えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

幸せ呼ぶクラフト ~マクラメのドリームキャッチャー~

2017年12月19日 | クラフト

(↑ 講師の作品)

 

 またまた1ヶ月もご無沙汰してしまいましたm(__)m 気がつけば、今年も残すところ10日余りだなんて…(^_^;

 このひと月、それまでと同様、相変わらず事件&イベント続きでございまして…。
 このブログで数多くの折り紙記事を紹介してきましたが、その師匠だった母校の先輩が急逝…ショックと悲しみとで、しばらく呆然としておりました。
 また、母@施設が二度も自室で転倒して臀部や頭を強打、幸い奇跡的に骨折には至りませんでしたが、ひと月以上経つ今でも打ち身と神経痛に悩まされています。それまでの歩行器での生活から車椅子の生活へ…坂道を転げるように、日々衰えております。

 でも、おめでたいこともございまして…妊娠初期から低置胎盤で、32週目からは切迫早産で絶対安静が続いていた娘@フランクフルトが、結局39週直前まで粘り、無事出産を終えました。3人目にして初の女児ですが、体重も身長も一番ビッグです。最初から最後までトラブル続きの妊娠だったので、本当にほっといたしました(*^▽^*) 母の介護で行けなかった私の代わりに、婿ちゃんの母上が飛んでくれて、家事から孫2人の世話まですべてを引き受けてくれたお蔭です。Mさん、そろそろ帰国の途に着きますね。本当にお疲れさまでしたm(__)m
 さらに、働きながら税理士の資格取得を目指していた息子が、先日漸く最終科目に合格、大願を成就しました。これで、晴れて来春の結婚に向けて準備が進められそうです(#^.^#)

 …っと、そんなこんなで、バタバタし通しの日々ですが、合間にモノ作りや撮影など、しっかり勤しんで?おります。
 今日ご紹介するのはその一つ… 先日、マクラメ(macrame)編みを使ったドリームキャッチャー(deamcatcher)の作り方を教わりました。

 マクラメとは、このサイトによると、「アラビア語で縁飾りの房や紐のこと」だそうです。いろいろな編み方があり、組み合わせや応用次第で多彩な作品が生まれます。
 ドリームキャッチャーとは、Wikipediaのこちらのページによると、「アメリカインディアンのオジブワ族に伝わる、輪を基にした手作りの装飾品。オジブワ語ではasabikeshiinhという。クモの巣状の目の粗い網が組み込まれ、羽やビーズなど独特の神聖な小道具で飾られている。伝統的には柳から作られる」とあります。

 私は、数年前にカナディアンロッキーを旅行したときに、ギフトショップで数多く&大小さまざまなドリームキャッチャーを見た記憶があります。あれれ?アメリカのイエローストーン国立公園だったかなぁ(^_^; 
 どこだったかはともかく、それを自分で手作りすることになるとは、当時は想像もしておりませんでした(#^.^#)

 肝心の画像を撮り忘れていたりしますが、手順を折って作り方を紹介します。 (★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

<ドリームキャッチャーの作り方>

 

1.わっかの中は、左の講師作品を参考にして作ります。ステンドグラスを編み込むのは、講師のオリジナルデザインです。

・わっかは、直径13㎝の手芸用プラスティック製を使いますが、木製やワイヤー(太さによって何重かに丸めます)など、何でもよいそうです。

・糸は、幅2㎝のフェルト状の布が半分に折られている糸玉を使いました。

  
 

2.吊るすためのわっかを作っておきます。

 
 
 

3.マクラメ編みの基本の手法の一つ、平編みでわっかを一周します(過程を撮り忘れましたm(__)m)。

 
 
 

4.ステンドグラスの四隅を編み込みながら、白いコットン毛糸(綿の撚り紐)で蜘蛛の巣状に編みます(これも過程を撮り忘れましたm(__)m)。

※ステンドグラスの中央には鏡が埋め込まれています。(ワークショップの会場の天井から吊るされている観葉植物が映り込んでいます(^_^;)

 
 
 

5.8本(好みの数でOK)の房を下に結びつけ、下端を切り揃えてできあがり!

※房の切り方は自由ですが、私はVの字に切りました。ちょっと短くし過ぎたかしらん(^_^;

 
 
<羽の作り方>
 
 

さらに、羽を作ってつけたいと思います。
なんと、マスキングテープとワイヤーで作ります(*^_^*)  講師がネットで探して見つけた方法だそうです。

 
 
 

ペンチで先を丸めたワイヤーを挟むようにして、マステを貼り合わせます。

 
  
 

ハサミでなるべく細く斜めに切り込みを入れ、羽の形に切り揃えてできあがり!

 
 
 

羽を3本つけてみました。マステに見えますか?!

 
 
 

講師の別作品です。
トップ画像もそうですが、ステンドグラスがないこちらのタイプが、一般的なドリームキャッチャーです。

 
 
 
 Y先生、楽しいおしゃべりをしながらの初めてのマクラメ編み、とっても楽しかったです。ありがとうございましたm(__)m
 いろいろあった今年ですが、来年はこのドリームキャッチャーで魔除けをし、幸運を呼び込みましょう(*^_^*)
 
 
 
 

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