えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

600円のミニギャラリー ~クラスターフォトフレーム~(79)

2017年05月05日 | アート

 5月に入ったので、フォトフレームを入れ替えました。ミッシェル・ドラクロアの2016年のカレンダーから切り抜きました。毎年の年頭に、その前年のこのカレンダーから選んでフォトフレームを作りますが、今年はこの時季になりました。

 以下、オリジナルの絵を紹介します。(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。★画像にマウスオンすると絵のタイトルが表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)。
 また、ドラクロア本人の解説をコピーしました。

 

 

  


 

 「Sport, spirit, Splendor」 (上段左・上段中央)
   これは、1995年のスペシャルオリンピックス世界大会を描くという栄えある機会を得た作品です。
  この素晴らしい大会の絵を描くことができ幸せでした。同時に、数年間過ごしたアメリカ合衆国北東部の
  美しい地域に敬意を表することができたことを嬉しく思っています。
 「Nostalgie de Paris」(パリの郷愁) (上段右・下段左)
   題名がすべてを物語っています。一番良い季節のパリを描いた典型的な作品です。バルコニーには
  洗濯物が干され、露天商が物を売る中、家族連れが通りをそぞろ歩いています。
 「Regates à Enghien」(アンギャンでのヨットレース) (下段中央) 
   1990年にスポーツを題材にした4つの作品を一組として連作を描きました。毎年行われるヨットレースは
  華やかで美しく、この風景を入れれば素敵な連作になるだろうと思いました。色彩、動き、明るい雰囲気が
  良い構図を生み出しています。
 「Rue Gauguin, au pied de la Montague」(ゴーギャン通り、丘のふもと) (下段右)
   この作品は、ずいぶん前に描いたものです。パリの街を見下ろすように、高くそびえ立つサクレ・クール寺院。
  丘の上にあるこの寺院を丘の下から描いた景色です。サクレ・クール 周辺はまだ昔のパリの面影を残して
 いて、私の作品もその影響を受けています。

 

 以下は、フレームに入れなかった他の絵です。 

        
[左] 「Patinage dans le Parc des Buttes Chaumont」(ビュット・ショーモン公園でのスケート) 
    パリのこの小さくて美しい公園は、私のお気に入りの場所のひとつです。湖が凍ることはめったに
   ありませんが、氷が張ると人々はアイススケートを楽しみます。その様子はとても賑やかで楽しげです。 
[右] 「Lion noir, Rue Lepic」(黒ライオン(リオン・ノワール) ルピック通り) 
    ムーラン・ルージュ近くのこの小さな通りこそ、本当のパリを感じさせてくれる場所です。
    小さなカフェや店があり、昼でも夜でも魅力的な街並みです。

             
「Place de la concorde, l'Obelisque illuminèe」(コンコルド広場、イルミネーションされたオベリスク)  
  コンコルド広場は、凱旋門へと続くシャンゼリゼ大通りへの入り口です。私は、この広場が象徴するものを
 讃えるように輝く夜の灯りが大好きです。ここはロマンチックな散策にピッタリです。

 あは、すみません、この画像だけ、下書きの切り取り線が入ってしまっていますね(^_^; not オリジナル but 私の仕業ですm(__)m

 


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