初夏のフラワーアレンジ２０２４ ～１００均造花の菱形壁掛け～

　お隣の国へのプチ旅行から無事戻りました。念願を叶えたり、日本との共通点や違いを感じたり、いろいろな思いを抱きました。それについては後刻報告できれば......できるかな(^^;

　さて...ブルー系、特にシック系や深いブルーが好きな私、”１００均うろうろ”で見つけてしまったブルー系の造花を衝動買い...相変わらず１００均トラップにはまっております(^^;
　手許にあったピンク系とオフホワイト系の花を差し色として合わせ、シルバー系リーフを加えると結構なボリュームになったので、面積が広めの菱形の壁掛けアレンジをイメージしました。でも、土台をどうするか悩みまして...＜吸水スポンジ＋ワイヤーネット（こちらの過去記事をご参照ください）＞・＜小さめのリースを２つつなげる＞・＜平たい箱 or 箱状の器＋スポンジ＞など...。結局、手許にあったポリエチレンフォームを使いました。

　材料と作り方を簡単に紹介します。
　（★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m）

 

初夏のフラワーアレンジ　～１００均造花の菱形壁掛け～

 

【素材】 円形ポリエチレンフォーム（直径25cm。おそらく低発砲率のもの） 実は、何十年も前に東急ハンズで700円で購入していたもので、見る度に「これ、使う日が来るのかな？」と思っていましたが、ようやく日の目を見ました(^^)v 中を切り抜けば外側がリース台になる優れものですが、そのまま使いました。

 

【花材】 ブルー系(デルフィニウム以外はダイソー)：１１本　1.100円 （ローズ・スプレーローズ・ラナンキュラス・スプレーラナンキュラス・スプレーユリ・デルフィニウム）

 

ピンク系(ダイソー)：３本　500円 （オールドローズ・ダスティミラー）　 オフホワイト・アイボリー系：２本　500円 （ハイドレンジア・ハイドレンジアブーケ）

 

リーフ系(ダイソー・セリア)：４本　600円 （シロタエ・ユーカリ・タイム） 計2,700円　リース台と併せると3,400円 今回は随分かかりましたね(^^; ほとんど残っている花材もあるので、もっと種類を限定すればコストを抑えられます。手許にあるものを使ったので、ついつい欲張ってしまいました。

 

【手順】 丸みを帯びた菱形を目指し、センターの点対称を意識しながらも、あまり対称になり過ぎないように挿し入れていきました。 最初に対角線の長さをそれぞれ決め、小花の枝を４本挿す→その中間点にユリを４輪入れる→中央に大きめの花７輪（ローズ・ラナンキュラス）入れる→アジサイを入れる→隙間をリーフ類（ローズとラナンキュラスについていた葉も総動員）で埋める、という手順です。 でも、点対称にも左右対称にもなっていませんね(^^; （※リンク画像はスマホ撮影）

 

横の対称ぶりを見るために、画像を９０度左回転させてみました（リンク画像は、左右反対バージョン）。この方がまだましかも？！(^^;

 

縦44cm×幅40cmの結構大きなアレンジになりました。 裏にループにしたリボンを吊り手としてつけています。

 

　アレンジ台にしたポリエチレンフォームは、花材用吸水スポンジより発砲の密度が高くて硬いため、壁に掛けても落ちてくることはなさそうなので、グルーやボンドで固定せず、サクサク挿しました。
　本来は、もう少し縦長にして、テーブルにも置けるような２wayアレンジにするつもりだったのですが、中央の高さが全然足りなくなってしまったので、壁掛けオンリーになりました(^^;　まだまだ修行が足りません(^^ゞ
　また、アレンジ台をそのまま使いましたが、中を切り抜いて一回り小さいアレンジにし、外側で別のリースを作ればよかったと、後になって思いました(^^;　いつかこのアレンジを処分するとき、そうやってリユースしようかな。

　ダイソーの造花は種類がどんどん増える一方で、200円や300円商品が増えました(^^;　他の商品と同様、値上げ感を感じますね。

 

次回のアレンジは、オフホワイトとグリーン系の新緑リースを紹介します。お楽しみに！