第95回夏の高校野球千葉大会は11日目。準々決勝4試合が行われました。結果は
習志野6-5成田
東海大望洋6-0千葉明徳
専大松戸1-0拓大紅陵
木更津総合9-0京葉
ノーシードで唯一勝ち上がってきた京葉高校もついに力尽きました。聞けば55回大会以来40年ぶりのベスト8だったそうで、当時は佐久間選手と言う好打者がいたと記憶しています。習志野対成田も延長12回の熱戦でした。3対5と2点のリード許した習志野最終回の攻撃も2死1塁。バッターは3番の2年生飯島選手、かなり引きつった顔をしていましたが、ベンチからタイムがかかって、なにやらひそひそ話した後に、レフとオーバーの2塁打。これで一打同点のチャンスをつかみ、バッターは4番の松山選手、成田高校は敬遠策をとりますが、松山選手は、勝負をしろと、3ボールからの4球目に空振りをして誘います。しかし結局満塁となり、続く5番のキャプテンが1塁後方のライト線へポトリと落ちる幸運な2塁打で同点としました。12回は2つのエラーでサヨナラとなり、成田高校としては悔やまれる結果になってしまいました。混戦の千葉大会もベスト4には始めから優勝候補と言われた4校が名を連ねどこが勝っても、おかしくないと思います。準決勝は26日QVCマリンフィールドの予定です。
習志野6-5成田
東海大望洋6-0千葉明徳
専大松戸1-0拓大紅陵
木更津総合9-0京葉
ノーシードで唯一勝ち上がってきた京葉高校もついに力尽きました。聞けば55回大会以来40年ぶりのベスト8だったそうで、当時は佐久間選手と言う好打者がいたと記憶しています。習志野対成田も延長12回の熱戦でした。3対5と2点のリード許した習志野最終回の攻撃も2死1塁。バッターは3番の2年生飯島選手、かなり引きつった顔をしていましたが、ベンチからタイムがかかって、なにやらひそひそ話した後に、レフとオーバーの2塁打。これで一打同点のチャンスをつかみ、バッターは4番の松山選手、成田高校は敬遠策をとりますが、松山選手は、勝負をしろと、3ボールからの4球目に空振りをして誘います。しかし結局満塁となり、続く5番のキャプテンが1塁後方のライト線へポトリと落ちる幸運な2塁打で同点としました。12回は2つのエラーでサヨナラとなり、成田高校としては悔やまれる結果になってしまいました。混戦の千葉大会もベスト4には始めから優勝候補と言われた4校が名を連ねどこが勝っても、おかしくないと思います。準決勝は26日QVCマリンフィールドの予定です。