貿易実務検定 vs 日本語能力試験

貿易実務検定 vs 日本語能力試験

今度の日曜日は、

　貿易実務検定の試験日です。

　Ｃ級講座の受講生には、満点合格
　Ｂ級講座とＡ級講座は、全員合格

　を目標に頑張てもらっています。
　もうすぐ本試験です。


同じ日に開催されるのが

　日本語能力試験です。

　日本語を母語としない人
　を対象とした試験ですが、

　一番難しいレベルがＮ１です。

　Ｎ１の問題例
　を暇つぶしに解いてみると

　なかなか楽しいですよ。
　でも、全問正解できるかな？


この２つの試験は、関係あるの？

　あるんですよ。

　私の主催する貿易実務講座の
　受講条件に

　外国の方は日本語のチェックを
　させて頂くことにしていて
　
　日本語検定Ｎ１合格者は、
　基本的に受講ＯＫです。


ここ数年の貿易講座では

　各クラスに１人～３人、
　外国の方がいらっしゃいます。

　インバンドは観光だけでなく
　貿易講座にも押し寄せてきます。

　授業についてこられるか、
　【無料】講座説明会では
　早口の関西弁でしゃべって
　反応を見ます。

　分かったふりをしても
　見破ります。

　それがお互いのためです。

　そうして選抜しても、
　講義中に聞き取れず

　中断して質問されると
　講座の進行上困るので、

　講座では、
　ゆっくり大きな声で
　なるべく標準語（？）で
　話すようにしています。


ということで、
　
　日本語能力試験Ｎ１合格者が
　増えると

　私の貿易講座が潤うので
　興味を持って眺めています。


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