2020年8月3日(月曜日)晴れ時々曇りのち快晴。29℃~17℃。降水確率0%。湿度75%(7:50)52%(14:31)。紫外線量9。北西の微風のち北の強風。
起床時より断水。昼食前に蛇口から水。
『カーボ・エスピシェル』などスケッチに淡彩を施す。
12:30頃パルメラの中腹で猛烈な煙。そして強風。やがてサイレンと共に消防車が放水、30分程で消火。我が家方面が風下で心配したが早く鎮火して良かった。
『きょうのニュース』ソウレ列車事故の続報。ヴァロンゴの山火事で消防車炎上、消防士3人が火傷をおう重傷。今後60自治体地域で火災のリスク大。シントラでヴィゼイラ製作に11万3000€。ナンバープレートの配列変更。アルファベット数字アルファベットの2桁ずつに。国会で安楽死問題。アフガニスタン爆撃で21人死亡。マドリッドの60キロ郊外で火災。モスクワでハーフマラソン大会。エヴォラの赤ザリガニ漁師がストライキ。カパリカ海岸で地引網漁。
『COVID-19』によるポルトガルの死者は初めて0人で合計1738人。感染は106人増え5万1567人、重症は390人、重篤は42人、回復は127人増え3万9111人。北部の死者は828人、コインブラ地区は252人、リスボン地区は606人、アレンテージョは22人、アルガルベは15人、アソーレスは15人、マデイラは0人。
『昨夜の映画』は
『ショコラ』(Chocolat)2000年。アメリカ映画。121分。監督:ラッセ・ハルストレム。原作:ジョアン・ハリスの同名小説。 宗教と人間関係の複雑な絡み合い、そして大人の事情に飲み込まれている子供たち、また、愛する人を遠く思い続ける大人たちの感情が秘められた映画である。 1959年のある日、フランスのある村に一組の親子が北風とともにやってきた。その親子ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)とアヌーク(ヴィクトワール・ティヴィソル)は、そのルーツである南米から受け継がれるチョコレートの効能を広めるため世界中を旅していて、この村でも老女アルマンド(ジュディ・デンチ)から借りた物件でチョコレート店を開店する。 周囲の好奇の目が向けられる中店を開いたヴィアンヌは、一人一人の希望にぴったりと合うチョコレートを差し出し、その不思議なチョコレートの作用から村人達を惹きつけていく。とりわけ、夫の暴力に悩むジョゼフィーヌ(レナ・オリン)や、その奔放な性格のせいで厳格な娘から絶縁されているアルマンドにとっては、ヴィアンヌの明るく朗らかな人柄やチョコレートの美味しさと不思議な効果は、ひとときの安らぎとなるのであった。 しかし今は四旬節の断食の期間。ミサにも参加しようとせず、私生児であるアヌークを連れたヴィアンヌの存在は、敬虔な信仰の体現者で村人にもそれを望む村長のレノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)の反感を買ってしまう。この村は伝統と規律を守る厳格な村なのだ。レノは村人たちに、ヴィアンヌのチョコレート店を悪魔的で堕落したものだと説いて出入りを禁じ、またジョゼフィーヌの夫のセルジュ(ピーター・ストーメア)を信仰の力で更生させようと躍起になる。 そんなある日、村にジプシーの一団が流れ着く。レノによって村人たちから「流れ者」としてボイコットされる彼らと境遇を同じくするヴィアンヌは、そのリーダーである青年ルー(ジョニー・デップ)と思いを交わす。そんな様子を知ったレノは、ますますヴィアンヌに対する風当たりを強めていく。 追い込まれたヴィアンヌはアルマンドに悩みを告白。自分の誕生パーティーを一緒に開こうというアルマンドの提案を受け、ヴィアンヌは多くの村人やジプシー達に声をかける。パーティーの席上でチョコレート料理を振る舞い、さらにはジプシーたちの船上で続きを行うことで村人たちとジプシーたちをある程度繋げさせることに成功し、明るさを取り戻すヴィアンヌであったが、その様子を見ていた村長とセルジュは彼女達に対する反感をより一層募らせていく。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730