ブログを更新しようと思ったら
普段の倍以上の人に訪問していただいたようだ。
そうなんですね、お疲れ様でした!
今日は英検の日でした。
ところで、
日商ビジネス英検という試験があって、
通関士試験が終わってから
次の通関士講座までの間に少し時間があるので
年に一回、昨年から、
その対策講座を開いています。
昨年は、大盛況でしたが、
今年は、2級も3級も1人ずつの参加者。
私の理想とする教育環境です。
個別対応ができるので、
英語力、国際ビジネスの知識・経験に応じて
有意義な指導ができるので楽しいですね。
交渉の現場などを懐かしく思い出しながら
外資系企業で培った英語コミュニケーションの極意を
伝えています。
その模擬問題集を眺めていると
3級は入門レベルで
試験問題はテキストから出題されるようです。
従って、
テキストの英文をしっかり読み込んでおけば
余裕で合格できます。
2級は基礎レベルで
試験問題は、テキストと同じものはないようです。
従って、
テキストを頑張って勉強しても
合格できるかどうか「?」です。
英語の資格試験では、この傾向が強いようですね。
レベルが上がるとテキストを頑張っているのに・・・
これは、
簡単なグレードはテキストから多く出題され
難しいグレードはテキストからあまり出題されない。
逆に言うと、
テキストから出題されるからやさしい試験
テキストから出題されないから難しい試験
それでは、難しい試験に合格するためには
テキストとか教本だけで勉強しても十分ではない。
その試験が目標とする実力をつけることですね。
新聞が読める英語力が求められているのであれば
英字新聞を読んでみること。
テレビを見てわかる英語力が求められているなら
CNNを聞いてみること。
英語でレポートを書ける実力が求められているなら
実際に英語でレポートを書いてみること。
英語で自分の意見を主張できる英語力が求められているなら
スピーチの練習をすること。
ですから、私の英語の講座では、
レベルが上のクラスでは、試験対策を全くせず
英字新聞やCNN(あるいはこれらのダイジェスト版)
を教材に使って
英語の4つの技能を向上させる練習をする。
と言うか、その練習を自宅でして頂くのです。
来年(平成22年)は、
月曜日を英語の日にして講座を組み直すので
改めて自分の考え方を問い直しています。
ところで、一昨年のことでした。
通関士試験の合格率が連続で7%に落ち込んだとき、
とてもテキストでは対応できないので、
再々チャレンジ勉強会を開いて、
テキストに載らない部分を皆で情報収集し予測し勉強しました。
そのとき、気がついたのですが、
通関士の受験勉強は、
「授業に出席してテキストを覚え問題を解くこと」と
信じて疑わない人がとても多くて
自分で情報を集めるなんてことは、
指名されても逃げて回避する人が多かったですね。
今、振り返ってみると、
これは与えられたものを消化するだけで、
日商ビジネス英検3級レベルの易しい試験用の姿勢かな?
通関士試験は、難しい試験です。
テキストに載ってないことが出るからです。
テキストが悪いと言ってもしようがないので、
その部分をカバーすれば合格できるという趣旨を理解した人は
積極的にネットで検索し情報を提供してくれました。
業界の人は、積極的に情報や資料を提供しれました。
勉強会そのものは、2週間に1回だったので、
参加者は、そこで得られた情報を基に
それぞれの判断で、
通達や303や注の規定などを、
学習に取り入れられたようです。
この再々チャレンジ勉強会は大成功でほとんどの人が
合格してしまって驚いた記憶があります。
これは、日商ビジネス英検2級レベルの
テキストにない問題が出る場合の対応方法かもしれない。
このような取り組み方が身に付けば、
実際のお仕事でも役に立つこと間違いないですね。
でも、
他の国家試験などをみても、
この作業は、合格後でも良いのではないか?
あるいは、
科目免除者は解けるの?
難しくするなら2時間目にすれば、公平なのに!
と、疑問に思っています。
確かに、合格率7%であれば、この姿勢は必要でした。
でも、
合格率が20%前後であれば、
過去問の頻出問題を解けるような
テキスト・講座・勉強で十分なのです。
その見極めをしないと
平成22年の通関士講座が組み立てられないので、
頭を痛めています。
ただ、通関士の勉強は大変だよ!ということだけは
体験していただこうと思い、
今年は、体験ゼミというのを企画してみました。
初めて挑戦される方はご検討下さい!!
普段の倍以上の人に訪問していただいたようだ。
そうなんですね、お疲れ様でした!
今日は英検の日でした。
ところで、
日商ビジネス英検という試験があって、
通関士試験が終わってから
次の通関士講座までの間に少し時間があるので
年に一回、昨年から、
その対策講座を開いています。
昨年は、大盛況でしたが、
今年は、2級も3級も1人ずつの参加者。
私の理想とする教育環境です。
個別対応ができるので、
英語力、国際ビジネスの知識・経験に応じて
有意義な指導ができるので楽しいですね。
交渉の現場などを懐かしく思い出しながら
外資系企業で培った英語コミュニケーションの極意を
伝えています。
その模擬問題集を眺めていると
3級は入門レベルで
試験問題はテキストから出題されるようです。
従って、
テキストの英文をしっかり読み込んでおけば
余裕で合格できます。
2級は基礎レベルで
試験問題は、テキストと同じものはないようです。
従って、
テキストを頑張って勉強しても
合格できるかどうか「?」です。
英語の資格試験では、この傾向が強いようですね。
レベルが上がるとテキストを頑張っているのに・・・
これは、
簡単なグレードはテキストから多く出題され
難しいグレードはテキストからあまり出題されない。
逆に言うと、
テキストから出題されるからやさしい試験
テキストから出題されないから難しい試験
それでは、難しい試験に合格するためには
テキストとか教本だけで勉強しても十分ではない。
その試験が目標とする実力をつけることですね。
新聞が読める英語力が求められているのであれば
英字新聞を読んでみること。
テレビを見てわかる英語力が求められているなら
CNNを聞いてみること。
英語でレポートを書ける実力が求められているなら
実際に英語でレポートを書いてみること。
英語で自分の意見を主張できる英語力が求められているなら
スピーチの練習をすること。
ですから、私の英語の講座では、
レベルが上のクラスでは、試験対策を全くせず
英字新聞やCNN(あるいはこれらのダイジェスト版)
を教材に使って
英語の4つの技能を向上させる練習をする。
と言うか、その練習を自宅でして頂くのです。
来年(平成22年)は、
月曜日を英語の日にして講座を組み直すので
改めて自分の考え方を問い直しています。
ところで、一昨年のことでした。
通関士試験の合格率が連続で7%に落ち込んだとき、
とてもテキストでは対応できないので、
再々チャレンジ勉強会を開いて、
テキストに載らない部分を皆で情報収集し予測し勉強しました。
そのとき、気がついたのですが、
通関士の受験勉強は、
「授業に出席してテキストを覚え問題を解くこと」と
信じて疑わない人がとても多くて
自分で情報を集めるなんてことは、
指名されても逃げて回避する人が多かったですね。
今、振り返ってみると、
これは与えられたものを消化するだけで、
日商ビジネス英検3級レベルの易しい試験用の姿勢かな?
通関士試験は、難しい試験です。
テキストに載ってないことが出るからです。
テキストが悪いと言ってもしようがないので、
その部分をカバーすれば合格できるという趣旨を理解した人は
積極的にネットで検索し情報を提供してくれました。
業界の人は、積極的に情報や資料を提供しれました。
勉強会そのものは、2週間に1回だったので、
参加者は、そこで得られた情報を基に
それぞれの判断で、
通達や303や注の規定などを、
学習に取り入れられたようです。
この再々チャレンジ勉強会は大成功でほとんどの人が
合格してしまって驚いた記憶があります。
これは、日商ビジネス英検2級レベルの
テキストにない問題が出る場合の対応方法かもしれない。
このような取り組み方が身に付けば、
実際のお仕事でも役に立つこと間違いないですね。
でも、
他の国家試験などをみても、
この作業は、合格後でも良いのではないか?
あるいは、
科目免除者は解けるの?
難しくするなら2時間目にすれば、公平なのに!
と、疑問に思っています。
確かに、合格率7%であれば、この姿勢は必要でした。
でも、
合格率が20%前後であれば、
過去問の頻出問題を解けるような
テキスト・講座・勉強で十分なのです。
その見極めをしないと
平成22年の通関士講座が組み立てられないので、
頭を痛めています。
ただ、通関士の勉強は大変だよ!ということだけは
体験していただこうと思い、
今年は、体験ゼミというのを企画してみました。
初めて挑戦される方はご検討下さい!!
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