82歳からの旅

私の記録

古い  ノート の記録から色々の

2013年12月10日 19時27分37秒 | 教育
       12月10日 火曜日    
   
   ~ 迷える学校教育・・・競争を排除する教師・・・~
 戦前(昭和の初め~時期は未定です~)の教師は‥一人でも多くの児童・生徒を
色々の大会に参加させて、入賞させることを教師のプライドとして持っていた。
又入賞した子供も入賞する事に依って「其の大会の規模が大きければ大きい程
喜びも大きいわけで、父母兄弟も子供の入賞は誇りであった。」
 又何回も入賞する事に依って、自分の子の才能の開発にもなった。さらに
子供にやる気を起こさせていた。

 ところが昭和の中期~平成にかけて教育の現場で、競う風潮を避ける傾向が
だんだんと高まって来た。

 其の理由として、「人間は皆平等で有るべきだ」と言う考えが支配している。
誰かが入賞してその子を賞賛する事は「差別の教育をしている。」と言う主張
である。そしてそれは「人権尊重を掲げる民主主義や・同和教育にも反する」
との考えである・・・

 教師はこんな事で、挫けてはいけないのです。自信をを持って子供に対処し
子供の才能を伸ばし‥子供にやる気を起こさせるべきです。

 そんな気持ちを大切に育てたので、全日本バレーセッターの竹下佳枝選手が
門司の小学校育ち ・・・・・・大きく開花したのです。
      







       
コメント (4)
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