昨日の土曜日チャラ息子は1人で
ボッチキャンプに出かけたらしい
このクソ寒い真冬の時期に！
しかも震災著しい能登半島の
とあるキャンプ場に向けて…
キャンプ場って営業してるのだろうか？
ただでさえ真冬だし
あんなにヒドかった震災後なのに…
お昼前には帰ってきたようだが
チャラ息子のやることはよくわからん！
まぁチャラいジジイの息子だから
父親のオレが何を言ったところで
カエルの子はカエル…といったところか？
立春だけどまだまだ寒い日曜日
今日も初孫くんはやって来ないので
7時頃までタップリ朝寝坊
窓から見える
昨日上棟式だった隣地の建築中の家は
すでにそれなりに家の形を成している
柱もたくさん立てられているし
筋交もフンダンに使われているみたいで
木造でも地震には強いんだろうなぁと…
築50年以上の我が家はそんなわけはなく
もう一度大きな地震がくれば
それこそ崩れちまうことになるかも…
そんな不安な我が家を後に
今日もやっぱりルーティンの？
ジョグへGO！
この子をお供にして…
できれば
そろそろ休足日を設けたいとは思うけど…
休足日があってこその練習日
何もかもが緩急は大切なのに
そんなこととっくにわかってるはずなのに…
走れるときは走らなければという
バカみたいな宗教の教えにも似た
呪縛に縛られたジジイだから…
走り出してみれば
やっぱり疲れが蔓延ってる裏腿とお尻
坐骨神経痛も相変わらず重くて
最初から疲労抜きジョグの様相
まぁしょうがないさ
過ぎたるは及ばざるごとしのとおりだと…
しかも老いぼれの頑張り過ぎなら
何をか言わんやだろう
だけど
走りながらでも休めることがあると
長い間走ってると感じたりもして…
なので
疲労抜きジョグに徹すれば
そんな効果も得られるはずで…
ただ
理屈ではある程度わかってても
そのとおりの疲労抜きジョグが
出来るかどうかは別問題で難しいもんだと…
ということで
100%の疲労抜きジョグとはならず
中途半端なスロージョグに…
それでも
ある程度の疲労抜きにはなったと…
でもよく考えれば
坐骨神経痛とシモヤケに苦しんでた
一年前のジョグと比べると
かなり良くなってるはず…
一年前はキロ6分台のペースは滅多になく
殆どが7分台で下手すれば8分台だったと…
そんなことを思えば
今のキロ6分台でのジョグが
なんと素晴らしいことか…
だけど
人間の欲ってキリがなくって
6分台が出れば今度は昔のように5分台にと…
オレだけなのか？
かつて5分台で走れたことがあったからこそ
なおさらにそう思ってしまう愚かさ
いまの自分の年齢と
坐骨神経痛の状況を考えれば
そう簡単には行かないのに…
いつまで
若かった頃のままでいられると
勘違いしてるんだろうか？
まぁいいさ
それもまた若さを保つ秘訣なのかも…
お昼は早めの昼メシをかき込んで
自室のテレビの前でマラソン観戦
別大マラソンを…
今日は
先週の大阪国際女子マラソンのような
劇的な結果にはならず…
どちらかというと
暖簾に腕押しみたいな感覚というか
手応えがあまり感じられない…
まぁ
そうそう簡単に日本新記録など出ないか？
出場選手そんなに凄い面子でもなかったし…
今度の大阪マラソンや東京マラソンに
期待することにするか…
自分が全然早く走れないくせに
一流ランナーたちに過度な期待するなんて
素人中の素人でしかないけど…
人間って
一度覚えた興奮よりもさらに強い興奮を
次に求めちゃうものだからなぁ
悪い癖だよなぁ…
でもそうやって
段々とオトナ？になってくんだよなぁ
みんな…
強い刺激を求めてばかりじゃないけど
新しい経験を積み重ねて
成長していくんだと…
初孫くんなんかは
今まさにそんな時期なんだろうなぁ
毎日目にするもの手にするものが
血となり肉となり…
災害の大きかった地震すらも
貴重な体験として心身に刻まれ
オトナになって行くんだろう
初孫くんの10倍以上も生きながらえた
老いぼれジジイが経験したとしても
おそらく血や肉になることはなく…
むしろ
これ以上新たな経験は要らないと…
ポンコツジジイになれば
そう思うのは当然かも…
何も起きないことの方が
これ以上ないシアワセだと…
過去に生きるわけじゃないけど
未来にも生きられないと思うのが
老人のツネ？
この期に及んで
生き甲斐があるのかないのか？
生きることを諦めてはいないけど
生きてる価値もないような…
そんな風に考えるのってオレだけ？
悪い癖だよなぁ…
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