えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

秋の公園2022 ~コスモス咲く「秋留台公園」~

2022年10月21日 | 花・ガーデン

 10日のことで恐縮ですが、あきる野市にある都立「秋留台公園」を訪れました。コスモスと秋バラを目当てに行きましたが、コスモスはピークを過ぎ、バラはまだほとんど咲いていませんで…(^^ゞ でも、晴天になかなか恵まれない日々の中ではお散歩日和でした。
 記録程度の画像ですが、載せておきます。

 (★これより下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。★撮影日は、2022年10月11日です。)

 

 

 

     
 [左上] 秩父山系をバックに展望台のガゼボ。画像にはありませんが、その手前には陸上競技場があります。
 [右上] ハナミズキの実
 [左下] ハーブガーデンのコムラサキシキブ
 [右下] 目当てだったローズガーデン…ローズフェスティバル前の養生中につき、立ち入り禁止でした。今、見頃なのではないでしょうか?
 

   

           

 

    
 この日のランチ@「寿庵(じゅあん) 忠左衛門」の「いろいろきのこのかき玉そば」・「南瓜豆腐の揚げ出汁」
 「道の駅 八王子滝山」で食したジェラート3種盛り:ジンジャー・栗・かぼちゃ ジンジャーがさっぱりしていて美味しかった! くだんの道の駅は、最近リニューアルされて、きれいになっていました。

 

                              

 あきる野市といえば、旧秋川市と五日市市が合併して誕生した市です。東京とはいえ、沿道に土蔵のある大きな旧屋敷をいくつか見かけるようなのどかな地域ですが、自由民権運動の盛んだった地域でもあります。大きな屋敷を見ているうちに、千葉卓三郎「日本帝国憲法」、通称「五日市憲法」を起草)を経済的にサポートし続けた豪農、深沢権八(ごんぱち)のことを思い起こしました。
 千葉といえば、同時期に高知で自由民権家として活躍し、千葉とも交流のあった植木枝盛(えもり)をも併せて思い出します。2018年の5月に高知市の「自由民権記念館」を訪れた折り、植木についての資料展示を見ました。書斎の復元展示まであり、坂本龍馬と並び、高知市民にとっては英雄的な存在であることを感じたものです。( 千葉卓三郎・植木枝盛・私擬憲法などについては、ぜひこちらの過去記事をご参照くださいm(__)m 故安倍晋三氏始め、改憲を推し進める勢力が口にする詭弁、「現憲法はアメリカの押しつけである」に対する私なりの反論を展開しています(^^ゞ)
 話がどんどん飛躍しますが…千葉の「五日市憲法」といえば、大学1年次のゼミでの教材が、「五日市憲法」発掘に関わった色川大吉氏の著書『ある昭和史』でした。19歳の私にとっていろいろな意味で衝撃的な書物で、今でも手許に置いてあるほど、社会学や史学の考え方の原点となった著作です。色川先生、昨年亡くなってしまいましたね…。

 秋の昼下がり、あきる野の風景を車窓から眺めながら、私の頭の中ではこんな”タイムスリップ”が起こっていました(^^ゞ

 

  この日は秋バラを見ることができませんでしたが、今週、横浜の山手地区にある西洋館巡りをして、秋バラを楽しんできました。後日紹介できれば…(^^)v お楽しみに!

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日の一品(185) ~ポルチ... | トップ | お菓子作り ~生栗から作る... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

花・ガーデン」カテゴリの最新記事