栗が美味しい季節ですね。今年初めから月に一度のペースで通っている料理教室で、先日、生の栗からペーストを作り、その一部を使ってモンブランパフェを作りました。さらに、持ち帰った残りのペーストでタルトを作りました。
教室で教わったレシピの詳細は紹介できませんが、材料の種類と大まかな手順を紹介します。
なお、料理教室については、こちらのオフィシャルサイト(「アダージオ」)をご覧ください。
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お菓子作り ~生栗から作るモンブランパフェ&タルト~
スーパーで生栗1袋を購入すると、25個(500g)入っていました。 1.教室の講師に「ゆでて半分に切って、スプーンで中身を出したのを200g持ってきて~」と言われていましたが、蒸す方が味が抜けないかも?と考え調べたところ、栗は殻が硬いので、蒸してもゆでても味はあまり変わらないようですね。でも、結局蒸しました。 2.半分に切り、ギザギザスプーンで掘り出しました。十数個分で正味200gになりました。 |
3.鍋に、2の栗・牛乳・てんさい糖を入れて弱火で煮る。少しとろみがついたら火を止める(目安は10分ほど)。 4.粗熱がとれたらフードプロセッサー or ミキサーにかける。 ←できあがったマロンペースト(ピンぼけも甚だしい(^^ゞ) |
過程の画像がありませんが… 5.マロンペーストに、8分立ての生クリームを少しずつ加えて緩め、モンブランクリームを作る(絞り出し袋でスムーズに絞れる程度の固さにする)。 6.直径10㎝ほどのクレープ2枚を焼き、5のクリームを適量塗り伸ばし、8つ折りにする。 7.てんさい糖を加えた生クリームを角が立つまで泡立て、太い丸口金をとりつけた絞り袋に入れる。 8.器に、クレープ→生クリーム(絞り入れる)→モンブランクリーム(線状に絞り出す)→甘栗・旬の果物(この日は、講師宅で穫れたイチジク・柿)・彩り(ミントなど)の順に飾る。 |
う~ん、ペーストもクリームも甘さ控えめで美味しかった~! クレープを使うところがオリジナルですね(^^)v
さて、ここからは、持ち帰った残りのマロンペーストを使って作ったミニタルトを紹介します。
手許にあった「梅の花」の栗の渋皮煮を飾りに使います。 |
教室で作ったパフェよりずっとシンプルですが、これはこれでgoodでした(^^)v まだマロンペーストが残っている(冷凍できます)ので、もう1回楽しめそうです。それにしても、一から全部作ったら大変でしょうねぇ。パティシエを尊敬します(^^;