たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

特定健康診査 従来1000円を無料化

2013-01-19 06:46:54 | 日記

1月18日(金)直接議会へ。朝から国民健康保険運営協議会の答申書(案)作成に集中。8時半から始め11時過ぎにようやく完成しました。その後は後援会会報(NO.10)の最終仕上げに取り掛かりこちらも14時頃には完成。パソコンに向かうのはここまで。

さて、来年度の国民健康保険の新規事業として、特定健康診査について従来1000円の自己負担としていたものを無料化します。この背景には高砂市は県下41自治体で受診率が最下位の14.8%という実態があり、国が示す指針(25%)と随分かけ離れている実情を踏まえ、自己負担の無料化を実施することと致しました。

ただ、高い特定健康診査受診率自治体が必ずしも医療費が安いかというとそうでもない実態があり、本当に無料化が妥当か、長い目で留意し、その成果を確認していきたいと思っています。

15時半には、高砂商工会議所へ妙義龍関の高砂後援会入会申込書をもらいに出かけました。街の誇りとなり街の為になること、組織として1000人を目指している後援会会員数、何とか多くの方々に入会頂くべく取り組みたいと思っています。

*妙義龍、昨日は琴奨菊に負け、2勝4敗となってしまいました。残念。


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国民健康保険料に思う

2013-01-18 07:43:02 | 日記

 1月17日(木)出社後は早々に議会へ。昨日は13時半~私が会長を務める国民健康保険運営協議会があり、午前中は事前にその進行の確認や協議会終了後に作成する答申書について前年までのものを確認したりしていました。

 午後は上記運営協議会、国民健康保険の保険料は収入が高い程負担額は高いのですが、上限(医療費分では年間51万円)が定められており、委員からは「高収入者の上限をもっと高くし、低収入者への対応を更に手厚くすべき」という意見が何人かから発せられました。

 私は、「既に低収入の方に対し徴収段階で金額的に低いうえに、更に医療費支払い時にも軽減策があることから、これ以上の手厚さはやりすぎではないか?」との考えを示させて頂きました。

確かに低収入と言われる200万円以下の方が病院へ行き、数千円の支払いをすることは苦しいということは理解できる(理解はできても実感できないのが実情)ので、苦慮するところであり、そう簡単にバッサリと、上限51万円でよいとは断定できません。

ただその一方で、では必要な経費は高い収入の方から取れるから取ったらよい、といったことにも違和感を感じます。

不景気が続き、働けない環境におかれた人々の苦しさも理解しないといけませんが、これからは少子高齢化を背景に、全てにおいて高負担感が増してきます。

真に困窮している方々への社会的支援は必要と思いますが、行き過ぎたフォローは働く意欲を減退し、社会モラルは衰退すると思います。

先ずは一人一人が自分の生涯を見つめ、どうやって生計を立てるか、しっかり考え、汗かくことを前提とした社会であるべきだと思っています。

全ての人は自分の人生に何らかの苦労を背負って生きています。それでも仕事の為に寒い日も暑い日も働き、苦労し、収入を得ています。こうやって真面目に働いている人々から取れるんだから取ったらよい、という社会は少し違うのでは?と思います。


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介護認定

2013-01-17 06:39:07 | 日記

1月16日(水)出社後、10時に約束をしていた市民の方宅へ。

先日来、介護認定(この方の場合2年に1回の認定)のことで相談を受け、昨日はご本人が希望され、再度聞き取り調査を行うことになり、その場に立ち会いさせて頂きました。

介護度につき、少しだけ認定までのプロセスについて知った情報を披露しますと、

①2年に1回(場合によっては1年に1回?)聞き取り調査を行い⇒

②主治医が意見書を出し

③、①をコンピューター入力し数値化⇒

④認定審査会(週2回)にてその程度(1~5段階)を認定し⇒

⑤ご本人に郵便にて通知、という工程をとり

その認定度により介護保険の使用できる金額に上限額が定まっているといった内容です。(大雑把過ぎてすみません)

今回の場合、ご本人様の痛みは以前より増しているにも関わらず、認定度が軽くなったと郵便にて連絡があり、「痛みが増しているのに、介護度が軽くなり、説明もない。どうしたものだろう」というのが、ご本人様からの相談でした。

結論は、制度に従い「”再”聞き取り調査」ということになったのですが、心情としては非常にわかるし、説明があるべきだとの認識で、職員の方に確認すると、ケアマネージャーと言われる方がおり、その方より説明を受けることが可能、とのことでした。

知れば知るほど、きちんと出来ている制度であると共に、現場で起こっていること、職員の方々のご苦労等々について、自分の無知を再認識させられました。

現場主義を大切に、一人でも多くの方の役に立てるよう、頑張りたいと思います。

追伸:本日1月17日は18年前、6343人がお亡くなりになり、3名の方が未だ行方不明となっている阪神淡路大震災の起こった日です。2年前には東日本大震災が発生し、今、南海地震がいつ起こってもおかしくない、と言われています。しかし、心の何処かに「そうは言っても本当におこるか?」という油断や「起こればその時はその時で、何とかなる」という意識が心の片隅にあるのも事実。油断大敵、過去の教訓を活かし、備えないといけません。

 


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大金星 横綱白鵬に勝利 妙義龍

2013-01-16 05:49:53 | 日記

 1月15日(火)出社後、朝一番から関取妙義龍後援会の件で来客。その後は10時~妙義龍高砂後援会(於:高砂商工会議所)打ち合わせに出席させて頂き、午後は議会にて後援会会報(NO.10)作成に専念、一応の完成までこぎつけました。

 昨日は、午前中から妙義龍後援会のことで話し合いましたが、ポイントは従来の“谷町”(=イメージとしては金銭的支援をする団体)とは一線を画し、関取には街の為に頑張って頂き、後援会会員は関取を物心両面で支えるとしています。

会議メンバーの中には妙義龍関の小学生時代の師匠等もおり、相撲界のお話を伺うと、出費たるや相当なもの。例えば付き人へのお小遣い、グリーン車での交通費(あの大きな体で普通車は無理でしょうね)、タクシー代、化粧まわし等々、一般社会では節約も考える使い道ですが、大相撲界で上から数えて数番目という地位にある関取(今場所は前頭筆頭、先場所は関脇)、お付き合い含め相当な出費が必要な様です。

午前中にそんな話をし、夕刻17時50分に帰宅後、即テレビをスイッチオン。

昨日の大相撲では横綱白鵬対妙義龍の対戦が結びの一番に組まれており、家族で観戦。何と!見事!横綱を撃破、大横綱白鵬を破る大金星を獲得しました。

思わず興奮し、机を叩き大喜び。こんな興奮を与えてくれるだけでも感謝。

現在の後援会会員は486名。入会金5千円(2年目以降は会費なし、自由意志の寄付金のみ)であり、多数も会員を増やすべく、動きたいと思っています。


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不易流行

2013-01-15 06:52:28 | 日記

1月12日(土)、13日(日)、14日(月)、勤務の方や3連休の方、様々だったと思いますが、如何過ごされましたか?私は3日共、それぞれに大切な行事があり、顔を出させて頂きました。

 12日(土)は私が勤める会社(組合)の新春交流会、13日(日)は消防出初式、14日(土)は高砂市の成人式、軒並み新春の行事で、これが済むといよいよ一年が本格的に始動する感じが致します。

 さて、14日(月)成人式出席後、私の実家に帰省した際、故郷(兵庫県加東市新町)にて行われていたとんど焼きで正月の注連飾りを焼いて頂きました。

 出初式、成人式、とんど焼き等々、たった3日間という短い期間にでも日本には様々な行事があり、それぞれに古来から伝わる意味があり、継承されてきていると思います。

 時期や季節に昔から伝わる行事を大切に、新しいことも取り入れながら”不易流行”、2013年も成長していきたいものですね。


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