２日間私的用件にてお休みをさせて頂きました当ブログ、本日から復活です。
さて、来週２７日（水）から高砂市３月定例議会が始まります。ここでは、平成２４年度の最終補正予算に加え、平成２５年度の予算を決めます。
定例議会は年４回（６月、９月、１２月、３月頃）開催されていますが、３月以外は新年度の予算審議はなく、開催期間は約２０日、３月だけは３０数日の開催期間となります。
２日間のブランクの間に、既に３月に提案される予算（案）の勉強期間が始まっており、本日以降しっかり勉強し、本会議に入っていきたいと思います。
明日には具体的日程をお示ししたいと思いますので、是非一度見学、傍聴にお越しください。
百聞は一見に如かず、本会議場での雰囲気もさることながら、小さな会議室で行われる常任委員会や特別委員会は、本音の質問や答弁があります。また、未だ建設計画のできていない老朽化著しい庁舎を見て頂き、その対策の喫緊性も感じて頂きたいと思います。
さて、いよいよ３月定例議会モードです。
２月１９日（火）JR曽根駅にて朝６時過ぎ～後援会会報配布。今までこの駅に朝立ったことはなく、初めて立って感じたことは東から徒歩で来られる方が殆どで、恐らく線路南地区からの回り道乗車だと思われます。ということは、南から乗車できる駅仕様へのニーズは確固たる数として確かにあるのかな、と思った次第です。（費用対効果は別ですが、、、）
その後は出社、夕刻まで殆どの時間を週末の妙義龍関激励会の準備に充てました。そして夕刻からは高砂商工会議所にて再び同激励会の打ち合わせ。
参加者が中々伸びず、９０人台となる見込みの激励会。会費１万円が高いのか？はたまた企画、PRに力がないのか？前回は約２００人近い支援者が集いましたが、、、、。とにかく、集った人に楽しんで頂ける様に、また高砂市民が喜んでくれる様なイベントにしたいとの思いで取り組んでいます。頑張らねばなりません。
明日から急用で２日間、東京に行くことになり、当ブログも休ませて頂きます。次回更新は２２日（金）です。
そして翌日２３日(土)は妙義龍関激励会、２４日（日）は荒井浜風駅伝。全てのイベントが事故なく上手くいくことを祈りたい心境です。
２月１８日（月）、前日から「よし明朝はJR曽根駅で後援会会報配布だ」と意気込んでおりましたが、朝起きてみると雨。再び寝床に入りました。明日は晴れて配れますように！
本日は、加古川プラザホテルにて政治ジャーナリスト河崎曽一郎氏の講演を聞きました。
題目は「安部新政権の課題」、題目とは少し違うお話でしたが、２０１６年が衆参の選挙があること、安部政権は６年間の長期政権維持を目指し、その間にやりたいことは憲法改正と集団的自衛権の確立、とのこと。そして最後には、政治家に必要なのは①夢を語れる事②説得力③実現力と実行力とのお話でした。
まるで、自分に語られたみたいに感じ肝に命じました。やっぱり、この人の話を聞いていると「希望が持てる」や「なるほどな」と思う。といった話である様に、知恵を絞り力を養わなければなりませんね。
週末、急用ができ妻の実家、千葉へ帰省しました。東京へはいつもの通り新幹線を利用。
いつ行っても東京は凄い人、人、人。元々が兵庫県加東郡（現加東市）出身の私にはやはり田舎の方が性にあっていると行くたびに思います。
妻の故郷は千葉県、知り合った時には既に私は高砂市民、知人からよく「奥さん、よう高砂に来てくれたな～」と言われます。そこで約１２年前、知り合った頃の東京（高田馬場）での会話をご紹介。
将来の妻「何処に住んでるのですか？」
私「“神戸の方”」
今では「騙された！」と言われますが、東京で「高砂に住んでいます」と言っても判る訳もなく何気なく発した言葉。どんなきっかけでも結婚し、家族となっています。
２年前の東日本大震災、１か月前のアルジェリアでの事件、数日前のグアムでの事件、あらゆる予期せぬ出来事が突然に命を奪うことがあります。ふと、東京へ行く道中、家族や命について考えさせられ、支えてくれている人のことに感謝し、今を有意義に生きる事の大切さに思いを馳せました。
今週は１９日（火）に議会運営委員会があり、その後は議案熟読。週末には、妙義龍関激励会（土曜日）と荒井浜風駅伝（日曜日）、来週には３月定例議会が始まる予定です。何かとタイトなスケジュールですが、有意義に時を過ごしたいと思っています。
２月１４日（木）所謂「バレンタインデー」、平日は殆ど家で夕食をとることがない私ですが、例えば結婚記念日や誕生日、クリスマス等、それなりの日には出来るだけ自宅で夕食をとる様にしています。
昨日は朝６時～８時過ぎまで山陽電鉄高砂駅前にて後援会会報の配布。支援者２人の協力もあり約２００部を配布することが出来ました。
右藤田君、左宮田君、朝早くから寒い中、ありがとう。
１０時～は【都市基盤整備対策特別委員会】に出席。この委員会ではテーマを４つ（①ＪＲ曽根駅及び整備②明姫幹線南地区のまちづくり③曽根塩田跡地周辺整備④教育センター周辺整備）に特定し、議会の視点から進捗を促すことを目的にしています。
特記としては、
●ＪＲ曽根駅は南北橋上化駅をめざし（即ち南北から駅への侵入可能）ＪＲと交渉する。全てが上手くいけば平成３３年実現（但し高砂市の負担は約２２億円が必要）
●高齢者大学含む現在の教育センターのあり方について、従来は生石宿泊センターへの移転の方向で考えていたが、現在の土地所有者（曽根天満宮）との交渉に決着のめどがたっていないこともあり、今後半年をかけて方針を決める、とのこと。
●曽根塩田跡地直ぐ東を流れる鹿島川・松村川の治水対策については高潮対策として堰き止める方式をとる。（概略予算は今後確認していきます）
等が示された。
気になるのは、全てに膨大なお金が必要になる可能性を秘めていること。この他にも、いやこの前にはやらないといけないこととして、私が頻繁に訴えている公共施設の老朽化対策への予算、土地開発公社解散に伴う６９億円の借金予定、あらゆることが待ったなしに迫ってきております。
色々市民の要望に応えたいのは分からないこともないですが、「長期的視野にたてば、やばいやろ」が正直な感想です。
来週１９日（火）からはいよいよ３月定例議会にむけた議案勉強会が始まります。長期的視点が抜け落ちたまま、議決をしないといけないとなれば非常にしんどいです。何とか納得できるまで議論を重ねたいと思います。
