エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

新構成のエフェクター試験ボード完成

2021-09-03 22:06:55 | エフェクター自作改造

昨日調達したアルミの部材で新構成の試験ボードが完成しました。
真ん中のですが、幅6cm奥行き7cmになります。
左のは6cm四方の床パネル式のです。
右のはその前に作りました新構成のミニブレッドボード2個の幅7cmのでL金具が2mmあるのです。

上から見ると、L金具のあつみのちがいがわかりますが真ん中の1.5mmの方が制作し易かったです。奥行きを1cm伸ばして7cmにしているので、1個載せたブレッドボードが見渡せますね。パーツも刺し易くなっています。中ブレッドボードを載せるなら、奥行きを8〜10cmにすれば良いですね。横幅は 10cmで、ボリュームの穴は横に5個になりますね。

縦長にして、幅8cmにするとボリュームの穴は横4個になります。まあ、上下2段にボリュームは付けられるので縦長バージョンで良いかも知れませんね。

ピック2枚程のミニブレッドボード

2021-09-03 16:52:16 | エフェクター自作改造

この小さなブレッドボードで殆どのエフェクターが作れますね。ブレッドボードに出会う前は、ハンダを上げて基盤を作っていました。当然、パーツを交換して試すにはコテで外して違うパーツを付け替えるようにしていました。

随分沢山の半田上げの練習をしたことになります。
ブレッドボードの方は、これ単独でジャックとかボリュームとか電源ランプとか付いたものは見た事がありません。これが7不思議ですね。唯一電源のアダプタージャックは、150円位で買っていました。ただブレッドボードに刺すアダプターなので、ケーブルの重さ等で安定しません。

バックパネルを付けて電源ジャックを固定するようになってからはその懸念も払拭されました。エフェクトのオンオフスイッチも当初はジャンパー線を差し替えて確認していたので、ぽんぽん切り替えは出来ませんでした。そんな紆余曲折を経て今の形になっています。

美しいですよね。世の中に無いのが不思議です。


エフェクター試験ボードの部材調達、新構成を作ります。

2021-09-03 08:59:20 | エフェクター自作改造

ミニブレッドボードのOD1 の試験ボードを作った材料です。2mmのL金物は加工が大変でした。フロントパネルの在庫が切れたので、アキバに調達に行きました。

右側のが調達した部材で、何時もの55mmの高さのフロントパネル用40cm2枚と1.5mmのL金物40cm2本です。
10mm幅1mmのL金物は近所のホームセンターで購入しました。10✖️20mmで1mm厚のが良いのですが、見つかりませんでした。

これで柱構造で、床パネル無しの試験ボードを作っていきます。先ずは、ミニブレッド用からですかね。

こんな感じの構成になりますが、両サイドのL金物にブレッドボードが乗ります。その為ブレッドボードの乗る足の部分を考慮する必要があるのと、後ろのパネルはジャックの必要な幅にしていたのをフロントと同じ幅にする必要があります。

床パネルがある方が自由度が高いようにも感じますね。加工的には幅の狭いL金物の方が楽かも知れません。一長一短という事ですかね。

10cmのL金物はパネルの継手にも使おうと思っています。例えば、1cm幅に切ってバックパネルの上に付けて透明な天井を付けるとかですね。壁床から手作りなので、何でも可能ですね。