たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

時代と共に課題山積

2016-07-11 07:46:21 | 考え方

 週末は、参議院選挙が行われ、与党の大勝で終わりました。戦後70年、国防においても、内政においても大きな課題を抱え、曲がり角に来ていると思うだけに、「今までのままでいい」とは思いませんが、納得のいく過程を経ることで、新たな進路を定めて進んで行くことを望みます。

 さて、そんな週末、私は7月9日(土)は、朝~月1回の『仮名論語素読会』に主催者として出席。例月は第一土曜日でしたが、今月だけは私の都合で第二に変更して頂き開催。参加者は18名と若干少なかったですが、30分の素読に加え、孔子の思想のバックボーン、『マンガDE論語』等(参加者からの工夫された企画で論語の趣旨をクイズで考えてみる)、など新しい趣向も交わり、非常に有意義な時間となりました。毎月1回、継続的に実施していきたいと思います。

[会場準備も参加者の協力を得て行っています。こういった所の参加される方々は、心も前向きなのか、一緒にいることが非常に快適です] 

翌日(10日)は、朝~向島青年の家にて開催された『第14回子ども会将棋大会』(主催:高砂市子ども会育成会連絡協議会)に次男(7歳:小学校1年)が参加を希望しており、同伴。(対戦する会場には保護者は入れませんでした)

先ず驚いたのは、数室ある和室がエアコンの不調で「使用不可」であったこと。間接的に聞くところによると、「修理に5千万円かかるらしく、扇風機でなら使用可能」とのこと。

施設その物の老朽化に加え、使用設備がこの状態であれば、施設を持っていること事態に問題があるといわざるを得ない、本当に嘆かわしい現実。

他の方からは「加古川との施設に、ここ数年で凄く差がついてきていますよね、、、、」と。

夕刻午後7時~は自治会会合。そしてここでは「人手が集まらない」との報告に、地元の長老が「こんなんやったら止めてしまえ!」と一喝。

時代は常に変化していて、昔は良かった物や風習が維持できなくなっている現実があちらこちらに散見されます。この時代をどう「心晴れやかに暮らす」か、人に期待し選挙に行くことも大事なことですが、先ず自分に何が出来るのか、を自分に問いかけることも大切。

課題多い時代、先ず自分が自分を、しっかりと維持管理し、運営したいと思います。

 

 

 

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