武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1343.ヴィミエイロの町角

2017-12-02 18:13:39 | ポルトガル淡彩スケッチ

2017年12月2日(土曜日)快晴。14℃~3℃。

4号にチタニウム・ホワイトとロー・シェンナを塗る。淡彩を施す日だが月曜日まで延期としよう。

昨夜のニュースの中でセトゥーバルの気温が0℃~マイナス7℃と発表になった。僕は思わず大きな声を発していた。0℃~-7℃。などセトゥーバルに来て30年近くになるが経験したことがない。まるで北欧かモスクワあたりの気温だ。それはちゃんとテレビの画面にも出ていたし、キャスターがわざわざ念を押して言っていたから間違いがないのだろう。とは思ったが、一応、ネットでも調べてみた。そうすると14℃~3℃となっている。最低気温3℃というのもセトゥーバルにすればかなり低い気温だがまあ納得できる気温だ。でも低いことには違いがないので、一番分厚いパジャマを出し。毛布を1枚余分に掛けて寝た。朝は汗をかくほどであった。今現在9:30でデジタル時計の気温表示は既に22,5℃。最高が0℃は全くの間違いだが、全国放送ニュース番組の数字データをテレビ局は確かめたりはしないのであろうか?日本なら責任問題だろう。

この数日前から『ポルトガルの野の花』の1日のアクセス数が15000~25000ほどになっていて、『ポルトガル淡彩スケッチ』も7500ほどにもなっていた。可笑しいとは思いつつ喜んでいたが、あきらかに数字の間違いだ。昨日からは平常に戻って今日は『野の花』が793。『淡彩』は245。これでも少しは多い。お陰様でアクセスが増えているのであろうか。励みになる。

アヌンシアーダ郵便局のポストにKSさんとF先生宛の郵便を投函。

メルカドで鍋用カワハギ1尾1Kg=7€。赤大根1本=1€。赤カブ1束=1€。ルイサ・トディの蚤の市へ。ボカージュ広場でクリスマス・マーケット。プレセピオ用の人形などと珍しいお菓子など、お菓子を少し買おうかなと思ったけれどお客が立て込んで順番がなかなかの様なので見るだけ。蚤の市も見るだけ。お店が沢山出ていて、結構な運動になったかな。

リンシード・オイルはあるがテレピン・オイルがなくなったので先日からあちこちでみているがない。ピニャル・ノヴォにあるかもしれないと思って午後から出かけた。土曜日で休業。モンティージョのアキにもなし。モンティージョのプル・アンド・ベアーでMUZのおしゃれ帽子=17,99€。デ・ボーラでキッチン・タイマー=2,99€。

帰りピニャル・ノヴォのリードゥルで買い物。パン(ボーロ・ダ・ミスチューラ)x5個=0,50€。レタス100g=0,17€。キャベツ・コラサオン0,760Kg=0,72€。レモン2個295g=0,62€。長ねぎ400g=0,79€。カラーパプリカミックス500g=1,49€。マッシュルーム300g=1,79€。ヨーグルト・ナチュラル125gx8=1,35€。ルッコラ100g=1,19€。卵M玉X6=0,85€。茶ホルテラ・ピメンタ=0,75€。バンコ・アリメンタール用スパゲッティ500g+125g=0,49x2=0,98€。合計=11,20€。

ついでにセトゥーバルのブリコマルシェまでテレピン・オイルを探しに。缶が錆びたり、プラスティックタンクがひょこ歪んだりの売れ残り商品が幾つかあり、1リッターを買う。テレベンティ―ナ1リッター缶=7,49€。でも灯台下暗しとは良く言ったものだ。

昨夜の映画は、

ティアーズ・オブ・ザ・サン』(Tears of the Sun)2003年。アメリカ。アントワーン・フークア監督によるナイジェリアを舞台にしたドラマ/アクション/戦争の物語。内戦が続くナイジェリア 。民族問題、石油利権が発端となり、フラニ族などが率いるムスリム・反米の反政府軍と、米国が支援する現職大統領を含むキリスト教系イボ族の間で対立が激化。やがて、反政府軍がナイジェリア全土を掌握した。国連が経済制裁を検討する中で、米国は在留外国人の脱出支援を開始。その一環としてウォーターズ大尉(ブルース・ウィリス)率いる米海軍特殊部隊SEALのチームは、現地で医療活動に従事するリーナ・ケンドリックス(モニカ・ベルッチ)というアメリカ人女性医師の救出任務を引き受けることになった。ウォーターズにとって、それはごくありふれた任務に思われた。ウォーターズ以下7人の部下はリーナが治療にあたっている内戦下のナイジェリアの村に到着すると、リーナは患者を置いて脱出することを頑なに拒んだ。任務完遂が最優先のウォーターズは、「村の患者もヘリで脱出させる」と嘘をついて強引にリーナをヘリとの合流地点へ連れ出す。20数名の難民を置き去りにして帰路についたウォーターズらが見たものは、反乱軍の襲撃で虐殺された傷病者たちの無惨な姿だった。ウォーターズは直ちに引き返し、リーナと難民たちを率いてカメルーン国境を目指し始めた。他にコール・ハウザー、(Wikipediaより)

 

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1342.カステロ・デ・ヴィデの町角

2017-12-01 14:15:15 | ポルトガル淡彩スケッチ

2017年12月1日(金曜日)晴れ時々曇り。16℃~4℃。朝はかなりの冷え込み。

『独立回復記念日』で祭日。きょうから3日間連休。エッセイを更新し『セトゥーバルだより』を配信。

きょうから4号にかかる。カドミウム・オレンジとイエロー・オーカーであたりを付ける。

きょうは『国際映画の日』。そして『国際鉄の記念日』。更に『国際エイズデー』。この30年間で、ポルトガルでは1万1千人がエイズで亡くなっているそうだ。来年1月から鉄道、バスなど公共交通機関が2%の値上げ。ストライキをしていた学校の先生が大統領に直接窮状を訴え。ポルトガルのロックスター、ゼ・ペドロが61歳で亡くなる。ポルトガルの経済大臣マリオ・センテノがサッカー応援マフラーを肩にかけユーログループのリーダーに立候補。サッカー・ロシア2018の組み合わせ抽選が15:00から。今夜18:00からFCポルトとベンフィカの試合。メアリャーダのボーロ・レイ(ポルトガルのクリスマス・ケーキ)が2度目の最優秀賞。

昨夜の映画は、

デンジャラス・ラン』(Safe House)2012年。アメリカ・南アフリカ共和国合作のスパイ・サスペンス・アクション映画。デンゼル・ワシントン(兼・製作総指揮)、ライアン・レイノルズ出演。元CIA工作員トビン・フロスト(デンゼル・ワシントン)は組織を裏切ったため、世界36カ国で指名手配され、10年間逃亡を続けていた。南アフリカ共和国でフロストはMI6の旧友から極秘情報のデータファイルを受け取るが、ケープタウンで遂に捕まる。 一方、ケープタウンのCIAの隠れ家"セーフハウス"では、各施設に1名配属される"接客係り"こと、管理人のマットが才能を発揮できずに不満を感じていた。CIAに捕まったフロストはマット(ライアン・レイノルズ)のセーフハウスに収監されるが、直後に謎の傭兵部隊が施設を襲撃し、フロストとマット以外は全員殺される。突然の出来事にとまどいながらも、マットはフロストに手錠をかけて連行し、何とか施設から脱出する。 マットはCIA本部の指示で、他の隠れ家へフロストを連行することになるが、ワールドカップ開催中のスタジアムでフロストは逃走する。地元警察から発砲されたマットは反撃し、警官を射殺したため任務から解かれるが、自力でフロストを捕らえるため単独行動する。フロストはスラム街に住む旧友宅を訪れ、偽の身分証を作成してもらうが、再び傭兵部隊が襲撃し銃撃戦となる。そこへフロストの行き先を突き止めたマットが現れ救出する。フロストは自分の過去を語り始めるが、極秘ファイルの内容は教えなかった。 マットは南アフリカ郊外の隠れ家にたどり着くと、再びフロストに手錠をかける。しかし突然管理人の工作員に襲われ、死闘の末管理人を殺すがマットも重症を追う。死にかけながらフロストの手錠を外したマットは、ファイルの情報を聞くと、フロストは世界の情報機関の汚職工作員のリストであることを告げる。CIA副長官は事態収拾のため、幹部のデビッド(ブレンダン・グリーソン)とキャサリン(ヴェラ・ファーミガ)を南アフリカに派遣するが、現地を移動中にデビットはキャサリンを射殺し、マットのいる隠れ家へ向かう。傭兵部隊の雇い主はデビットであり、部隊と共に隠れ家に着いたデビットはフロストを殺そうとする。フロストは部隊を皆殺しにするが、最後にデビットに撃たれる。しかしマットがデビットを射殺し、フロストを救うが手遅れだった。フロストはマットに正しい人間でいるように告げると、データをマットに託し息を引き取る。 本部に帰還したマットは、CIA副長官にデビットの不正データを提出するが、副長官は国家の為にもみ消すと答える。その後マットは残りの極秘情報を世界にリークし、彼女がいるパリへ向かう。(Wikipediaより)

『ポンペイ』(Pompeii)2014年。アメリカ。ディザスター・アクション映画。監督はポール・W・S・アンダーソンローマ帝国の支配に抵抗したケルト人はコルヴス率いるローマ軍に蹂躙され、少年マイロだけが生き残るが、彼は奴隷として売り飛ばされる。十数年後の紀元79年、マイロ(キット・ハリンソン)はロンディニウムで敵う者なしの剣闘士に成長していた。マイロの持ち主グラセウスは彼の実力に満足し、興行のために奴隷たちを引き連れてポンペイに向かう。その途中、一行は裕福な商人の娘カッシア(エミリー・ブラウニング)の馬車と遭遇し、マイロは怪我をして苦しんでいる彼女の馬を殺し、苦しみから解放する。カッシアは1年間ローマに滞在していたが、傲慢なローマ人たちに嫌気が差して故郷に戻ってきていた。(Wikipediaより)

 

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