12月6日金曜日
幼い頃の私は、仕事で忙しい時は家の大黒柱に帯でつながれて一人で
遊んでいたそうです。
母親は田んぼの仕事で働き、8つ上の姉は小学の3年生~5年生でした。
2期秋(初夏の麦刈り時や田植え時・秋の収穫時)(農家では 猫の手も借
りたい程の忙しい時)に、こんな事が何回か有ったそうです。
こんな時の母の気持ちを思うと胸が締め付けられます。
少し大きくなってからは姉に背負われて過ごしたり、姉が学校に連れて行っ
て机の側で遊んだそうです。
勉強時間のある時に、皆が「ハイ・ハイ」と言うので私も一緒に手を上げて
「ハイ・はい」と言ったので姉は困って私を連れ出して一緒に遊んだそうです。
それからはクラスの人気ものになったそうです。