貿易の勉強で、保険がどうも分かりにくいようです。
リスクのあるところに保険があるようです。
昨日(8月4日)の産経新聞5面に面白い記事を見つけました。
内容は、
世界最大の保険組織ロイズ・オブ・ロンドンが
「マラッカ海峡」を「戦争危険地域」に指定した。
マラッカ海峡は、中東のから原油などの
主要な海上交通路(シーレーン)である。
戦争危険地域とは、戦争やテロのリスクが極めて
高い地域のことで、イラクなども指定されている。
今後、
マラッカ海峡を航行する船舶の保険料が上昇する見込み。
船舶の保険料が上昇すれば原油価格も上昇するだろう。
海賊というと、ワンピースしか思い浮かばない私ですが、
そういえば、日本船籍の「韋駄天」が海賊に襲われましたね。
このような事情が分かってくると保険も面白いですね。