夏の高校野球も10日目。16校に絞られた3回戦に突入し、今日、明日でベスト8が決まります。今日の第2試合で、徳島商業が、第3試合で大分の明豊高校が破れ、これで、四国、九州勢がすべて姿を消してしまいました。ベスト8に四国、九州どちらかが残らないのは、帝京の白木、星稜の山本(現在横浜ベイスターズ)の両2年生投手が投げ合った末、帝京が優勝した第77回大会以来16年ぶり。ちなみに関東勢がすべて姿を消したのは30年前の第63回大会。名電の工藤投手や、報徳学園の金村投手が活躍した年まで、さかのぼることになります。現在横浜がリードしているので、今年は大丈夫だと思いますが。