えつこのマンマダイアリー

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旬の恵み ~グリーンアスパラ~

2014年06月28日 | 歳時記

 

 1週間前のことですが、北海道の産直品のグリーンアスパラを妹に分けてもらいました。大きさは不揃いですが、新鮮で柔らかそうだったので、たっぷり使って炊き込みご飯を作ってみました。「アスパラの炊き込みご飯?」と思われることでしょう、私もそう思いました(^_^; NHKの「キッチンが走る」という番組の6月20日放送分で紹介されていたのです。
 新潟県新発田市のアスパラ生産農家、星野隆一さんが、「アスパラの食べ方の一番のお勧め」として紹介していたものですが、分量までは紹介されていなかったので、画像を頼りに適当に作ってみました。


<「アスパラの炊き込みご飯」の作り方> (米2合分)

1.アスパラ2本をさっと茹でる(塩を入れるかどうかについて説明はありませんでしたが、私は少々入れました)。
  茹で汁(↓)をとっておく。

   

2.炊飯器にといだ米と1.のアスパラを入れ、茹で汁で炊く(私は塩少々と日本酒少々を加えました)。

3.炊き上がったら、電子レンジで蒸したアスパラ(好みで数本~10本)*を1cmほどの小口切りにして混ぜる。

 *「こんなに入れるの?」というくらいたっぷり入れるのがポイント、また、歯ごたえを残すように蒸すのがポイントだと思います。炊き込むと色も歯ごたえも悪くなりますが、風味づけのために少量を一緒に炊き込むのではないかと私は理解しました(^_^;

       

 アスパラの甘みがよく活かされた美味しいご飯になりました。産地の穫れたてのアスパラならではの献立ではないでしょうか?
 色の濃いアスパラが後で混ぜ込んだもの、黄緑色になっているのが炊き込んだものです。後で加えたのが少なかったかな? もっと入れてもよかったかもしれません。
 言うまでもありませんが、アスパラの色・香り・食感ともにどんどん悪くなるので、炊飯器で保温するのには向きません。少なめに作り、炊き立てをなるべく早くいただきましょう。
 ゆで汁が余ったので、スープにしましたよ。

 

 アスパラの使い方については、同じくNHKの「あさイチ」で紹介されていました(該当ページを見つけられませんでしたm(__)m)。

 ポイント1
 曲げてみて折れるところから下の根元部分(大体10cmくらい)の皮を、白い部分が見えるくらいにピーラーなどでしっかりむく。

 ポイント2
 下ゆでしないで、生のまま調理する。アスパラは外側が固くて中央が柔らかいので、火を通せば通すほど、外と中のギャップが大きくなり、食感がよくなくなるから。

 

 旬の恵みに感謝.........m(__)m

 


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