道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

もう一度逢いたい…

2022-02-22 14:22:00 | 日記

彼女が亡くなったのは
たしか19歳のとき
あれからもう5年半が経った…

元気で生きていれば
24〜25歳になっているはず…

と言っても
そんなに長く生きてはいられなかったか?



亡くなる数日前の彼女の寝姿
もうこの頃には
動けないほど弱ってて…

いまは都会へ嫁いでしまった
グウタラ娘が小学4年生の時に
どこからか拾ってきた
生まれたばかりの雌の野良猫

ミ〜ちゃん…


縁あって
ミルクを飲ませはじめてから
以来19年間も我が家の一員として過ごし…

そんな彼女に何度救われたことか
張り詰めたカミさんとの
重苦しい暮らしの中で

亡くなったときは
本当に大事な家族を失ったように落ち込み…

今もまだ
老いぼれジジイの心の中に
いろいろな想い出を残して…

逢えるものなら
もう一度逢いたい…

でも
2度と甦ることはなく
前庭の真ん中あたりの土の下
骨となって静かに眠ったまま…

僕があの世へ行ったとき
彼女に逢えるのかもしれないな…

逢えるだろうか?


2022年2月22日
スーパーニャンコの日?

だとか…



最新の画像もっと見る

コメントを投稿