6月2日(木)、朝は通常通り先ずは出勤。午前中は会社で過ごし、午後議会へ。そして夕刻には再び会社に戻り、入社2か月を経て労働組合員の一員となった今年の新入社員の方々(45名)への講話をした後、懇親会に参加させて頂きました。
昨日の講話にて、「自治会って知っている?」と尋ねると、誰一人として手が挙がりませんでした。
驚きもしたのですが、よくよく考えてみれば、私が入社した当時にそんな事を知っていたかというと、恐らく知らなかったのではないだろうか、と思いだされます。(手を挙げ難かったのかもですが)
その時に感じたのが、自分では当たり前の事(言葉)が20代の若者には知らない事であり、改めて「そういう事ってあるよな~」と妙に自分で納得しました。
そして、若者の方が明らかに長(た)けている、スマートフォンやPCの使い方、(大げさに言えば)現代文明への適応能力、その他にも色々有ると思いますが。
明らかに若者の方が長けていることは沢山あるだけに、昔から言われている「最近の若者は、、、」は自分の中では禁句にしています。
ベテランと言われる50代の社員、中堅と言われる40代、30代、そして毎年入社してくる若者達20代が、連綿と続き組織を支え、変化に対応するのが生き残れる術。
それぞれの個人と世代が、自分の能力を精一杯出し、組織の活性化に寄与することが大切ですよね。