自作で2世代のOD1 です。右側は初期型で、Quad4回路のOPアンプを使用したものです。左は後期型でDual 2個のOPアンプを使用したものです。
🚗上から見ると、QuadのOPアンプが見えますね。Dual の方はブレッドボードが黒くて見づらいです。
Quad の方は床板が10cmの1cmのヘリ付きで出来ていますね。大きいので、後ろにミニブレッドを置いてクリップ切り替えを付けています。やり放題という感じですが、一度中ブレッドボードを両面から剥がして前にずらして後ろのスペースを確保したみたいですね。左の両面テープが床側に張り付いて、ずらしたた分見えています。まあ、ご愛嬌ですが。
此の所、6cmサイズの試験ボードばかり作っていたので10cmサイズのを見ると改めて大きく感じますね。大きめで作ったのは、殆どミニの方に移設したので、大き目は4台空いています。ミニ試験ボードの方は、アクリル板とイルミネーションを試した2台が空いています。
此の所、アクリル板で天井を付けてイルミネーションばっかしいじっていました。ガバナーのLEDクリップと同様に、光るものは目を引きますね。
OD1 の話に戻りますが、当初Quad オペアンプで作られ、前後はバッファーの役割でした。Dual になって、前後のバッファーをトランジスターに変えられました。ただ、バッファーって多くのエフェクターで付いているので過剰にバッファーを通ることになります。音痩せしなくて良いのですが、何個もバッファーする必要も無くDual の方はバッファーの前後を搭載しませんでした。
他にも、バッファーの無いエフェクターも多く存在して、有名どころも多いです。Zendrive とか、ガバナーとかですね。
その為、必須では無いことが分かります。
YouTubeを見ていたら、バイクのエンジンのボアアップでヘッドのナットがオープンとクローズと半々になっており全部クローズで良いんじゃないかというのがありました。
お守りみたいで、最初に作った人の定石を踏襲することが多いのかもしれませんね。ドライブ系のエフェクターは、殆どがOD1 をお手本にしていると思います。元祖みたいなエフェクターですね。最近本家のQuad オペアンプが無くなってしまったようですが、逆に後継機種で試せると思えば良いですよね。自分の好きな音をチューニングすれば良いだけのことです。
OPアンプも、100円から5000円位まで色んな機種がありますが、自分の好みが高い機種とは限らないのが面白い所ですね🤣。