たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

一般質問「親身になって」が言いたかった

2012-03-17 06:42:29 | 日記

 3月16日(金)出社後は早々に議会へ。昨日は一日かけて10時~9人の一般質問がおこなわれました。

『一般質問』とは、議員個人が本会議場で40分間の時間をもらい、行政にまつわる疑問や提案について市長、副市長はじめ行政当局と議論出来る時間です。

 結論から申し上げますと、昨日の私の一般質問「時間に対する考慮が無さすぎ、疑問を問う時間が殆どなく、情けない限り」となってしまいました。自分が思考し、準備した疑問を最初に問うた後は殆ど質疑も出来ず、傍聴にきてくれていた方々にも申し訳なく、本当に情けない思いになってしまいました。(私の壇上での質問で15分、最初の行政当局の答弁で20分位、自分の席からの再質問はこの時点で残り5分程度となってしまいました)

 昨日の質問は大きく分けて3項目。

①高砂市の将来像において、何をコンセプトに街づくりを行うのか?安全を重視した場合、図書館建設より耐震に問題のある市庁舎建設を優先すべきではないのか?

  答弁)将来像は第四次総合計画に謳っている通りのコンセプトで『生活文化都市高砂』を  目指し取組んでいる。(*庁舎建設と図書館の事への答弁はなかった様に思います。)

②公共事業においては地元業者を一定の割合で下請けに活用することを明確な意思をもって制度化するべきではないか?「産業の地産池消」を。

  答弁)その方向で進めている。(この部分は私が再質問で、聞こえの良いお応えをよく頂戴するが、それが形になっていない。それを形にしないと、仕組みが変わらず、元受業者は系列会社に下請けを発注するのが当たり前。それを明確な意思をもって形作るのが施策ではないか?と再質問。ここで時間終了。

③     行政施策の目標を数値化し、公開の上、年度末には結果を公開するという仕組みの導入を。

答弁)平成24年度末には何らかの形で実施したい。 

「②」の部分で言いたかったのは、“行政は地元事業者のことを親身になって、子どもが苦しんでいる、悩んでいる、どうすべきか、こんな思いで「何となく」この施策にしている、ではなく、明確な意思をもって策をつくって欲しい”との思いでした。 

 甘い自分を大反省するしかありません。準備をしていただけに本当に悔しく、情けない気持ちになりました。「今後に活かす」と気持ちを切り替えるより仕方ありません。

こんな私ですが、ご支援の程、宜しくお願い致します。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重76.0kg(朝測定)
本日体重76.2kg(朝測定)

*昨日は一般質問終了後の昼食に「あーあ、今日はしっかり食べるぞ」と”食にはしり”、定食をしっかり食べてしまいました。


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