82歳からの旅

私の記録

 ~ 体罰による指導について考える ~

2013年01月13日 11時18分31秒 | 教育
   1月13日日曜日  
 昔は家庭で躾をするときに、忙しくて教える暇がない・教え方の未熟さ
等から子供に手を当てて躾けていました。
 子供が何か悪いことをしたとき等に、厳しい躾けをする時に体罰をして
いました。
 例 よその家のなり果物(柿・桃・梨・西瓜)等をを取り、何度も同じ事
を繰り返す。そんな時に体罰をして二度としないように言い聞かせていま
した。
 肉親だからと言っても、許されることではありません。弱い子供の人権
を守る為に、児童憲章や児童福祉法等の法律で保護されているのです。
 
 教育の専門職である教師が、指導技術の未熟さから体罰で指導するこ
とは許される筈はありません。
 
 学校教育法 第11条 (学生生徒の懲戒) 校長及び教員は、教育上必
要があると認めるときは、監督庁の定めるところにより、学生、生徒及び
児童に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。

 中学校や高校などのクラブ活動(僅か3年間・実質2年半)で、効果を上
げる指導者の気持ち。子供の為にと言う名目で、遂体罰をの気持ちも判り
ますがしてはいけないのです。

 一概に体罰が悪いと言っても、色々の事例があり指導する教師は大変困
な現実だと推察いたします。悪い事をしたときに時間をかけて、「分かる
ように指導すれば良い」がそれに時間をかける訳にはいかない現実がある
のです。教える教材が・そして受験が、差し迫っているのです。

 そのような毎日の教育実践を、どう解決していくか教師は指導の途中で
1つ1つ事例に即して判断をするのです。山口県の吉兼先生でも、厳しい
スパルタ教育実践の後に指導法を変えたのです。指導する現場に居る教師
は大変な事と思います。

 外野席にいる保護者や私たちは、先ず子供を守る事を第一にし其れと共
に学校も守り育てる事も大切です。

 新聞や報道機関に携わる人々は、先ずこの様な指導をすればよいと分か
り易く代案を示して後、問題点を示したらどうですか?。今の新聞やテレビ等
報道が公権力を使っての批判することだけは止めtr欲しいと思います。

 










 
コメント
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