3月21日(水)自宅から直接議会へ。会派内にてミーティング、その後10時~【文教厚生常任委員会】に出席致しました。昼休憩をはさみ終了したのは17時半、健康文化部、教育部の平成24年度予算や条例議案等について審議を行いました。
教育部では、先日の一般質問で取り上げた図書館建設(設計予算)に対し疑問をもっていることから市長にお越しいただき以下の通り質疑致しました。
質問)昨年の東北大震災、9月の台風被害を受け、改めて市役所の地震や台風といった天災への備えが喫緊の課題であると認識した。従来の経緯があるだけに図書館建設を延期することは苦渋の選択と思うが、昨年の日本の天災を受け自らの価値観を変え、庁舎建設を優先するべきと考えますが如何でしょうか?
市長)そういう考え方もあるかもしれないが、何度も頓挫した図書館建設、何とか計画通りに進めたい。
質問)図書館は既存の公共施設(福祉保健センターや大石宿泊センター、または統廃合した幼稚園等)を活用し、現在の老朽化した図書館から移管する手はないのか?
市長)検討したが妥当な施設は見当たらない。(この点、その後の担当者との質疑で現在と同規模で既存の公共施設で何とかできるとの認識をもっています)
質問)新庁舎に図書館を併設する考えはないのか?
市長)考えたことがない。
質問)中期財政計画が別途4月中旬に臨時議会で議論されるが、治水対策、土地開発公社健全化計画、幼保一体化による改築棟等様々な課題を抱える高砂市、やらなければならないこれらの課題を中期財政計画で審議した後、あと一ヶ月のことであり、図書館建設が妥当か否か見極めれば良いのではないか?
市長)色々な考えがあると思いますが、私は何とか計画通りに進めたい。
会派内での考えも分かれ、私が反対しても一般会計予算は承認される可能性が高い状況にあります。しかし、こういった案件については過去の経緯と断絶してでも今どうあるべきかを判断すべきと考えます。
議員の方々の中に何人も「自分も庁舎建設を優先すべきと考える。しかし自分のおかれた状況で一般会計に反対は出来ない」とのお話。
それぞれに立ち居地があり、強要するつもりはありませんが、議員各位には議員になる以前の初心を思い出して頂き、適切な判断をして欲しいと思っています。
本日(22日)【文教厚生常任委員会】にて委員会採決、明日本会議にて最終の採決が行われます。
身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重76.0kg(朝測定)
本日体重75.8kg(朝測定)
*体調を整え、適切な判断をしたいと思います。