たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

難しい自転車走行のルール

2016-06-18 06:06:26 | 日記

 6月17日(金)、朝は直接議会へ出向き、10時~【総務常任委員会】に委員長として出席。その前にメールのチェックをしてみるとそこには市民の方からの一本のメールがきていました。

 読んでみると、「小松原交差点で、消防団員の方が自転車にて交差点を通過する際に信号無視をし、その後車道を右側通行していました。気をつけて欲しいものですね」といった内容でした。

自転車は道路交通法上は軽車両。そして、自転車走行は、歩道を走る事が許される場合と許されない場合があります。また信号機のある交差点でも、情けないことに、今回初めて気が付いたのですが、「歩行者自転車専用」と掲示された交差点(信号機)があり、その場合は自転車はこの信号機に従って走行しなければなりませんが、逆にこの「歩行者自転車専用」の掲示がない交差点の場合は自転車は軽車両として自動車に有効な信号機の指示に従うべきなのだろうか?という疑問がわいてきます。(これは後ほどじっくり確認してみようと思います)

毎日自転車にて移動している私は自転車走行時の交通ルールを守ることを心掛けていますが、時々「この場合はどうなんだろう?」ということがあります。

今回の件でインターネットでも自転車走行について調べてみると、道路交通法にて定められているルールと現実の道路事情がマッチしていない場合があり、指導的立場の人でも「危ない道路でも”ルールに従い”車道を走りなさい」とは言いにくい現実がある様に見受けられます。

今回のことを切っ掛けに、自転車走行ルールについて少し研究し、自転車走行の現実と課題を整理したいと思います。

では、良い週末を。「ご安全に!」

[私が所有する愛車3台の内の2号車です。昨晩食事会があり、1号車は駅に置いて来た為、本日はこの2号車で高砂未来研究会主催のスポーツ交流会に出動です]


 


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祝イチロー!4257安打

2016-06-16 22:35:14 | 日記

 6月16日(木)、アメリカ時間では15日に「メジャーリーガーイチロー選手が日米通算安打数でピート・ローズ選手の安打数を超えました。私は、こういった凄い記録、偉業には自然とワクワクする性分なので、本当に嬉しかったです!

「おめでとう!イチロー、これまでお疲れ様でした!」と言いたい心境です。下は本日の神戸新聞(夕刊)

[いいですね、こういったことが一面に掲載されるのは]

  さて、本日(16日:木曜日)は午前中は会社、午後は1時~【総務常任委員会】が行われ、6月定例議会の議案を審議し、また議案にはない行政の取組について報告を受けました。

総務常任委員会が所管している内、本日審議し報告を受けた部署は、議会事務局、選挙管理委員会事務局、工事検査室、財務部、そして企画総務部で、明日は消防本部より報告を受けることになっています。

議会中は出来るだけ会食を避ける様にしており、本日も夕方には帰宅。家族で食卓を囲み、9時のNHKニュース、10時前からの報道ステーションを録画し、後ほどイチローを扱う報道部分だけはしっかり見ようと思っています。

イチロー選手の軌跡を見、残してきた言葉を見聞すると、本当に常人には真似の出来ないことの積み重ねであると思うのですが、100万分の1でも自分へのエキスとして取り込み、エネルギーにしたいと思います。

さあ、諦めることなく、自分の信じる道を進まないといけませんね。

明日からも頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 

 

 

 


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10人が市政を問うた一般質問

2016-06-15 22:10:03 | 一般質問

 6月15日(水)、朝は9時20分~議会にて翌日以降開催の【総務常任委員会】に向けて打ち合わせ。そして10時~は6月定例議会での【一般質問】(以下に添付の内容で10名が登壇)

それぞれが自分の思いを行政に問う【一般質問】。今回の場合は、登幸人市長が3選を果たしたこともあり、「先の選挙公約で掲げた政策への思い等を問う内容」や「小中一貫教育」、更には「防災に対すること」が多かった様に思います。

色々な質問を通じ、高砂市がより良い方向にいくことを願う訳ですが、実際に行政を動かし、仕組みや街を変えることは本当に難しいことです。これが行政が頑なであるから、ということではなく、様々な制約の中で、一歩前に進めることが中々難しいという意味です。

そう言いながら「やれば出来ずはず!」と思ってい自分がいるのも確か。次回9月には準備を整えて一般質問に取組みたいと思います。

では、おやすみなさい。

 

 

 


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今、高砂市がやろうとしている事

2016-06-14 22:35:50 | 税の使い方

 6月14日(火)、朝は会社に出勤後、早々に議会へ。議会では10時~6月定例議会の本会議質疑。ですが、昨日までに一般会計の質疑を終えており、本日は上下水道部のみ。こちらについては質疑もなく10分程で終了。

 そしてここからが本日のメイン。現在高砂市が抱え、取り組もうとしている以下3項目について、議員全員が会議室に集まり行政当局の説明による勉強会が行われました。

1)高砂市役所庁舎建設→これについての当局案は現地建て替えで今年度から事業をスタートさせ6年弱で完成させたい、というもの。(約60億円)

2)堀川周辺地区建物等基本計画(以下、堀川周辺整備)→これについての当局案は今後3年間で3億をかけ、工楽松衛門旧宅を改修、旧大黒天の場所を大型バス等の駐車場としてインフラ整備する等で、高砂町の交流・観光の拠点とするといもの。

3)中学校給食→これについての当局案は、給食センターを設け(場所候補は竜山中学校のグラウンド(確か?間違っていたら明日訂正します)約22,000㎡の内の3000㎡)そこから市内5中学校(既に実施している高砂中学校を除く)に配送するというもの。初期費用約22億、年間ランニングコスト1.2億円(これも間違っていたら明日訂正します)

これらの内容は、(案)という形で当局より説明された形になっているのですが、現実的にはほぼこれで実施されていく(と考えて良い)のがこれまでの流れ。今後、市民の代表である議会が、どういう認識に立ち、どう議決するかになる訳ですが、概ねこの方向で進んでいくと思われます。

高砂市は住んでいて、決して良くない街ではありません。むしろ長閑(のどか)で住みよいと感じる街です。が何か私には停滞している感じがあり、誇れるものにかけている感じがします。

この点を「何なんだろう?」と思いながらも、具体的課題についてはその中で解決策、有るべき姿を決めていかなけらばなりません。しかし、今回の上記3項目の中で2)の堀川周辺整備については果たして財政負担に見合うだけの効果、意義が見出せるのか、自分の中でも整理が必要と思っています。

明日は1日かけて一般質問(10人)が行われます。私は行いませんが、様々な議員の考え方、質問と答弁をしっかり聞いて今後の活動の参考にしたいと思います。

 

 

 

 


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入院医療費無料化の対象者はどうあるべきか?

2016-06-13 22:34:22 | 政策

 6月13日(月)、いつもなら朝ブログを更新するのですが、今日は夜更新しています。実は以前から夜更新し、朝は読書や論語の素読等やりたいことに時間を費やしたいと思っていました。(それが中々出来ず毎日朝の更新になっています)

 さて、本日は午前9時半~【代表者会】があり、会社には行かずに直接議会へ出向きました。内容は以下の2件。

1)高砂市役所庁舎についての行政当局の案について、今6月定例議会の中で説明、報告がある。

2)先週末、某中学校にて教師への暴力で逮捕者が出たことについて→5月23日に女教師を蹴って逮捕された中学校と同じ中学校で別の生徒。今回の生徒は現在鑑別所に入っているとのこと。

そして10時~は6月定例議会の本会議。本日は一般会計での補正予算について色々と本会議質疑が行われましたが、私の質問はなし。ただ、今回”すったもんだ”しているのが、「高校生世代の入院医療費の所得制限なしでの無料化について、就業し親の扶養から外れでいる場合は対象者から外す」というもの。

今回、当局と議員の間で、意見が割れているのは、その対象者。下の資料での赤穂市(赤穂市は所得制限があるらしい)に近いのが高砂市の案なのですが、仕事に就き、扶養から外れていると入院医療費の対象から外れるというもの。これについては議員間でも少しずつ意見が違いますが、多くは対象者を18歳迄全てにすべきか所得制限を付けた方が良いのではないか、というもの。

 

[市民税所得税割額23.5万円は年収では670万円位です]

当局の考え方は、「目的は子育て世代の負担軽減にあり、仕事をしているのだから自立しており、親の負担軽減の目的からは外れる」というもの。

しかし、私の感覚は「中学を卒業して仕事に就く人が背負う背景には杓子定規には測れないものがあり、18歳まではいくら仕事をしていても対象にして良いのではないか、というもの」。

実際に中学を卒業して仕事に就く人はごく少数な上、入院する対象者となれば殆どいないとのこと。「だから良い」ということではありませんが、やはり18歳迄は(婚姻している者を除いて)対象にして良いのではないか、と思っています。

本件、まだ少し考えてみようと思いますが、我が会派内でも色々と議論しています。議案への反対、修正の形等、どう対応していくか、考えないといけません。

 

 

 

 


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