第98回夏の高校野球千葉大会は、シード校同士が激突する5回戦8試合が行われ、ベスト8が出揃いました。マリンフィールドでの第1試合は、優勝候補のAシード東海大市原望洋の150キロ右腕、島投手も試合途中から今大会2度目の登板、最速149キロの速球で、流通経済大柏を寄せ付けませんでした。第2試合はAシードの千葉黎明がCシードの市立船橋に敗退。第3試合はAシードの成田がノーシードの習志野に破れました。成田打線は2点を追う後半、習志野のリリーフ投手並河投手の90キロ台の変化球と130キロ台の速球に、狙い玉を絞れず打ち取られました。ベスト8はAシードの東海大市原望洋、千葉経済大附、Bシードの木更津総合、東京学館浦安、Cシードの市立船橋、ノーシドの習志野、東京学館船橋、船橋芝山の8校です。