誰が悪くても、自分の責任!
小学生や中学生の時は、
まだ子供で自分で判断できないから、
親が悪い、先生が悪い、
学校の責任だ、地域社会の責任だ。
と責任を逃れることができる。
高校生でも、
義務教育を終えて、
社会人になっている人もいるのに
学校という環境の下では、
悪いのは学生ではありません、
とかばって貰える。
専門学校生、短大生、大学生になると、
学生はお客様だ、王様だ。
先生が悪い、学校が悪いと主張すれば、
我侭(わがまま)が通るケースも多い。
社会人になっても、
その感覚で押し切ろうとする若者がいる。
どんどん増えているらしい。
そんな議論を
以前勤めていた会社のOB会で論じた。
教育の現場を知らないおじさんたちは
そうなった原因は、
先生に情熱がないからだと思っていた。
私は、
テレビドラマの見すぎじゃないかと反論した。
先生の情熱だけで何でも解決できるほど
現実は簡単ではない。
技術系の先輩だったので、算数を例に挙げた、
分数の計算ができない原因は、
先生の情熱がなかったからではなく、
公文に通わなかったからだ。
つまり、
分数の計算の練習をしてこなかったからだ。
練習すれば、誰でもできる。
練習させるというテクニカルな要素が多い。
従って、情熱とか愛情の問題ではない。
だって、
公文は愛情で練習させたのではないだろう。
仮に、先生に、親に、学校に、地域社会に、
分数の計算を練習させる情熱がなかったにせよ、
誰も責任は取ってくれない。
もし、
分数の計算ができないことで不利益を被っても、
先生も、親も、学校も、地域社会も、
誰も責任は取ってくれない。
その不利益は
練習をしなかった子供(学生)の不利益になる。
誰かの責任だと甘やかすのではなく、
現実を教えるべきじゃないだろうか?
小学生や中学生の時は、
まだ子供で自分で判断できないから、
親が悪い、先生が悪い、
学校の責任だ、地域社会の責任だ。
と責任を逃れることができる。
高校生でも、
義務教育を終えて、
社会人になっている人もいるのに
学校という環境の下では、
悪いのは学生ではありません、
とかばって貰える。
専門学校生、短大生、大学生になると、
学生はお客様だ、王様だ。
先生が悪い、学校が悪いと主張すれば、
我侭(わがまま)が通るケースも多い。
社会人になっても、
その感覚で押し切ろうとする若者がいる。
どんどん増えているらしい。
そんな議論を
以前勤めていた会社のOB会で論じた。
教育の現場を知らないおじさんたちは
そうなった原因は、
先生に情熱がないからだと思っていた。
私は、
テレビドラマの見すぎじゃないかと反論した。
先生の情熱だけで何でも解決できるほど
現実は簡単ではない。
技術系の先輩だったので、算数を例に挙げた、
分数の計算ができない原因は、
先生の情熱がなかったからではなく、
公文に通わなかったからだ。
つまり、
分数の計算の練習をしてこなかったからだ。
練習すれば、誰でもできる。
練習させるというテクニカルな要素が多い。
従って、情熱とか愛情の問題ではない。
だって、
公文は愛情で練習させたのではないだろう。
仮に、先生に、親に、学校に、地域社会に、
分数の計算を練習させる情熱がなかったにせよ、
誰も責任は取ってくれない。
もし、
分数の計算ができないことで不利益を被っても、
先生も、親も、学校も、地域社会も、
誰も責任は取ってくれない。
その不利益は
練習をしなかった子供(学生)の不利益になる。
誰かの責任だと甘やかすのではなく、
現実を教えるべきじゃないだろうか?