道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

2/5雪降る中の雪かきで休足日(生きる力か…)

2025-02-05 16:58:00 | 日記

朝起きると予想どおり
昨日よりも深い雪景色に…



いつものように
6:15のGarminで起こされたが
裏口の鍵を開けに向かうと…

すでに
チャラ息子の車のエンジンが掛かってた
出かける前の暖機運転…

昨日雪かきしてから
すでに15cmほど積もっただろうか?
これくらいなら大雪でもないけど…

それでも
早くに出勤しなきゃいけないんだろう
チャラ息子の仕事…

チャラくていい加減なところもあるけど
思った以上にシッカリしてるとこもあって…

その辺は僕譲りなのか?
はたまたカミさんの血なのか…

自分で言うのもおかしいけれど
僕はチャラくていい加減なヤツだが
マジメで一生懸命に仕事する面もあり…

一方
カミさんは気が強くてシッカリしてるけど
抜けてる部分も多々あって…

まぁどっち似でもいいか?
どっちに似ようとそんなこと
いずれにしても大した人間にはなれないと…

チャラ息子が早く出勤したので
案の定
初孫くんから送ってよのコールが…

想定してたから
早めの準備も怠りなく無事に…

ただ愛車は雪道が苦手で…
車高というか地上最低高が
普通の車より低くて雪の轍がどうしても…

それでも
思ったほど積もってなかったので
踏んだアクセルに若干スリップをしながらも
何とか滞りなくミッション終了

家に戻ってきて
いつもならジョグに出かけるところだけど
こんな雪道じゃ走れるはずもなく…

ジョグに行けないと言うことは
ちっちゃな美容室のキュートな彼女の姿も
見れるわけもないからザンネンでしか…

そんな思いよりも
早く家の周りの雪かきを済ませないと…

このまま降り続けば
夕方にもう一度しなきゃならないかもと…

この子を聴きながらの雪かき…



まだ朝早い時間から隣近所の人たちも
プラスチックのスコップや
スノーダンプを手にして…

そして出勤する若い人たちの車や
子どもたちを園に送ってくお母さんたち…

何人か顔見知りのドライバーたちと
挨拶の会釈を交わしながら雪かきを続けた

約2時間ほど掛かっただろうか?
我が家とチャラ息子家周りの雪かき

いつものジョグとは違う重労働?
やたら腰や腕に負担のかかる…

だけど
ジョグのように汗だくになることもなく…

そんなことを思うと
ジョグってやっぱりハードなんだろうなぁ
たまの雪かきなんて大したことないか?

もし今日も走れたのなら
こんなに寒くっても
おそらく汗だくになってただろうと…

まぁ雪かきと違って
わずか1時間でもずっと動きっ放し?
走りっ放しだからなぁ
いくらゆるジョグといえど…


やっぱり雪かきしないと
冬を越したって気にならないね〜

お向かいの団塊の世代のオジさん
笑いながら僕に話しかけてきたけれど…

確かにそんな感覚が僕にもあって
思わず苦笑いを返したけど…

出来れば
雪かきなしの冬を過ごしたかったと…

そうすれば
ずっと毎日走ってられるもんなぁ

昨日今日の雪だと
もう2〜3日は走れない気がして…

そんな雪かき
チャラ息子が隣に家を新築してから
格段に雪かきの範囲が広くなって…

以前は
我が家以外にバァさんの住んでた離れの前を
少しだけ雪かきすればよかったのに…

今は我が家の長い玄関アプローチに加え
新築したチャラ息子家の幅広い玄関周りや
ガレージ前4台分にわたる広い範囲を…

まぁ
無職プータローのジジイだから
それも今の自分に与えられた
果たすべき役目だと諦めて?

いや覚悟して…

にしてもそんな役目
いつまで果たしていけるんだろうか?
今はまだ大丈夫だけど…

おそらく
走れなくなったときが
役目を果たせなくなったときなんだろうなぁ

そんな気がして…

少なくても
初孫くんの送迎を出来る間は…







午前中の雪かきも終わりに近づいた頃
チームのメンバーの一人から
数年前に発症した某ガンの術後の定期検査
今年も異常なく無事に終えたとのLINEが…

僕よりも一回りほど年下の…

そういえば
2月のアタマに検査があるって言ってたっけ…

ヒトゴトでしかないけど
このまま無事に再発もせずに
ずっと生きていてほしいと…

彼がいなくなると
ただでさえ少なくなっちまった
チームのメンバーがさらに減っちゃうし…

というよりも
彼のイニシアチブでいろんな大会に
頑張って参加してきてるんだから…

昔は若かった彼も
よく考えると今はアラ還近い50代後半

そうだよなぁ
僕がマラソンを始めたのは
今の彼と似たような年齢で
当時彼はまだ40過ぎだったわけだから…

やがて20年近くの歳月

その間に
僕も彼も病気になって
入院手術することも…

アラ古希になったいま
もう僕は2度と入院はしたくないけど…

こればっかりは
いくら注意していてもなぁ
身体の都合次第だから
その思いどおりに行くかどうか?

だけど
もし今度入院することがあったら
それこそ僕の人生も終わりなのかもしれない

すでに亡くなってしまった
同年代や年下の友人知人たちに比べれば
長生きしているとは思うけど…

70過ぎれば
いつ死んでも何の不思議もないか?

いま存続が危ぶまれている某テレビ局
影の…というか実質的な代表者と言われてる
有名な彼は80代らしいけど…

権力や地位や名誉?にしがみついてる人は
やっぱりその分生きる力が強いんだろうなぁ

政治家なんて
みんなそうなんだろうなぁ

アラ古希の僕の役目は
雪かきや庭掃除や初孫くんの送迎に
走ることくらいしかないから
生きる力も頼りないもんだよなぁ

出来れば生きてるうちにもう一度
お気に入りの誰かさんと
老いらくデートをしてみたいと思うけど…

もしかしてそれが実現しちゃうと
生きる力もあっという間に失せるかも?

ってことは
実現しない方が生きる力になるってこと?

生きる力か…

老いぼれジジイの生きる力の根源なんて
全然大したもんじゃないなぁ

そんなことくらいしかないなら…



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