2020年8月22日(土曜日)快晴。30℃~17℃。降水確率0%。湿度83%(7:48)。紫外線量9。北の微風。6:55日の出を拝む。きょうから9日間は降水確率0%の予報。
キットハウスがマサゴ画廊に作品を取りに行ってくれたとのフェイスブックのメッセンジャー。
昼食後、ニュースも見ないで、運動不足解消のためパルメラの登山道へ、花は何も咲いていなかったが片道1時間半。以前に途中まで歩いたことがあるが、その先まで。かなり険しい道ながらMUZは良く歩いたと思う。往復一人も遭わず。
帰りパルメラの『アルディ』で買い物。リンゴ(富士)1,222kgx1,99=2,43€。ニンジン744gx0,69=0,51€。ミネラルウオーター6Lt=0,62€。レモン236gx1,99=0,47€。シメジ茸150g=1,39€。スライスゴーダチーズ400g=1,99€。パン(トリゴ・デ・ファティアド)800g=0,99€。バナナ1,148kgx0,84=0,96€。鶏卵M6個=0,79€。瓶入りアスパラガス205g=1,49€。冷凍赤魚400g=2,20€。キャベツ(コラサオン)736gx0,59=0,43€。合計=14,27€。16:50帰宅。
『昨夜の映画』は
『マンハッタン殺人ミステリー』(Manhattan Murder Mystery)1993年。アメリカコメディタッチのミステリー映画。107分。監督・主演:ウディ・アレン。編集者のラリー(ウディ・アレン)と妻のキャロル(ダイアン・キートン)は倦怠期を迎えている。息子のニック(ザック・ブラフ)が大学生になって家を出てからというもの、二人だけで過ごす時間が増えていたが、お互いの趣味がなかなか合わない。 ある晩、同じマンションに住むハウス夫妻(ジェリー・アドラー、リン・コーエン)の家に招かれるが、翌日、ハウス夫人が心臓発作で死んだと聞かされる。夫のハウス氏が妻を殺したと疑うキャロルは、何とか証拠を見つけようと、友人のテッド(アラン・アルダ)の協力を得て、探偵ごっこを開始する。初めは相手にしていなかったラリーも一緒になって、隣の「殺人犯」を追い詰めるための「捜査」はどんどんエスカレートしていく。 ラリーはキャロルとテッドの意気投合ぶりが、嫉妬心から気になって仕方がない。そこにマーシャ(アンジェリカ・ヒューストン)というラリーが担当する作家が「捜査」に加わって、彼らの微妙な精神的三角関係や四角関係がからみながら、彼らの「捜査」はさらに進んでゆく。 (Wikipediaより)
『危険なメソッド』(A Dangerous Method)2011年。イギリス、ドイツ、スイス、カナダ、アメリカ共同製作歴史映画。99分。監督:デヴィッド・クローネンバーグ。第一次世界大戦前夜、精神科医カール・グスタフ・ユング(マイケル・ファスベンダー)とジークムント・フロイト(ヴィゴ・モーテンセン)、そしてザビーナ・シュピールライン(キーラ・ナイトレイ)の3人のドラマを描く。心の奥底に眠る感情をあぶり出す“言語連想テスト"やユングとフロイトが意見交換する“夢分析"シーンなど知的好奇心を刺激するエピソードも数多く描かれている。1904年。ロシア系ユダヤ人女性ザビーナが、チューリッヒにある精神病院ブルクヘルツリ(チューリッヒ大学付属病院)へ重度のヒステリー患者として運び込まれた。29歳のドイツ人ユングはこの病院で精神科医として働いていた。精神分析学の大家であるユダヤ人フロイトが提唱する“談話療法”に刺激を受けた彼は、受け持ち患者であるザビーナにその斬新な治療法を実践する。ザビーナは自分自身も精神分析医になりたいと思っている。間もなくユングは、ザビーナの幼少期の記憶を辿り、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功する。ザビーナはその自らの性的トラウマを治療者であるユングに転移し、ユングを誘惑する。ユングはその誘惑つまり転移を受け入れてしまう。医師と患者の一線を越えてしまった2人は、秘密の情事を重ねるようになり、ザビーナをめぐるユングの葛藤はフロイトとの友情にも亀裂を生じさせてゆく。ユングは貞淑な妻よりも遥かに魅惑的なザビーナとの“危険なメソッド”に囚われ、欲望と罪悪感の狭間で激しく揺れ動く。 同時に、ユングは心の中に葛藤を持っていた。フロイトとの会話の中でユングは「丸太を引きずる馬の目の前に立ちはだかる小屋」や「老人」の夢を語る。フロイトは「ユングは抑えがたい性的衝動を持っており、目の前に障害を感じていること」「その障害はフロイトであるかも知れない」という夢判断をユングに語る。ユングはフロイトやフロイトの家族に対し配慮に欠ける行為をしたり、超常現象を受け入れないフロイトに激高したりするが、フロイトは基本的にユングに寛大であった。フロイトはザビーナから「ユングとの関係」についての相談の手紙を受け取るが、ユングはザビーナとの関係を否定し、フロイトはユングを信じ、ザビーナの手紙の内容を虚偽として扱う。 ザビーナとユングとの関係が公になりふたりは離れ、ザビーナはフロイトに師事する。ザビーナはロシア人と結婚、妊娠し、生活は安定する。ユングの妻は精神が不安定なユングに会ってほしいとザビーナを招待する。ザビーナがユングと話すと、ユングは現在も患者を愛人にしていると言う。ザビーナはその愛人は「私に似ているか?」と訊く。ユングは「似ていない」と答える。しかし、愛人は「精神分析医を目指しているユダヤ人女性」だという。それを聞いたザビーナは帰途の車中で涙を流す。ユングとザビーナの関係は愛だったのか、転移・逆転移だったのか? (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730