如月も今日が晦日、ひな祭りが近づきました。今日は一気に春めいて、面喰らうようでしたね。
折り紙の季節の風物も模様替え...とっても易しい折り方のおひなさまをミニミニで作り(15cm角折り紙を4分の1に切っています)、いつものように額縁仕立ての花器に台紙ごと貼りつけました。
おびな&めびなと三人官女です。折り方は全部同じで、袖の折り方と顔の折り方をアレンジしているだけです(折り方は下に載せています)。おびな&めびなは100均千代紙で、三人官女はぼかし染めの千代紙を使っています。
[右]陶製のミニミニ置物
【後日追記】 (2016.3.24)
以前は折り方を掲載していましたが、現時点で作家が不明で連絡がとれていないため、折り方の公開を控え、作品の紹介のみに留めます。折り方を求めてこの記事をご覧になった読者のみなさまにはお詫びいたしますm(__)m この措置については、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をご覧ください。
もう一対作ってみました(こちらは100均の15cm角千代紙風両面折り紙で折っています)。過去記事で紹介したおびな&めびなです。
花は、食用の菜の花を水に挿して置き、花を咲かせてものです(*^_^*)
こちらはおまけ...
こちらは、おひなさまの前に飾っていた「梅が枝」なのですが...
ぼかし染めの千代紙で作ったはよいけれど、我ながらセンスのなさに愕然...そのまま放ってありましたが、記録なので一応載せておきます。載せておいて言うのも変ですが、あまり多くの目に触れないでほしい...;;(^_^;; そういう意味では、上のおひなさまだって例外ではありませんで。とほほ。
ご参考までに、花はただ五角形に折って端を丸く切り落としただけです(折り方はこちらをご参照ください)。もう少し立体的な梅の花の折り方は、こちらで紹介されています。
これに限らず、クラフトでも写真でも何でも、企画の段階や作る過程ではとっても楽しいのに、できあがると呆然とすることが多く...(^_^; これって、「おまえは才能もセンスもないのだから、いい加減にもう諦めよ」と神?に言われているのか、それとも「まだまだ精進が足りないのだから、より努力せよ」と言われているのか...。そんなことを考えながら、性懲りもなく作品を撮り、さらには記事にまでするのであります。とほほの連続であります(^_^;
さらに、全然関係ないおまけ...(^_^;
我が家の庭にも、春の兆しが感じられるようになりました。
[左]スノードロップ・シナマンサク [右]水仙とチューリップ(右下)・実生で育ったクリスマスローズ(残り3枚)