風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

久しぶりの釣行でしたが・・・

2025年01月16日 | 釣りのお話

何気にテレビを眺めていたらカレイの唐揚げを何方かが美味しそうに食べておりました。

カリっと揚げたのをもみじおろしを付けて召し上がっておりました。

相変らずズバ抜けた妄想力を持つ僕は、食感と味覚までダイレクトに伝わって来たのです。

僕はラインで旧友に東京湾でカレイ行かない?と、即連絡。

すると即行く!と返信がありました。

中学校からの長が~い友達、爺さん2人は、

昨日、久しぶりの再会と釣行で期待に胸を膨らませ千葉港中央ふ頭へ

高速を降りると、まずは味噌ラーメンと餃子で腹ごしらえ、

上州屋で「青イソメ」を3パックも購入し釣り場に到着したのです。

 

はい!高揚感はそこまででした。

 

波が高い!風が強い!

 

せっかくの大潮も満潮に向かって一段と白波を立てておりました。

次々と納竿される方々を尻目に一投目。

 

胸をいっぱい膨らませた分、勢いもよく萎みました。

帰りは、家系ラーメンと餃子です。

美しい夕日を拝み、ラーメンと餃子の旅は終幕しました。

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誕生日にキャンプ 釣り編

2023年05月13日 | 釣りのお話

茨城県阿字ヶ浦の「田の上キャンプ場」で、

太平洋を眺め、鶯の囀りを聴きながら癒されてきました。

出発は、誕生日のイブイブの夜。

常磐自動車道を走ること一時間半。

まずは、おさかなセンター道の駅で車中泊です。

 

そして、

早朝の久慈港で今晩のキャンプ飯を調達すべくまずは一投目。

情報では、ヒラメにカレイに、マゴチとの事。

期待に胸が膨らみます。

大きな鍋と味りん、酒も持ってきました。

ワサビも醤油もね

煮付けをつつき日本酒を飲んでる姿を妄想していたら、程なくして大きな引きがやって来たのです。

グングン竿がしなりました。

「ふぐ」でした

おいおい僕は君を食べたら死んじゃうのよと、

グウグウ言いながら目いっぱい膨らんだ奴を海に返しました。

二回目の引きもふぐでした。

それから数えるのも忘れるほど「グーフー」攻撃を喰らいまして、まるで、ふぐ養殖場のおじさんの気分です。

5時半からお昼まで。

今夜のおかずは、チビアイナメ、手のひらサイズの蟹、キス一匹と、どでかいナマコをゲットしました。

さあて、どんな料理を作ろうか脳みそ描きながら納竿としました。

 

つづく

 

 

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一人旅釣行 西伊豆へ

2021年10月28日 | 釣りのお話

実は先週、2泊3日の車中泊で釣り一人旅に出掛けて来ました。

目的地は西伊豆の「戸田」

心の中は、網からはみ出るくらいの大魚を魚屋になれるくらい大量にと妄想は膨らみ続け

土砂降りの雨の中、「道の駅くるら戸田」に到着したのです。

早速、車中泊の準備を整え昨晩作ったクリームシチューを鍋に掛け缶酎ハイのタブをプシュッとしました。

よおし明日は釣るぞ!!

夢の中では、魚と戯れ竜宮城まで出てきました。

翌朝、6時から竿を出し海を眺めいざ戦いへ

とても良い景色でした。

 

疲れ果てて二日目の車中泊の準備。

缶ビールのタブをプシュとしたところ、「プーン」の音と同時に、足首に強烈なかゆみ

折角良い気分だったのに、一匹だけでは無さそうです。

このまま寝ると強烈なかゆみを何か所か味わう事となりそうだと、

グーグルで調べると開いている薬局まで歩いて12分。

缶ビールを途中で止め、てくてくと殺虫剤を買いに出掛けたのです。

薬局で1プッシュでOKな最新化学兵器を調達した帰り道、ふと赤ちょうちんを見つけました。

あのね、車の中には飲みかけの缶ビールがそのままです。

おいおいおい。

黒はんぺんフライ

とても美味しゅうございました。

で、リベンジで夜中3時半から竿を出しまして、

こんな景色を眺め、

こんな時間になりました。

友人に写真を送ったら

「へた?」

と帰ってきました。

彼は場所を聞いてきたんだけど、

僕には、釣りが「へた?」に聞こえました。

おしまい。

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富津新港で鯵の夜釣り!

2018年08月11日 | 釣りのお話
昨日、昼飯のうどんを啜っている時に思い立ちました。
うどんに乗っかった鶏天にかぶり付きながら、
釣り仲間にラインを送信。
原文ママ
僕 「鯵行かない?」
仲間「いつ?」
僕 「今晩、アクアラインで長浦」
仲間「アクアラインで釣れるのかよ」
獏 「アクアライン通ってだよ!」
仲間「長浦釣れるのかよ」
僕 「釣れないと思う・・・でも行こう」
仲間「分かった」

と、うどんを食い終わるうちに成立したのです。

ここの所このコンビはボウズばかり、
千葉県の長浦港も、最近釣果が上がらず
学習能力もないまま同じ轍を踏み続けていたのです。
ですから、往路で弾む若かりし頃の気持ちもなく、
またボウズで帰る疲れ果てた思いが覆っておりました。

地元埼玉で餌を買える時間ではなく、
調べると24時間営業の釣具屋は、市原と富津にしか無いことが分かったのです。
おいおい餌がないとボウズにもなれません。

敢え無く長浦港での釣行を断念。
「富津新港」にハンドルを切りました。

それがね。
神様に導かれた釣果と相成ったのです。

どうよ



鯵62匹

久しぶりに入れ食いを味わいました。

さあて、今から「なめろう」と、「南蛮漬け」作ろっと



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娘のターゲットは「ガー」という魚

2017年06月25日 | 釣りのお話
ある日の朝、娘が「今日学校の研修で釣り行って来るんだ!」と、話し掛けてきたのです。
娘から話し掛けられるなんぞ朝から良い日になりそうだと思いながら、
何釣りに行くの?と尋ねたら
「沼でガー」と返ってきました。
僕は、バスのような外来魚なんだろうと思いながら家を後にしたのです。
昼頃、娘の釣果が気になり、魚の名前を忘れ「ギー」釣れた?とラインしたら
暫くして「ガー」とだけ返ってきました。

その日の夕食時「ギーじゃなくてガーだから」と名前を間違えた事を指摘され
釣れなかった報告を受けました。

数日後、今度はラインで
今度の金曜日また行くから釣り竿と網貸してと!送られてきました。
別に良いけど網は海釣り用の網目が広い大きな魚用だから小さい魚はすり抜けちゃうよと
文字を入力中、ふと娘が「ガー」「ガー」言っているのが、どんな魚なのか調べることにしたのです。




こんな奴でした!
お父さんは驚きました
君はこんなどでかい恐ろし気な魚を釣ろうとしているのね。

思わず、
「目が広い大きな魚用だから小さい魚はすり抜けちゃうよ」の部分を消去しまして
凄い魚だね!と送ったのです。

その沼には、ペットで飼っていた誰かが育てきれなくなってその沼に放してしまったのだろうとの事。
90cmほどのがいるとの情報も。
許可を得て捕獲する体験をしているのだそうな。

調べると、原産地は北米中~南部のメキシコ湾に注ぐ水系。湖沼や流れの穏やかな川を好む北米最大の淡水魚。
「アリゲーターガー」と言います。

釣り前夜、ワニのような奴と戦う娘に、僕が持っている一番大きな針と大魚を釣る仕掛けを用意しました。

夕方、ラインしたところ(原文ママ)
父「釣れた?」
娘「亀二匹釣り竿で釣った」
父「おおっ」
娘「あと網が壊れた」
父「お父さんまだその網買ってから使ったことないのに~」
娘「ごめんなさいと、学校が謝ってた」

学校が謝るとはどういう事情だったのか思いを膨らませたけど、どうやらガーは釣れなかったとの事。

その後ネットでこんな記事を見つけまして娘と共有しました。

横浜でアリゲーターガーを釣って食べた


さて、今後どのような展開になるのかなぁ。
お父さんは楽しみです。
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ジャパンフィッシングショー 2017 みなとみらい パシフィコ横浜

2017年01月21日 | 釣りのお話
一週間ぶりのこんにちは!

http://www.fishingshow.jp/
さて、今から横浜まで行って来ます!
音楽も好きだけど、釣りも好きです。
京浜東北にのんびり揺られ終点までの旅。

そのあと、
サントリーホールで、デビュー25周年記念横山幸雄ピアノ・リサイタル

今日は趣味三昧!
楽しんできます

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夜釣りの釣果 木更津港にて

2015年08月16日 | 釣りのお話
昨日のお話です。
餌を買い、竿を磨いて、仕掛けを点検して、大きなクーラーボックスを車に放り込み
決意表明を込めてブロクを更新した後、肴を求めていざ出発いたしました。

外は高温注意報もなく積乱雲浮かぶ青空のもと、
アクアラインを疾走し程なく木更津に辿り着いたのです。

港に近い宮川丸で餌を買い求め、竿出し時間は5時頃かなと描きながら
弾む心を抑え運転しいたら、思わぬ渋滞に巻き込まれてしまいました。

交差点にはお巡りさんも立ち交通整理をしています。

なんだ、なんだ、この渋滞は・・・。
何かあったのかな・・・。

と、思う間もなく運命の看板に出会ってしまいました。

『木更津花火大会のため17:30から車両通行止め』

良く見ると、老若男女、浴衣姿の女の子も目立ちます。

木更津の住民が民族大移動の如く、僕たちの今日の釣り場へ向っている様子が伺えました。

あのですね。
餌を買い、竿を磨いて、仕掛けを点検して、大きなクーラーボックスを車に放り込み
決意表明を込めてブロクを更新て海のない埼玉から遥々アクアラインを疾走してやって来たのです。

港は木更津だけじゃない!のに、
何故今回の釣行を木更津にしてしまったのだろう。

自問自答を繰り返しながら、
花火を堪能してきました










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『本牧海釣り施設』

2014年08月24日 | 釣りのお話
『本牧海釣り施設』に続く最後のコーナーを回ると、
湧いて出てきたような長蛇の列。
開園10分前、5時50分の出来事でした。

放送で500人近く並んでいるとのこと。
夏休みなのか家族連れの多いこと。
 

思い描いていた沖桟橋での釣行は諦めました。

でね、結論から言うと、どの場所で釣っても同じでした
今日はお魚さん泳いでこの施設まで訪ねて来なかっのです。

本当は、大きな鯵とか、鯖とか狙っていたんだけどさ。



さて、氷の下には何がいるのでしょうか?


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『江戸前アナゴの天丼』を作ります!

2013年12月29日 | 釣りのお話
昨晩から、東京湾で夜釣りを勤しんで参りました。
満天の星空を仰ぎながら、羽田空港に離着陸する飛行機の灯を眺めながら、
極寒の中、耐えに耐えて普通の穴子2匹、巨大穴子1匹を釣り上げてきたのです。



まな板に載せて、



尾っぽは、




さて、今から天丼を作ります
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釣り人の心

2013年11月03日 | 釣りのお話
今まで仕掛けを替えても、棚を変えても釣れなかったのは、
僕の邪心が原因だったのかと『アイゴ』を釣り上げた後、ふと過ったのです。

それからは、浮きを凝視するのを止めました。

そして、やっと風光明媚な風景を眺め、磯の香りを胸いっぱい吸い込み、
繁多な日常から逃れてきたこの時間の大切さを噛みしめたわけです。


「・・・・・・

僕の浮きがない。

どこにもない。


慌てず置き竿を平常心で上げると、確かな感触が伝わって来ました。

このお方です。



丸々とお太りになった30㎝オーバーの『メジナ』君でした。


白い画用紙に絵を描くように、魚と対峙するときは真っ白な心境でないと改心しました。
最初から、何枚もの刺身と煮付けとお酒の絵を描きあげておりました。



こんな絵をね




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