伝っていただいた。と言うより私が手伝ったという表現が正しい。
仕上がりは?「前よりずーっと良くなった」とお褒めの言葉でした(私一人の作業ではどんな言葉が?)。
それにしても工務店の方といいSさんといい、とても親切な方々です。
いえ、私たちの周りにはこんなにも親切な方々がいっぱいいらっしゃいますよ。ということを紹介したかったのです。
あっ、工務店の皆さんお昼休みを取らせないですみませんでした。
今日も良い日でした。
ではまた。
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新緑の山歩きはじめます

2006年05月24日 22時04分21秒 | Weblog
肩こりのため鍼灸院に通い始めて今日で3回目の治療となった。
初診の時、先生から「鍼灸はあくまでお手伝い、あなた自身で体調・体力を回復することが大切です」と心のお灸を据えられて以来、禁酒(に近い状態)と散歩に心がけてきた。
その効あってか、今日は「血液の流れが回復してきている」とお褒めの言葉をいただいた。
同時に舗装道路の散歩だけではなく、新緑の山を歩き筋力をつけることと綺麗な酸素をいっぱい吸うことをすすめられた。
私でも登れそうな新緑の山は?・・・ありました。車を15分も走らせますと目的地に着きます。シューズもある。リュックもある。ようし!早速はじめよう。
ところが京子さんが「熊は大丈夫?」ときた。「ん?熊!熊はこわいなー」しかし、これでひるんではおられません。念のため熊よけの鈴を用意し山歩きを始めることとしましょう。
頑張るぞう!
ではまた。

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アツモリソウ畑!

2006年05月22日 20時30分41秒 | Weblog
予告のとおりアツモリソウを見に行ってきました。
駆けつけたのは、昨日開催されたアツモリソウの栽培指導会兼直売会場。昨日とは大違いで、私たち以外にたった一人のお客様。
目当てのアツモリソウは?あったあった小さな株が6鉢だけ。留守番役のおじさんの顔から察するところ、昨日大分売れたのかな?
これじゃ来た甲斐がない。もっと大きいのもあったはず。
「ここ以外にどこか見せるところは?町役場でやっているところはないんでしょうか?」「Yさんとこさ行ったら良いよ」と教えてくれた。
この道28年というYさん。自ら栽培し園芸店を営んでいる。6棟のハウスに地植え・鉢植えのアツモリソウ、クマガイソウ,シラネアオイがぎっしりと栽培されている。それはそれは見事でした。
先客の方は早速お買い上げの様子でしたが、こちらはあくまで観賞に徹し、写真を何枚か撮らせてもらいました。
「買ったところで、我が家では今年で終わってしまうよね」との言葉を素直に受け入れ家路を急ぎました。
ところで昨日のブログに「自生している場所もある」旨書きましたが、これは間違いでした。さっきの直売のおじさんも聞いたことがないとのこと。
そうですよねー、そんなところがあったなら誰かが?ですよねー。
それにしても、見事なアツモリソウの畑でした。
ではまた。
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幻のアツモリソウ!

2006年05月21日 22時51分57秒 | Weblog
「お父さん、アツモリソウ見にいこう」朝刊を観ながらの京子さんの話である。
岩手県住田町が町の花に指定し、町民挙げて栽培に取り組んでいるアツモリソウの栽培方法の指導と直売会が開催されているとの記事。
それ!とばかり60キロの道のりを走りに走った。が到着して愕然とした。指導会のテントの周りは黒山の人だかり。アツモリソウも見えない。講師の話も聞こえない。次の講習は3時間後。
「どうする!」「かえろ!」なんとあきらめも早い。
帰路に立ち寄った産直でお目にかかったアツモリソウは1株6~7000円、万を越すものも。「綺麗だなー。欲しいよなー。高いよなー。見るだけだよなー」結局お腹の足しになる山菜を買って帰って来たという次第。
が、折角60キロを走って手ぶらとは何か悔しい。相当の数のアツモリソウが自生している場所もあるという。見過ごして帰って来たようだ。
幻で終わってはならない。「明日行くか?」「行こうか!」と衆議一決(2人だけですけど)しました。
というわけで、明日はデジカメにおさめたアツモリソウをお目にかけることができそうです。お楽しみにー・・・!
ではまた。
余談です。北海道のアツモリソウ(たぶん礼文アツモリソウと思います)も販売してましたが4万5000円でした。メガネを拭きなおしましたが、数字は変わりませんでした。こうなると、もうこちらは亀さんの状態ですね。
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ラ・フランスの花

2006年05月19日 19時38分01秒 | Weblog
ブログ、3日もサボってしまいました。いろいろわけがあったのですが、言い訳しません。
さて、昨日盛岡に出かけましたが、途中りんごの花が綺麗でした。
未だある未だある、とシャッターチャンスを決めかねているうち盛岡市内に到着。
用事を済ませての帰路。ここはいいぞ!と車を止めますと、なんとそこは梨畑。りんごの花にあまりにも似ていたもので間違うのも無理がありません(とか言って、看板がなかったら間違ってシャッターを押したかも?・・・恥をかかなくてよかった)ともあれ、デジカメにおさめました。
「まー水沢にもりんご畑はいっぱいあるよ」と撮らず終い。
そこで、今日はと意気込んで近場の畑に出かけたのですが、りんごの花は9割方散っていました。
「桜と同じ。盛岡が満開のとき、こっちは葉桜。そんなことも気がつかないなんて!」近くで誰かが笑っているような気がします。
そんなことで、梨の花をお見せすることと相成りました。
が、なんと、これは「ラ・フランス」の花ですよ。しっかり見てください。
ではまた。




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元気百倍!

2006年05月16日 20時56分42秒 | Weblog
昨日は幼稚園の子どもにお爺ちゃんと呼ばれて、いささかショックを受けたが、今日は「みつおさん若いですねー」と言われちゃいました。
行きつけの床屋さんでのこと。
マスターの自宅が同じ町内会であることから、開店以来利用している。
先日の早朝、散歩の途中で後ろから走ってきたマスターに追い越された。「おはようございます」の挨拶ですんだのであるが、このときの私の歩き方を見て「みつおさん、若い!」と感じたとのこと。
そうです。散歩といっても、しっかりと腕を振ってリズミカルに歩いているのです。そこに若さを感じ取ったのでしょう。
今日は元気百倍!!!
マスターありがとう!
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ん!おじいちゃん?

2006年05月15日 20時57分25秒 | Weblog
今日は、ショッキングな出来事がありました。
一人で買い物に出かけ、スーパー地下にある子どもの広場をとおりかかったときのことです。
二組の親子がおりましたが、その幼稚園児に「おじいちゃん!」と声をかけられたのです。「ん!」とあたりを見回しましたが、おじいちゃんとおぼしき人は私だけ。「えー!おれのこと?」
私には孫がおりませんので「お爺ちゃん」と呼ばれたことはありません。
ショックでした。
ジーパンを着めこみ、比較的若い格好で出かけたつもりですが、60歳の還暦を超え頭は限りなく白く白く、薄く薄くなってきましたから、お爺ちゃんといえばお爺ちゃん。にみえるよなー。
「お爺ちゃんかー」とつぶやきますと、元気づけるどころか「子どもは正直。おじいちゃんと呼ばれてあたりまえでしょ!」と追い討ちをかける京子さん。
じゃー野球帽みたいな若い帽子をかぶろうか?いやいやどんなことをしたところでお爺ちゃんに変わりはなし。ありのままありのまま。変な抵抗はやめよう!
本日、私としては重大な結論を導いたのであります。
ではまた。



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ハンカチの木

2006年05月14日 19時59分37秒 | Weblog
葉っぱに隠れて見過ごしがちですが「ハンカチの木」が我が家の近くの街路にあります。
めずらしい花だなーと毎年観ていましたが、京子さんに今年も咲いたよと教わり観てきました。
名前のとおり、白いハンカチが風に揺られていました。
ところで今日は母の日。我が家のお母さん(私の奥様)にはカーネーションも照れくさいので「ありがとう」の感謝の言葉でプレゼントに代えさせていただきました。
ではまた。

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