今は様々な醤油加工品があります
海老醤油
帆立醤油に 鮭醤油
玉葱醤油や しじみ醤油などもあるようです
お刺身やドレッシングなどには
醤油加工品も風味豊かでとても美味しいと思いますが
和食の煮物などには本醸造の濃口のお醤油を使いたくなります
我が家でいつも食べる
茹で時間1分の細縮れ麺の
釧路ラーメンです
タップリの鰹節で出汁を取り
少しの鶏ガラの素とラード
継ぎ足しを重ねた自家製チャーシューの醤油ダレで
醤油ラーメンのスープを作ります
この時の醤油の味がハッキリしすぎていたり
甘すぎたり くどすぎたり・・・
なかなか釧路ラーメンのスッキリした醤油味にならなくて
諦めかけていたときにいただいたのが
訓子府(くんねっぷ)町
太田醸造有限会社さんの「コトブキしょうゆ」でした
寿の周りに
大豆と小麦のラベルです
大正10年から4代続く
北海道では老舗の醸造元です
赤っぽくてサラリとしていて
甘みが一切無く
塩分しっかり目に感じます
具材に少しの量で醤油の味がつき
砂糖やみりんとの相性も良いと思います
早速、 「コトブキしょうゆ」で作った
自家製チャーシューと醤油スープで
(メンマ入れ忘れました)
釧路ラーメンをいただきました
この透き通った醤油スープの味を決めたのは
「コトブキしょうゆ」だと思います
お節の筑前煮も
「コトブキしょうゆ」で作ってみます