たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

平成25年高砂市の課題

2013-01-12 07:33:31 | 日記

1月11日(金)出社後は早々に議会へ。その後は終日、後援会会報(NO.10)の作成に追われました。

 今回の会報でお伝えしたいことは、先の12月議会の報告に加え、私が考える平成25年の高砂市の課題(以下)についてです。

[私が考える平成25年の高砂市の課題]

①    公共施設の老朽化対策 (今の施設を全て維持することは現実的には無理)

②    治水対策 (着実に進めることが大切)

③    ゴミ処理広域化 (平成35年稼働に向け平成24年度中に候補地選定、その後の運営にも注視)

これらの課題はそれぞれが高砂市の将来に大きく影響するとともに、財政的な負担にも強くかかわっています。

①  について、公共施設白書(公共施設の資産状況や維持管理費などの状況把握)の作成を促し、将来の施設 の統廃合につなげていきたいと考えています。

②    については、大まかな案が出来上がりつつあり、これらが市民生活に齟齬はないか、全体バランスから妥当か等をチェックし、進捗を見守っていきたいと考えています。

③    については、平成35年稼働を目指し、平成25年(本年)3月末までに2市2町(加古川市・高砂市・稲美町・播磨町)の中から候補地を決定することになっています。この選定についても納得のいく過程を経ているか、確認したいと思いますし、今後人口減少社会での広域化行政は必須のスタイルであり、上手くいくべく出来ることをしていきたいと思います。

 3連休、組合行事、消防出初式や成人式等いくつかの行事がありますが、家族との時間も大切にバランスをとって過ごしたいと思います。


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頑張っている人が恩恵を受けるべき

2013-01-11 01:36:38 | 日記

1月10日(木)直接議会へ。8時45分~9時50分:健康文化部と打ち合わせ。10時~11時半【議会だより編集委員会】、13時半から15時国民健康保険運営協議会 会長として出席させて頂き、夕刻より別団体の宴席へ参加。帰宅は12時をまわってしまいました。 

さて、昨日は私が会長を務めている国民健康保険運営協議会がありました。この協議会を通じ、国民健康保険の会員負担率、額等について市長からの諮問をもとに、市民や医師の代表者のご意見を踏まえ、答申書を出すことになっています。

 昨日は事務局(健康文化部)の案を説明し終了、来週17日に審議を行いますが、現段階では平成24年度と25年は同率での負担を求める(案)となっております。 この分野においても間違いなく少子高齢化の波は襲って来、個々人の負担は少しずつ増えていくことが予想されます。

 総合的に考えて、どうあることが適切か、様々な分野の課題について考えさせられますが、基本的には頑張っている人がその分の恩恵を受ける社会であることがベースであるべきと考えています。


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真の国際人になる為に

2013-01-10 05:52:14 | 日記

 1月9日(水)直接議会へ。午前中は後援会会報(NO.10)の作成、午後会社へ。そして夜は20時~補導員の会合があり、一日が終了しました。

 昨日、TOEIC(英語の試験)を受けました。私が入社した昭和63年頃とは様変わりし、新入社員でも英語の堪能な者が沢山いますし、社内に外国籍の者もいます。市場はグローバル化の中にあり、英語能力を磨くことは必須となってきています。

 さて、真の国際人とは?

私は、真の国際人とは、自国の歴史や文化を理解し、他国に語れる人間であると思っています。日本には、万世一系の天皇家があり、能やお茶、歌舞伎、四季それぞれの生活習慣等々、色々と特筆すべきものがあり、これらを他国の人に伝えられる者こそ、真の国際人である様に思います。

また別の視点ですが、例えば英語の会話能力に自信がある場合、外国人を前にしても積極的に対面するでしょうが、自信がない場合、後ずさりすることが予想されます。あらゆることにおいて言えることと思うのですが、その分野への自信があることは、積極性を湧き起こす原動力になることであり、ここに自身の能力を磨く意味もあるのではないかと思います。

よく「俺は海外に行く機会も興味もないから、英語は勉強しない」といった風の事を聞きますが、これは逆でその分野を勉強すれば、興味を持ち、行きたくもなるものです。

 せっかく生まれてきた人生、世界の多くの人々と語り合い、楽しく過ごしたいものです。

毎年、日本の文化や歴史を勉強しようと思いつつ、中々身につけることができません。新年でもあり、”今年も”これ(日本の歴史と文化の勉強)を目標の一つに掲げたいと思います。

 

 


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安全第一、事故のない一年に

2013-01-09 07:01:17 | 日記

 1月8日(火)出社後午前中は社内業務、午後は議会へ。未だ仕上がっていない後援会会報(NO.10)を仕上げるべく取り掛かろうとするものの、ちょっと気になる事などを調べたり、雑務をしている内に直ぐに夕刻になってしまいました。時間を無駄にしている様で、反省です。

さて昨日、私が勤める会社では安全祈願が行われました。工場を抱える会社にとって安全は何よりも大切であることは言うまでもありません。一つ間違えば命にかかわる事故、昨秋には姫路にて大参事があり、油断大敵であることは常に念頭において、一つ一つの行動を慎重に行うべく、今年は、時間に余裕をもって動くことを心がけたいと思っています。

安全の視点から、市内各所でも気になる所があれば、行政当局や警察に即連絡し改善を要望していきたいと思います。

事故一つで人生が変わります。今年一年が事故なく安全に本業に専念できる年である様に、気をつけて行動したいですね。


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社会の為の個人の実践

2013-01-08 06:27:11 | 日記

 1月7日(月)新年初日の出勤。通常通り自転車での出社でしたが、中々の寒さと共に、新春らしく快晴の空、まさに“心晴れやかな”気持ちになれる朝でした。その後はほぼ終日会社での雑務に追われ、夕刻に議会へ。

 昨日は、朝一番より例年通り社長挨拶(ネット放映)、所長挨拶を聞かせて頂きました。いくつかのキーワードがあったのですが、最も例年と違っていたのは“笑い”の大切さをお話されていた点だったと思います。(勿論業務での厳しい環境等々、多くのお話がありましたが)

 考えてみれば自殺者が毎年3万人を超えるこの国、明らかに異常です。まずは個人の強さが求められることも確かですが、何かがおかしい様に思います。

 そんな中、身近な話として自分に出来ることは何か?社会にとってより良いと思う行動を個人個人が積み重ねることで、その個人の周囲は良くなると思っています。

 社会は個人の集まり、それぞれが自分の行動を“社会の為”の視点で少しでも動けば、少しずつ変わる様に思います。

 例えば、目の前のゴミを拾う、人と会った時に笑顔で接する、冗談を交えた会話をする、等々身近な環境で出来ることを実践したいと思います。

 こんな思いも強要することではなく、先ずは自分が実践すること、さて今日は少しでも実践できるよう、取り組みたいと思います。


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