えつこのマンマダイアリー

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春のフラワーアレンジ2023 ~100均造花のカレイドフレーム~

2023年04月22日 | 花・ガーデン

 以前掲載予告をしてからかなり時間が経ちました(^^ゞ 今回は刺繍枠を使った100均造花の「カレイドフレームアレンジ」を紹介します。「カレイドフレーム」という言葉は万華鏡(kaleidoscope)から来ているのでしょうかね。

 なお、ドライフラワーを使ったカレイドフレームの作品例をこちらのサイト(作り方の解説あり)やこちらのサイトで、アーティフィシャルフラワー(高級造花)を使った例をこちらのサイトこちらのサイトで、プリザーブドフラワーを使った例をこちらのサイトで見ることができます。ご参照ください

 ダイソーのインテリア商品を使って2種類アレンジしました。いつものように材料と作り方を簡単に紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

<オフホワイト系>

 

刺繍枠風のインテリアフレームに合わせ、オフホワイト系の造花でアレンジします。

 

 

 

【資材】
「レースディスプレイ」(直径12.5cm ドット柄 ダイソー製)

このまま飾ったり、アクセサリーをつけたりして使うための商品らしいので、アレンジに使うには少し小さめです(^^ゞ

 

 

 

【花材】新規購入分:
・「アレンジフラワー ワイヤー スズラン」(乳白色・半透明)・「ショートマム スプレー」「アストランチア」「ミルキーベビーブレス」(ホワイト)・「シロタエ スプレー」(以上セリア製)
・「グリーンブッシュ」(ダイソー製) 
・「???」(白小花/黄目)(100円)・ミモザリーフ(150円)・「ハイドレンジア」(150円)(以上「フルール ビュッフェシリーズ」ホームセンターで購入)
残り物:ミニブーケ

※画像には使わなかったものも含まれています。

 

 

「コットンリボン」(1cm幅 英字柄 ダイソー製)
   

 

 

 

【手順】
1.花や葉を切り分け、仮置きしてイメージを作ります。

 

 

 

2.例によって途中画像がありませんが...
まず中央から左側を、葉物→花の順にグルーガンで留めました。
同様に、右側を中央から作りました。

3.コットンリボンを、英字柄が全部外に見えるようにリボン結びにし、右肩につけました。

 

 

4.サテンリボン(7mm幅 サーモンピンク)を吊り手として結んで完成!

直径約15cmのアレンジになりました。

 

<バイオレット系>

 

こちらは、オフホワイトに薄紫系の色を足して作ります。

 

 

【資材】
「レースディスプレイ」(直径12.5cm ローズ柄) (ダイソー製)

上記アレンジの刺繍枠風フレームと同じシリーズで、柄違いです。

 

 

 

【花材】新規購入分:
「アレンジフラワー ワイヤー スズラン」(乳白色・半透明)・「クシュリア アネモネバンチ」「デルフィニューム」「ミルキーベビーブレス」(ピンク) (以上すべてセリア製)
「ラベンダーピック」(ピンク・バイオレット)・「グリーンブッシュ」(以上ダイソー製)

※画像には使わなかったものも含まれています。

 

 

【手順】
1.花や葉を切り分け、仮置きしてイメージを作ります。

2.中央のアネモネ→スズランを留めてから、左側を、葉物→花の順に作り、同様に、右側を作りました。

3.コットンリボンをリボン結びにし、中央下につけました。全部が見えなくて残念ですが...(^^ゞ

 

 

4.サテンリボン(7mm幅 オフホワイト)を吊り手として結んで完成!

直径約14cmのアレンジになりました。

 

 

所定の場所に並べて飾るとこんな感じに...。

う~ん...フレームを逆に使った方がよかったかしらん...??? 

 

 

 カレイドフレームアレンジは初めての試みでしたが、楽しかったです。やはり、小さいアレンジの方が作りやすいですね。

 

 次回のフラワーアレンジは、100均造花のカーネーションで作ったリースを紹介します。お楽しみに!

 


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2 コメント

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初耳言葉のオンパレード (ボッケニャンドリ)
2023-04-23 08:09:08
万華鏡的にならないなぁと思ってカレイドフレームを調べたら刺繍で使う枠のことなんですね。

で、カレイドって何だろと思って更に…

『Kaleido(カレイド)とは、古代ギリシャ語の『Kal(美しい)』と『eidos(形)』を掛け合わせて生まれた造語』というのがありました。



https://salon-arpege.jimdo.com/lesson/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0-kaleido-frame/
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ボッケニャンドリさんへ:ご教示ありがとうございますm(__)m (takuetsu@管理人)
2023-04-23 22:41:41
ボッケニャンドリさん、調べてくださってありがとうございますm(__)m 探求心旺盛ですよね(^^)v

私も記事を作るときに調べて、このギリシャ語の語源のことは承知していました。
また、刺繍枠そのものは英語でembroidery frameだということも知っていたので、kaleido frameは「kaleidoscope+frame-scope」(長いから)なのだろうなと推察し、記事内であのようにつぶやきました(^^;

今調べ直したところ、英語で「kaleido frame」と入れても刺繍枠そのものは出てこず、刺繍枠を使って装飾した作品しか出てこないので、やはり「kaleidoscope+frame-scope」なのだろうと思います。
http://www.raxastyle.com/Pages/Kaleidoframe.html
↑のサイトでは、「カレイドフレームとは、Kaleidoscope(万華鏡)とFrame(額縁)を合わせた造語」という説明がされています。

なぜ万華鏡から来たのかというのを推察すると、最もオーソドックスな円筒形の万華鏡を覗いたときに見える「絵」が円の中に広がる美しい模様を連想するからではないでしょうかね。

因みに、私は万華鏡が大好きで、作家さんの作品展に足を運んだこともあります:
「新春の芸術鑑賞巡り」
https://blog.goo.ne.jp/takuetsu1958/e/6c7127b5cb3349c052f252a191a30ec1

ボッケニャンドリさんは円筒形の万華鏡以外の形の万華鏡を見たことはありますか? 覗いて見える「絵」だけが万華鏡の芸術ではなく、万華鏡そのものの形が芸術品になっているものが沢山あるんですよね。
仕組みも、オイル式とか、先に魚眼レンズがついていて周りの景色を写し込むタイプとか、いろいろあります。

脱線ついでに...PC上で万華鏡作品を作りたいと思い、そういうソフトを使って自分の画像を加工して遊んだこともあります:
「フォト七変化 ~万華鏡~」
https://blog.goo.ne.jp/takuetsu1958/e/4c27c6a783ad7b2c77d2c8fcf31e8701
https://blog.goo.ne.jp/takuetsu1958/e/ee61a5189632ddb4b662f5b54d0028ed
https://blog.goo.ne.jp/takuetsu1958/e/de6c5520bdf76e54c2d1347903bea4e2
https://blog.goo.ne.jp/takuetsu1958/e/73e62debfa7a5f4ea5436fff5f4a2016
https://blog.goo.ne.jp/takuetsu1958/e/28580a2aaefd21b79303623b58288aea

こうやって振り返ってみると、私って相当な凝り性ですね(^^; 
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