そういえば最近映画を観てないなあと、久しぶりに家に現れた娘と話をしていたところ、
お父さんの好きだった良き時代の映画を一緒に観ようと相成りまして、向こう口のツタヤに映画を借りにそそくさと出掛けたのです。
何だか多くの人だかりに、なるほど台風とコロナで引き籠り家族が大勢いるのねと、
慌てて中に入ると、「閉店セール」をやっとりました
なんと、台車に段ボールを積んで何百枚ものDVDを会計している方々も
DVD一本500円との事。
これは転売目的の輩達だなと横目で睨み、そうなると借りるのではなく買うのだと心を切り替えたのです。
とは言え、まだまだ多くの映画達が陳列棚に並んでおり眼鏡を外し戦闘モードに突入です。
棚を隅から隅まで目で追える範囲で立つと知らない方と暫し同方向を向いて超接近タイムとなります。
この方々は転売目的ではなく、自分の見たい映画を探しておられるのだと思うと、
ライバルでもあり、同志という仲間意識が芽生えてきました。
それぞれ意中の映画を見つけるとささっと手が伸び小脇に抱えるのです。
僕は、
をゲットし、時計を見るとすでに一時間半。
戦闘モード疲れました。
更に30分ほど、大好きな「刑事ジョンブック 目撃者」を探し3往復しましたが見つかりませんでした。
で、家に帰ったら気分屋の娘は「遅い~!」と叱られまして映画鑑賞中止
仲良く観ることは出来ませんでした。(泣)
おしまい(泣)